グルメ

春のお彼岸の楽しみ方

春のお彼岸に入りました。

昨日が彼岸の入りでしたので、午前中のうちにお墓のお掃除に行ってきました。

昨日は、朝からあたたかな良いお天気。 

春のお彼岸に、我が家のお墓がある霊園を訪れた際には、かわいらしい桜のつぼみを眺めるのが、私のひとつの楽しみです。

霊園は山の上なので、まだつぼみはギュッと固いままでしたが、先日、15日に氏神様の参拝をしたとき、神社の境内の大きな桜の木は、すでに花が開き始めていました。

3173

暑さ寒さも彼岸まで と言いますけれど、これからだんだん暖かくなり、21日の春分の日をすぎたら、昼間の時間がどんどん長くなりますね。

春のお彼岸にいただくのが、春に咲く牡丹の花にみたてた「ぼた餅」です。

ちなみに、秋のお彼岸にいただくのが「おはぎ」 

これは、秋に咲く萩の花にみたてているのです。 

なので、我が家でも、春のお彼岸に作るぼた餅は、牡丹の花のように丸く大きめに。

秋のお彼岸のおはぎは、やや小ぶりで萩の花のように、少し横長な感じに作っていました。 

作っていました・・・というのが、ここ数年、すっかり怠けて作っていないのです(笑) 

以前はお彼岸には、必ず母が、大きな鍋に小豆を炊いていたのですが、最近は面倒だと言って…。
でも、ずっと我が家のお彼岸の行事だったことですから、本来は私が引き継がないといけないのですけどね~。

ところで、春分の日と秋分の日は、昼と夜の長さが同じになる日だと言われていますが、実は、春と秋にはそれぞれ違う意味があるんです。

春分の日は、自然をたたえ、生き物をいつくしむ日

秋分の日は、ご先祖様に感謝して、亡くなった方を思い出し偲ぶ日

というわけで、春のお彼岸には、桜の花を愛でたりするのって、とっても良いことなんだ~って思います♬

チワワのうきわちゃんにも美味しいおやつをあげて、いつも以上に可愛がってあげよう(笑)

子供の頃は、自分のお誕生日を過ぎたら春が来るんだな~って思っていたのですが、不思議なもので、3月は、お彼岸をすぎると本当に、急に春らしくなってくるんですよね~♬

お誕生日に頂いたお花は、まだ元気なものをオアシスから抜いて、お水に挿して生け直しました。

317

いただいて、もう10日以上たちますが、まだ元気に咲いてくれているお花が残っていて、嬉しいです。

お花があると、お部屋が華やかになって、なんだかお部屋のエネルギーがイキイキしているように感じます。

短いものは、こんな風に飾りなおしてます♬

3172

アレンジのお花をいただいたとき、オアシス(給水スポンジ)に挿してあるものは、それが完成形なので、みごとなアレンジを十分楽しめるのですが、数日たって、オアシスが乾燥してきたら、どうしてもお花自体が弱ってきてしまいます。

フラワーアレンジメントで使う、あのオアシスって、一度水を含ませたあとは、乾燥するともう、水を吸わなくなってしまうので、いくらお水を足しても意味がないみたい。

なので私は、しばらく楽しんだ後には、元気なお花をお水に直接差し替えてあげるようにしています。

良いお花やさんのものって、良い花材を使っていらっしゃるので、お花も長持ちします。

春のお彼岸を楽しみかたの一つとして、お花を飾って美しさを愛でるのはいかがでしょう?

今日もご覧くださってありがとうございます。


人気ブログランキング

ポチっとクリックして応援してくださいね‼
「人気ブログランキング」・「天然石・パワーストーン ブログランキング」に参加しています! このボタンをクリックしてくださるあなたの優しさが、ブログをささえてくれます♡

2019年版の「超開運風水暦」

お求めははこちらから

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。