特定警戒都道府県に指定されていた福岡県も、緊急事態宣言が解除が発表され、自粛要請の緩和が始まりました。
私の住む福岡市では、早速、街に人や車が増え始めている様子ですが、同時に「まだ警戒を緩めるべきではないよね」と、自主的に警戒を続ける意識を持っている方が、私の周りには結構多くて、もちろん私もそのつもりにしています。
なにしろ、GWが明けた後の、ちょうどこれからの経過観察をすることが、今後の状況の重要な判断材料となると思うので、あわてずしっかり、冷静に見ていかないと…と思っているところです。
相変わらず休校が続いている教育現場では、オンライン授業の実施が行われる中で、「生徒に制服の着用を求める学校や教育委員会がある」という記事を見かけました。
「在宅でも生活にメリハリをつけるため」などの目的があってのことらしいけれど、反面、大人の中でも「違和感」の指摘もあるようで、当然、子供さん方の中では、「めんどくさい~‼」という意見がSNSなどにたくさん投稿されているようですね(笑)
う~ん、確かに、私も当事者だったら、「え~⁉ 自宅にいるのに、わざわざ制服に着替えてオンライン授業だなんて、面倒くさい~‼」って言ったかも・・・という気はしますよね(笑)
ただ、すでに大人になっちゃった私の視点からの、ちょっとした老婆心で言わせてもらうと…。
子供さん方(特に思春期の)が、自宅で過ごすお洋服そのままでオンライン授業に参加すると、それぞれの服装の関心度とか、ファッションへのこだわりの個人差がはっきり表れるよね。
お洒落して参加する子もいるだろうし、逆に気にしない子もいるでしょう。
すると、学校の教室で授業を受ける一体感とは違う雰囲気になるよね。 いえ、それは全然良いのです。 むしろ楽しいかも。
ただ、「あの子のセンスってどうなのよ」とか、「あの子って、張り切りすぎじゃない?」とか、余計なこと言い出す人もいそうな気がする。
そんなこと、考えただけでちょっと面倒くさい(苦笑)
「あの子の私服って、結構ダサくない?」なんて、陰で悪口を言い出す意地悪な子なんかもいそうな気がするよね。
だったら、下はパジャマのままでもよいからさあ、カメラに映るところだけでも、服装統一しといたほうが、余計なトラブルが起こらないのでは?って気がするんだけどな。
「マスクは白でないと認めない」というような校則は、とっても無意味だと思うんだけどね(笑) ずっと自宅で過ごさないといけない時だから、あえて制服を着ることで、きちんと気持ちを切り替えるということに、意味があるような気がします。
さて、話は全く変わりますが、誰かに「好きな映画は?」と質問したときの相手の答えによって、その人のことってすごくよくわかる気がするんですよね。
その人が、どういうことに興味があるのか。 どんなことで感動するのか。 いろんなことを知ることができる。
もしもあなたが、「好きな映画は?」って訊かれたら、どんな映画のタイトルをあげますか?
このブログを始めて12年目になりますが、私もこれまでにいくつか、お気に入りの映画をご紹介してきました。
そして、私の人生の中でも「最高に好きな映画」として挙げたい中のひとつに、「最高の人生のはじめ方」という映画があるんですね。
2012年のアメリカ映画です。
主演は、モーガン・フリーマン
彼は、同じく私の大好きな映画の中のひとつである、「ショーシャンクの空に」でも、とっても味のある重要な役で登場している俳優さんなんだけど、この映画でも、ものすごく良い雰囲気で、素敵に主役を演じています。
最愛の妻を亡くしてから酒浸りになり、創作意欲を失くしてしまった主人公の作家(モーガン・フリーマン)
そんな彼を心配している甥っ子が運転する車で、主人公が夏の間過ごすための湖畔の家にやってくるところから、このお話は始まります。
環境の違う場所でひと夏を過ごすことで、また小説を書く意欲を取り戻してほしいと望んでいる甥っ子の前で、主人公はわざと、タイプライターに「酒をよこせ」という文字を打ちこんでみせます。
はじまってすぐから、早速名言が飛び出すという、いきなり期待度高まる映画なんですよね。
甥っ子からお酒のボトルを手渡されると、主人公は「この家にはグラスはないのか?」と尋ねるのですね。
そして、こう言うのです(すごく良い言葉…‼)
「瓶から直接飲むようになったら、人生にわずかに残った礼節を放棄することになる。
そして、自分をだめな人間とみなしはじめる」
自堕落になって、お酒に救いを求めているように見えても、自分の中できちんと守るべきことは手放さない、そんな意識の高さって素敵ではないですか。
芯の通った人生観というか、これは私も常に忘れないようにしないと…‼ と、思わずはっとさせられた言葉でした。
誤解しないでねっ‼ 別に私がいつも、お酒を瓶ごとラッパ飲みしているから…というわけではないんですよっ‼ 絶対に‼ (ホンマか⁉)
「どんなことがあっても、これだけはきちんとする」というマイルール決めておくこと。 そしてそれを絶対に守ることって、すごく大事なことではないかと思うのです。
自分のことを、「ダメなヤツ」だと思ってしまうのは、もしかすると、自分の中で守らないといけないルールが、きちんと決められていないからなのかも。
それで、自分の軸がぶれてしまうのかもしれない。
けして、極端に高いハードルを設ける必要はないと思うのです。
ただ、「ここまではいいや」と許すラインと、どんなに面倒くさくても、「ここはきちんと頑張る」「これだけは絶対に守る」ということのボーダーラインを、はっきりと決めておくこと。
「自分が生きていくうえでこれは守る」と線引きをしたルールはくずさないこと。
そうすると、それが守れている限りは、自分自身を信じることができるのではないかという気がします。
それは、自分を好きでいられるためのコツかもしれない。
なんだかちょっと漠然とした表現なんだけど・・・今日、読んでくださったあなたには、この気持ちが伝われば嬉しいな。
さてさて、この素敵な映画は、アマゾンプライムでも、ネットフリックスでも観ることができるようですから、この週末に是非ご覧になってみてはいかがでしょう♡
イマジネーション、創造力のすばらしさ、人生で素晴らしいメンター(師)を持つことの大切さや意味を教えてくれる、私のイチオシのハートウォーミングな映画です♬
「ブルーリボン」というビール。 この映画のサブタイトルの中では「安ビール」と訳されています。
日本では見かけたことがない気がするけど(売ってるところがあるのかな??)、ハワイのスーパーではよく見かけるんですよ。
今はもうなくなっちゃったけど、ハワイの「ワードウエアハウス」で撮ったブルーリボンです。 ここには、レトロな雰囲気のとても素敵なリカーショップがあって、缶ビールを買うと、持ちてのないペーパーバッグに入れてくれていました。
時とともに、大好きなハワイの大好きな景色も、だんだん移り変わっていきます。
それにしても、早くコロナが終息して、大好きなハワイにもまた行けるようになるといいなあ。
それでは楽しい週末を♡
今日もご覧下さってありがとうございます。
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