福岡市の南区というところで、保育士のお仕事をなさっていた二十代の女性が、帰宅したところを刺されて意識不明の重体になっていました。
犯人はそのまま逃走、マンションのベランダのガラスを割って部屋に侵入していた犯人と、帰宅した女性が玄関先で鉢合わせたことで起きたものなのか、お財布等がそのままだったため、犯人はストーカー? 無差別な犯罪?と、近隣の方々はここ数日を、ずっと不安な思いで過ごしていたのです。
つい何日か前、その犯人が逮捕されました。 四十代後半のその男は、以前も同様に殺傷事件を起こし、服役していて、つい最近、仮釈放が解けたところだったとか。
そして昨日、とても残念なことに、被害者の女性が意識が戻らぬまま、息を引き取りました。
容疑者が逮捕されるまで、かつてのクラスメイト達が近くの駅で、毎日声を張り上げ、情報提起者を探していました。 みんなにとても愛された方だったのですね。 何だかとても、悲しくなります。
こういう事件が起こるたび、なんとも身につまされる思いがするのです。 被害者の人権って、加害者があらゆる面から守られるように思えるのに対して、て厚い配慮には欠ける扱いをされているような気がして…。
私は、何か事件が起こるたびに、「死刑だ、死刑だ」と、軽々しく口にする人たちに対しては、けして共感はできないのだけど、ご存じの方も多いでしょうか、先日、日本弁護士連合会のシンポジウムに寄せたビデオメッセージで死刑制度を批判した瀬戸内寂聴さんのお言葉が、犯罪被害者に対しての配慮に欠けるのではと、反発があったという出来事がありました。
確かに、死刑制度に対する非難であって、犯罪被害者の方々に向けられた言葉ではないのは理解できるのですが…。 この問題に限らずですが、加害者の人権が守られるべき、たとえ過ちを犯しても、必ずチャンスが与えられるべきというご意見は、私にもよく理解できます。 ただ、被害者の方や、被害者のご遺族の方々のお気持ちは、どれほどお辛いことかと…。
私は、尊い命を奪われてしまうことになった方の人権も、尊重されるべきだと強く思うのですが…。
随分以前、アメリカのミーガン法に対する話をこのブログでした際に、性犯罪の再犯率が高いということを書いたら、激しい非難のコメントが届きました。 ブログ記事をアップした後、何年もたってからいきなり届いたコメントでしたから、何かをお調べになっていて、私のブログの昔の記事がヒットしたのかもしれないですね。
実際に、性犯罪の再犯率が高いなどと、私が言っていることを数値を証明できる根拠があるのか、実際に何の根拠もない認知だろうという厳しい非難のコメントで、それは大変失礼いたしましたとお詫びをしたものの、実際に再犯による被害に遭われた方や、ご家族の方々に対しては、その方に、私がすみませんでしたと謝ることは申し訳ないことだったと、いまだに心苦しく感じています。
性犯罪の再犯率が高いという言葉を、私は実際に、警察の方からはっきりと聞かされたことがありましたもので、私は具体的な数値などなにも知らず、ほかの犯罪と比較した場合の数値も当然しらないまま、その時聞いた警察の方の言葉をうのみにして、ブログ記事に書いてしまったのですが…。
アメリカで、ミーガン法と言われている法律は、被害者となったミーガンちゃんという女の子の名まえからとられたもので、性犯罪者情報公開法のことです。
ミーガンちゃんは、近所に越してきたとっても優しい、いつも遊んでくれるおじさんに、安心してよくなついていたのですが、そのおじさんは、実は過去に複数回、やはり少女に対しての性犯罪を犯していて、 「その情報さえあれば、犯人に子供を近づけなかったのに‼」・・・という被害者の遺族の強い思いがあり、それが大きな世論となって、実施のはこびとなったというものです。
日本とアメリカは違うのかもしれません、でも、法ができるほどのことですから、犯罪として、稀なケースであるとは言い難い気がします。 確かにこの法律に関しては、いまだに賛否両論あり、反対派のご意見もよく理解できます。 ただ、これは被害者を増やさないためだけでなく、ある意味、以前に罪を犯した人が、同じ過ちを起こしてしまわないように、みんなで守るという法律であるともとれる気がするんですけど。
日本でも、同様の被害にあった方や被害者のご家族の方などは、きっと「日本にもこれに近い制度があれば・・・」と、どれほどお思いになっていらっしゃることかと思うのです。実は、昨年、福岡県で起きた女児殺害事件は、わいせつ目的での犯罪で、犯行は被害者の女の子の顔見知りによるものでした。
容疑者は、過去にも強姦等で実刑判決を受けており、過去の犯行の件数は一度や二度ではないようです。 また、福岡県に移り住んでからも、近所の女子高生にセクハラを行ったり、気に入らないことがあると近所の子どもや飲食店の従業員を殴るなどのトラブルを起こしていたのだそうです。
こういう事件が起こるたびに思うことなのですが、私に対して根拠のないことだとわざわざ意見してこられた方のお気持ちが、どのようなことからなのかは全く計り知れないのですが、きっと強い正義感と、しっかりとした根拠のもと、いい加減な知識で物事を伝えるなという、強い反発であったのだと思います。 それに関しては、本当に失礼をいたしました。
ただ、性犯罪の再犯の件数が、では誰の視点でもって高いというのか、低いというのか…。ほかの犯罪と比較して、変わらない数値であれば、高いとはいえないという数値的なことは確かにそうでしょうが、件数の問題ではなく、起こさないということがすごく大切な気がします。
その方がおっしゃるように、「強姦が他の犯罪と比べ特別高いというわけではない」としても、では、低ければいいって問題ではないような気がするし、むしろ、どんな犯罪にしても、犯罪が起きてしまうこと自体が本当は問題なんですよね。
日本の法律では、罪状が違えば再犯にはなりません。 つまり、前回が「婦女暴行」で今回が「強制わいせつ」なら、性犯罪でも再犯とはカウントされないということらしいです。
性犯罪に限らず、放火の前科がある人が、次に強姦をしたとしても、再犯ではないということですね。 そんなことを想うと、性犯罪にかかわらず、どんな犯罪でも、あってはならないし、起きてはならないことなんだと、強く感じます。
だからこそ、数日前に、またこの街で起きてしまった悲しい事件は、再犯であったということが、またとても悲しく残念なことです。
今日は重たい話でごめんなさい。
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