先日、ある、こぢんまりした食事会で、主催者が簡単な挨拶と、その会の趣旨や、参加者の紹介などをはじめようとしたとき、自分勝手なおしゃべりが止まらない人がいて、主催者が困ってしまうというシーンに出くわしました。 その時に私の中に、自分が子供の頃に感じていた、あの何ともいえない違和感がよみがえってきたのでした。
あのような方は、けして悪気があってやっているわけではないのですが、食事会をスムースに進行させたいと頑張っている主催者の気持ちを考えてみるとか、周りやその場の空気に合わせるということができないのですね。 人の話に耳を傾けようとするよりも、自分の話したいことのほうが優先、つまり自分の感情が主体なのです。
子供の天真爛漫さのまま、自由にのびのびと大人になってしまった人っていますよね。
私の話をさせてもらうと、先日もちらっとお話したとおり、幼い頃からかなり感受性の強い子だったらしく、みんなも自分と同じだと思っていたもので、そんな状況に出くわしたとき、「どうしてそんなことをするんだろう??」と、とまどってしてしまうことが多かったのです。 「あなたのせいで、今、困ってる人がいるじゃないか」と。
更に、私の場合は、他人の感情のエネルギーにとても敏感だったようで、人の感情のエネルギーをそのまま感じとってしまい、自分の感情に共鳴させてしまうようなところがあったのですね。
それに気づいていたからか、あるいは、単に母の性格に合わせた育児方針で自然とそうされたのかはわかりませんが、私は母から、自分の情緒をそのまま表現することを、かなり規制される躾をされて育ちましたので、「子供は自由にのびのびと」というのとは結構程遠い、むしろ真逆に近いような育てられ方をしたわけです(笑)
でも考えらた、昔の人たちは、子女の躾をそのようにして育てるのが、わりと一般的であったのだと思います。
楽しいからと公共の場所でも思いっきりはしゃいだり、走り回ったりするとか、悲しいからひっくり返って泣き喚くとか、腹が立ったから怒り狂って暴れまわるとか、子供だからといって、その時々の感情を、いつでもどこでも誰にでも、思いのままに表現するべきではないということを、小さいうちから親が躾けるということは、社会性を身につけるためにとても大切なことですし、子供にとっても必要な教育ですもの。
ただまあ、ウチの母の場合は、それが特に厳しく、そして子供に要求するにはかなり高いレベルを求めていたとはいえるかもしれませんけどね(笑)
「お願い事をするときは、必ず自分を主語にして決意表明を述べること。」
そういわれると、普段、「自分主体で物事を考え行動する人」や、「自分の情緒をそのまま表現するということをためらわないタイプ」の方などは、このような願い方をするのに、なかなか思考の転換が難しかったりするのです。 常に自分の感情を優先させるというスタイルで物事を考え、行動しているから。
でも、「あれ? いつも自分中心に物事を考えているなら、自分主体で願えばいいだけなんだから、むしろ簡単じゃない?」と思いますよね?
実は、相手は変えられない、変えられるのは自分だけ という言葉に、わかっているけど実際やろうとすると、どうも上手く対応できないという人も、こういう人と同じタイプなんです。
私の言っていることが、つながりましたか?(笑) いつも自分中心、自分を主体、自分の感情が優先だけに、こういう人たちは何かうまくいかないことはすべて周りのせいだったりするのですね。 だから「相手や、周りの人が変わるべきだ」と無意識のうちにでも思ってしまうのです。
だって、いつでもどこでも自分が主体なんですもの。
逆に、普段から周りの人に合せて、周りの人の都合はどうだろうか、この人はどうしたいのだろうか、といつも考えたり、周囲の空気を読んで、無意識にでもその空気に自分を合わす癖がついている人の場合は、
「相手じゃないのよ、あなたがどうするかなの。 あなたがどう行動するのかを考えてみて。」と言われると、
「え? 私中心に考えるの?」と、
一瞬戸惑いはするのですが、周りのために、そして自分のために、自分がどう動くべきか、自分がどんなことを頑張ってみたら良さそうか、などということを、すぐにあれこれ考えだすことができるのですね。
自由奔放、天真爛漫な人が、いつも周りに気をつかっているような人と比べて、ご自身の悩みが少ないか?というと、けしてそんなことはありません。 常に自分の感情を優先させるというスタイルで物事を考え、行動しているからこそ、生きる上での弊害が多いのです。
幸せになりたい、自分を幸せにするのだ‼ と思った時、自分を主語にして決意表明をするときに、「あの人にああなってほしい」「この人にはこうしてほしい」「この人がこうだったらいいのに」という気持ちになってしまいがちな人は、まず、自分がどう行動したらよいほうに動き出すのかを、しっかりと考えてみてください。 変えられるのは自分だけ。
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