今夜は、料理にいつも以上に時間をかけたくなくて、食品ストックで超手早く簡単に出来るメニュー、トマトソースのペンネのトマトソースを作りました。 ソーセージとツナのトマトソースは、ちゃちゃっと作れてすぐに食べられるの :smile1:
ペンネをゆでる時間、約9分の間に、オリーブオイルで軽く炒めたニンニクとソーセージにトマト缶を投入し、軽く味付けしたら、さらにツナ缶を投入 :smile1: 最後にバジルソースを加えて、茹であがったペンネを入れて混ぜれば出来上がり :smile1: 所要時間約10分。
ついでに牛薄切り肉のバルサミコソテーと、付け合せに水菜のサラダも作ったんだけど(所要時約5分) 「あ、写真撮り忘れちゃった 😯 」 と気づいた時には、全部お腹の中でした :nageyari:
ちょっとだけワインが飲みたくて、本当は赤ワインがよかったのだけど、自宅ストックがボルドーの白しかありませんでした。 先日、ワインショップのENOTECA(エノテカ)さんで、1ダース赤白ランダムにまとめ買いしていたワインの最期の一本でした。
はっ :angry: :ase: も、もちろん全部自分で飲んじゃったわけじゃないのよ :nageyari: ちょっとした贈り物に使ったり、手土産に使ったりなど、ギフトとして差し上げることもあるので12本なんて、すぐにはけちゃうの :smile1: ネットで選んで自宅に届くエノテカオンラインは超便利 :smile3:
つい指先が適当なワインをポチポチっと「カゴに入れる」にセレクトし、ポチっと「購入ボタン」を押してしまうの。 するってーと翌々日には魅力的な深緑色の頑丈な段ボールに入ったワインが12本届くというシステムです :su1: :ooo:
ホントは赤ワインが飲みたかったのだけど、赤ワインのほうが、今日のお料理にはぴったりだったのだけれど、妥協でコルクを抜いたこの白ワインがとても美味しくて、嬉しくなりました :smile3: せっかくなら、鯛のポアレなんかに合わせたら最高だったなあ…。 まだ半分以上残ってるから、明日は鯛のポアレか、久しぶりにアクアパッツツァなんかもいいかな :smile2: :kirakira:
そんなことをブツブツと呟いていたら、母から「いつも思うんだけど、作って食べたはしから、よく明日の料理のこと考えられるよねー :su2: :ase: 」と、半ば呆れがちに言われちゃった :nageyari:
そうなの、私って一日の大半の時間「美味しいものが食べたい :smile1: 」ということを考えている。 頭の中の半分以上は食を欲する欲求で占められているかもしれない :su2: 普段めったにお酒を召し上がらない方や、お酒自体が苦手な方には想像もつかないことだと思うのだけど、食事とお酒の組み合わせがベストだと、幸せ感が倍増するのです :happy:
例えば、「牡蠣にシャブリ」という組み合わせはよく知られるものです。 「シャブリ」はフランスのブルゴーニュを代表する辛口白ワインです。 日本でとても人気のある白ワインなので、「シャブリ」という名前を聞いたことのある方は多いと思うの :smile1:
で、このシャブリと生牡蠣の相性がとても良いというのは、シャブリの地域はとっても大昔、このあたりは海だったため、土壌に海のミネラルが含まれているからなのだそうです。 同じ要素のあるものって、相性がいいということなんですね。
他にも、そのワインの産地の名物料理とは、必ず相性が良いものだし、これは日本酒や焼酎などの、日本で作られるお酒でも同じことが言えると思います。 東北のお酒は、東北の地元名物料理とやはりとっても相性がいいし、九州のお酒だと、やはり地元の郷土料理との相性がピッタリ。 お料理に使う、お醤油やお味噌、お野菜などにも、同じ風土の要素が重なっているせいだと思うのです。
私も以前に、初めてとあるオイスターバーで、生牡蠣とシャブリを頂いた時に、「わあ :smile2: ❗ ウワサには聞いてたけど、ホントに相性ピッタリなんだ :smile3: :kirakira: 」と、軽い感動を覚えたのですが、他にもちょっと感動しちゃった組み合わせがあるんです :smile1:
ずっと昔のことになりますが、私がまだほんの駆け出しの子猫だったころ、ある素敵な殿方に教えてもらった粋な楽しみ方…。 それは、牡蠣にシングルモルトウィスキーを少し垂らして頂くというものです :smile1:
「彩ちゃん、スコットランドの田舎の方のフィッシャーマン(漁師さん)たちには、この食べ方が定番なんだよ :smile3: 」と、その殿方は、わざわざ私のために、シングルモルトウィスキーをオーダーしてくれました :smile1:
はじめてのスコットランドのフィッシャーマンスタイルで頂いた牡蠣の粋な味わいは、粋な大人の愉しみを経験した気分になりました :smile1:
後に知ったのですが、スコットランドのシングルモルトウィスキーの蒸留が盛んなところでは、ウイスキーづくりに潮風を存分に吸ったピート(泥炭)が使われているんですって。 だからここのシングルモルトウィスキーは、ほのかに潮の香りがするらしいのです。 それなら牡蠣とも相性がいいはずです。
考えてみたら、同じ要素を持っていると相性がいいというのは、人間でも同じですね :smile1: 例えば育った環境が似ていたり、郷里が同じだったりすると、やはり話が良く合ったりとか、価値観が似ていたりと、共通項がたくさん見つかるので、自然と打ち解け合えちゃうものです :smile2:
趣味が同じとか、食べ物の好みが似ているというのも同じく、内面に同じ要素がたくさんあるので、違和感がなく、一緒にいて心地よさを感じるものです :happy:
そんなわけで、今日の一言 :smile3: 「好きな人と親しくなりたければ、相手との共通項をたくさん見つけてアピールすべし :smile1: ❗ 」
これ、恋愛必勝法だけでなく、円滑なコミュニケーションのテクニックともいえるかもね :smile2:
今日の応援、よろしくお願いいたします :smile2: :heart2: