昨日の日曜日は、とても暖かな良いお天気で、ずいぶん陽ざしも強くなってきました。
日中の車の中では暑さを感じたほどで、窓を開けて運転したら、すごく気持ちよかったです♬
チワワのうきわは昨日、妹のBeBeのところにお泊りに行くことになっていたので、うきわのお気に入りのおもちゃにおやつ、お着替えの服をバッグに詰めて、お昼頃に、うきわを連れてBeBeのところへ向かいました。
私の自宅から、BeBeの福岡のお家までは、車で20分弱の距離です。
もともとは運転は大好きな私なのですが、昨年からは外出を極端に減らしているし、「ドライブがてら、ふらりとカフェに♬」ということも全くしなくなってしまったけど・・・いつもセカセカしてちゃダメよね。
運転中って、結構良いアイディアが浮かんだり、思いがけない分野のひらめきを得たりすることがあったりします。
ハンドルを握ってお気に入りの音楽を聴きながら、車の中という空間ですごす時間を持つことは、自分にとってすごく必要なことだなぁと思ったのでした。
昨年の秋に我が家の一員となったチワワのうきわは、まもなく生後7か月になります。
この4か月の間には、東京~博多の新幹線移動も経験しましたし、車での移動にもすっかり慣れた様子です。
先日の東京滞在中は、セミナーのお生徒さんやクライエントさん達の、たくさんの方にお会いでき、みなさんに可愛がっていただいて、うきわにとって、すごく楽しくて刺激的な毎日だったと思います。
人と同じで、小さいうちからたくさんの人に会えたり、いろんなところに出かけたり、様々な経験をすることで、仔犬も対人面や移動に対する不安やストレス耐性が養われるのですね。
うきわは、もともと人懐っこくて好奇心旺盛な性格の子ですが、コロナ禍で、積極的に外出ができない今ですから、できるだけ安全面に注意しつつ、楽しく社会性を高めるトレーニングをしているところです。
東京で、うきわと遊んでくださったみなさま、本当にありがとうございました♡
ところで、このコロナ禍のステイホームで、ペットの需要が急激に伸びているのだそうですね。
昨年春の緊急事態宣言中にはペットの購入が倍増して、そのブームは今も継続中らしいです。
ですが反面、ペットを飼ってはみたものの、思ったよりも世話が大変だということで、安易に手放す人も増えているらしくて、子犬や子猫の保護依頼が激増しているという残念なことになっているそう。
本当に、それはあまりにも残念で悲しいことです。
我が家は、先代のチワワのうきわを昨年の1月に亡くしたことで、家族全員が、悲しみに打ちひしがれていたのですが、それでも、新しい子を迎えることに対しては、ものすごく考慮したうえでの大きな決断でした。
これまで長きにわたり、ペットと暮らす生活を送ってきた私たち家族でも、新しい子を迎えることは、やはり、とても慎重に考え抜いたうえで決めたのです。
犬でもネコでも、しっかりとした意思や感情をもつ、尊い命の存在です。
かわいらしさで私たちの心を癒してくれるだけでなく、優しさや思いやりを全身で家族に向けてくれます。 その姿はとてもいじらしいものです。
安易に「欲しい」という気持ちでペットを飼ったかと思うと、簡単に「やっぱり無理」といって手放すという、薄情で無責任な態度は、人としてあまりに残念な行為に思えます。
小さな生き物に対してそんな無情な接し方をする人は、表面的にはどれほど優しい人間のふりをしていても、人に対してもやはり、根っこの部分では不誠実で自分勝手な考えで関わっているのではないかと思えます。
命の尊さには、人も動物もなんの違いもありません。
動物の命の重さを簡単に考えている人は、人間に対しても、何より自分自身に対しても、真摯に向き合うことができない人のように思えてしまいます。
私は「命」と「気持ち」は相似的な関係のように感じていて、「命≒心」といえるほど、限りなく近しい関係であるように思っているんですね。
先日、あのGACKT様が、ペットロスで落ち込んでいる大切なお知り合いのために、ご自身の愛犬「フェンディちゃん」を譲ったことに対して、たくさんの非難を浴びたのだそうです。
