旬をいただくこと

母のリクエストで、昨晩は鮭ご飯を炊きました。 鮭は今が旬 :smile1: つい2週間ほど前でしたか、お夕食の買い物に出かけたら、ちょうど生鮭の切り身が出ていたので、早速買って帰って土鍋で鮭ご飯を炊いたら、それが思いのほか両親に大好評で :smile3: また鮭ご飯が食べたいというもので :smile1:

2週間後にまた同じものって、私としてはサイクルが早め。 でも、その季節の旬のものを頂くのは、自然の恵みを自然に身体に取り入れるということ。 つまり、とても自然に沿ったことです :smile1: 食材は、旬が一番栄養価が高く、お値段はお安い :smile2: だから、旬を逃すなんて、むしろもったいないことですよね :smile1:

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切り身を買ってきた鮭は、自家製の塩麹にしばらく漬けておき、グリルで軽くあぶってから土鍋で鮭ごはんに炊きあげました :smile1: 炊き上がったら、鮭の身をさっくりほぐし、刻んだ大葉と白ごまをたっぷりとたっぷりと混ぜ込んで、出来上がりです :smile2:

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祖母が残してくれた、小ぶりの萩焼のお茶碗にたっぷりと盛り付け、海苔を載せました。 秋になると、ぽってりとしたこんな土ものの器を手にすると、なんだかとてもほっとした気分になります :happy:

具だくさんの豚汁と、茸とエビを入れた茶わん蒸しを添えました :smile1: もう温かい豚汁が嬉しい季節です :smile2: 茶わん蒸しの器には、蕎麦猪口を使ってみました。 同じ料理でも、器を変えると雰囲気まで変わるものです。 いつもの茶わん蒸しでも、器が蕎麦猪口だと、何だかちょっと粋な感じがします :nikoniko:

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この蕎麦猪口は、大正の終わりから昭和初期くらいのものらしく、本来の意味での「骨董」とはまだ言えませんが、その時代の風情を感じさせる、なかなか味わいのあるものです。 末広の柄が気に入って、ずっと以前に骨董市で求めたものです :smile1:

俳句の「季語」とは、その時の季節を表す言葉そのものを示すものですが、なんでもっと勉強しておかなかったかな~ :nageyari: と、最近自分の無知さ加減に呆れております。 今からでもけして遅いってことはないから、しっかりお勉強して、少しずつでも「今の季節を表すもの」をたくさん覚えていきたいな、と :smile1:

なぜなら、この便利な世の中、時期に関係なく一年中、どの季節の食材だって簡単に手に入るから…。

ちなみに、ちょっと調べてみたら、9月の季語は、秋鯖、秋刀魚、鰯、鰯雲、鮭…蘭、コスモス、秋茄子、紫蘇の実、生姜、胡麻… :smile1:

サンマや鮭が秋のものなのは知っていたけれど、「9月」の季語だとは知らなかったし、シソの実や生姜にゴマも9月が旬なのは初めてしった…(恥) :oops:

以前、親戚の子供の幼稚園のお勉強の問題を見て(小学校の入試問題)、ちょっとびっくりしたことがありました。

「この中で仲間ではないものをひとつ見つけなさい」的な設問なんだけど、お魚の絵が五種類ほど載ってて、どれが仲間でないのか、私には全く見当がつかないの。

答えは、一つだけ違う季節のお魚がいたのです。

「そっか、季語と同じことか…。でも、小さいうちからこんな知識を持たせるって、とても良いことだな。」って思いました。

旬の物も、季語も知らずに普通に大人にはなれます。私も、恥ずかしながら無知なまま、こうして大人になってしまいました。でも、大人になった時に、我が子にそんなことを教えることは出来ません。

四季のある素晴らしい国である、この日本に住みながら、それはとても残念なことで、大人の責任として、素晴らしい季節の情緒を後世に伝えていくことは、とても重大な責任なのではないかという気がしたのです。

いつだったか、何かの料理が食べたくて、その食材をスーパーで探したところ見当たらず、母に「探したけど売ってなかったんだよね~ :su1: 」というと、「そりゃサスガに季節外れだもん、大きなスーパーでないと売ってるわけないわ~ :smile1: 」と言われて、「へ~、そうなんだ :roll: 季節外れなんだ~!!」と、初めて知ったことがありました。

実は先日参加した「博多美人会」の恒例のセミナーでは、テーマがお野菜の栄養学に関するお話しでした。実際に女子大で栄養学の講義をなさっている先生のお話を伺ったのですが、目から鱗な有益な情報盛りだくさん!

そこで私は生まれて初めて、ほうれん草の旬は2~3月、それと11月12月なのだということを知ったのでした。 45年ほど前には、ほうれん草の季節ではない真夏の間には、収穫高はゼロだったというグラフを見せられて、ある意味驚愕しました(笑)

今は、真夏の野菜は北海道などの寒い地域で作ったものを全国に運ぶ仕組みになっています。 例えば、夏の間はほうれん草を北海道で作り、私の住む九州まで、まる2日かけて陸送するのだそうです。 それから店頭に並び、消費者に買われ、家庭の冷蔵庫に入れられ…その日のうちに料理されればいいけど、実際に口にはいるのは、それから更に数日後だったりする…。

ビタミンCなどの含有量は、日に日にどんどん減っていくんですって :uuuum:  つまり、体にいいと思って食べているお野菜は、旬のもの以外は、ちっとも新鮮ではなかったりでするわけです。 

しかも、旬でないお野菜は栄養価が極端に低いです。 最近は短期間で成長させるため、充分な光合成がなされず、栄養価も不十分な状態で出荷されるのが当たり前なのだそうです。

私たちは、体にいい食べ物というと、まず思い浮かべるのは「野菜」だったりしますよね。でも、「どうして野菜なの? 何故?」って聞かれたら、明確に答えられなかったりするのです。

旬のものをほとんど知らないって、人生とても損してるような気がしました。 ちゃんと勉強しなくては、 :smile3: :!: この便利な世の中、ますます季節感がなくなっていく中で、季節感を無視して過ごすことって、とても残念なことかもしれないです :smile1:

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こちらは先日炊いた、鮭ご飯。 イクラをたっぷりのせました。

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このときはまだ知識がなくて、白和えにはほうれん草をたっぷり使ったのです(笑)

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Comments (2)

毒吐きBeBeちゃん9月 28th, 2014 at 12:58 AM

いつも羨ましいほどの綺麗な食卓ですね・・・・彩様のお家は・・・。私は、ハードな出張鑑定を終え・・・よろよろしながら帰宅し・・・そぼろのおかゆを食べました・・・。
姉妹でこれほどの違い・・・同じに育てたと言い張る母は大嘘つきだ!!

Aya9月 28th, 2014 at 11:18 AM

BeBeちゃん

うん、姉妹で作るお料理のタイプは全く違うよね :smile1:

BeBeちゃんのお料理美味しい :smile3:
オムライスにケチャップで顔を描いて出してくれた時は
かなり感動した :nikoniko: :heart2:

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