批判的なご意見としてはは、
「愛犬を簡単に人にあげてしまうなんて信じられない‼」
「犬の気持ちを考えてあげて‼」
「最後まできちんと飼うべきでしょ‼」ということなのだと思います。
個人的にGACT様が大好きなアタクシ(ファンなのかい‼)は、なんだか世間のみなさんのように、「ヒドイ‼」という気持ちにはなれなくて、どういう経緯かちょっと気になったもので、YouTubeの問題の動画を拝見してみました。
私も愛犬家の端くれでございますが、私はとてもGACT様を非難する気にはなれないなあ…。
「さっきまでと、言ってることが違うじゃん‼」と思われるかもしれません。 でも、さっきまでの話と、今回のGACT様の行為とは状況が全然違うもん。
妹のBeBeと、鮑義忠先生と一緒に、千葉の佐倉市のブリーダーさんのところまで、二代目うきわを迎えに行った日のこと・・・BeBeが彼女のYouTubeチャンネルで紹介しています。
初めてあの子に出会った感動的な瞬間の、あの喜びと、あの子を胸に抱いたときの幸福感を、私は一生忘れないと思う。
でも、あの子が生まれてきた瞬間からその日までの2か月半の間、大切に育ててくれたブリーダーさんや、うきわのママチワワとパパチワワ、兄弟やお友達から引き離して、あんな小さな子をたった一匹で連れてきてしまうことに、正直、キリキリと胸が痛みました。
こんな可愛い子を送り出してくれたブリーダーさんには、今も毎日、感謝し続けているんですよ。
もちろん、一度家族として迎えたら、一生責任をもって飼うことは、それはとても大事なことだと思います。
でも、それって、「一度盃を交わしたら、一生、親分子分の関係で」というような、任侠的な作法のようなものとは全然違うと思うんですよ。
ペットにとって、自分の所有者が誰がということ以上に重要なことは、たくさんの愛情を受けて過ごせる環境です。
GACT様に抱っこされて、新しい飼い主さんの元へ向かうフェンディちゃんは、時折GACT様を見上げてはペロペロと顔をなめたりして、その様子からして、これまでたっぷりと愛情を受けてすごしてきたことが伝わります。
可愛がっていたフェンディちゃんを、信頼する人に託すというその決断は、当然ながら「面倒をみるのが大変だから」とか、「飽きちゃったから」という理由ではないことは明らかです。
「行っちゃうよ」と声をかけてから、フェンディちゃんの元を去る時の、GACT様のあの淋しそうなお顔を見て、私までちょっと辛くなった。
大切に思っているご夫婦の、愛犬の旅立ちという出来事がなければ、フェンディちゃんはきっと、GACT様の元でずっと過ごしたと思うんですよ。
飼い犬としての一通りのマナーを身に着けさせた大事な子を、他の方の手に渡す気持ちは、ある意味、我が家にやってきたうきわを、大切に育ててくれたブリーダーさんと同じような気持ちだったのではないかなあという気がしました。
私が初めてうきわに出会った瞬間、何も疑うことなく、全身で喜びを表現しながら私の胸に抱かれたうきわの体温を感じた時に、生まれて今日まで、どれほどこの子が幸せに育ってきたかが伝わってきたのでした。
ペットロスの体験って、その人によってみんな感じ方が違うと思うけど、おそらくどんな人にも共通することは、亡くした子の代わりはいないということなんです。
でも、新しい命が、ぽっかりと空いた心の穴を、すごい生命エネルギーで埋めてくれることも確かです。
フェンディちゃんは、きっと、とってもとっても幸せになると思う。
贈り物でいただいたふわふわのネコさんの形のマットは、可愛いお耳と尻尾がついていて、USBにつないで使うホットマットなんです。
すっごく可愛くて、嬉しくて、新幹線移動の際にもお膝に乗せてきました。 お陰で博多まで、ポカポカ快適に過ごすことができました♬
キャリーバッグから覗いているうきわ(笑) 新幹線で、いい子にできましたよ♬
今日もご覧下さってありがとうございます。
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