豆富庵さんのお豆腐と和食器のお話し

関西にお住いのクライアントが、伊丹の「豆富庵」さんのお豆腐を送ってくださいました :happy: :heart: 材料にこだわった、なんと今でも石臼づくりの丁寧な製法のお豆腐に、湯葉に何ともふくよかながんもどき… :smile2: :kirakira: つくりての思いと、送って下さった方のお気持ちが伝わってくるだけに、丁寧に丁寧に頂きたくて、お豆腐づくしのお献立にしました :smile3:

しばらく、低糖質ダイエットのため、炭水化物や糖質は極端に制限していたのですが、今日は土鍋で鶏としめじの炊き込みご飯を炊きました :smile1: おあげがたっぷり入ってます :smile3:

お豆腐料理って、ホント上品よね~ :smile2: 身体にも優しいし、食材としても、日本が誇れる文化だわ~ :nikoniko: :onpu2: 盛り付けは、ぽってりとした土ものの器のほうが味わいを深めてくれる気がして、今日は、お気に入りの萩焼と、唐津焼をメインに使いました。

なにしろ、お豆腐の素材がいいから、やたらとアレンジを加えたくなくて、出来るだけ素材の良い味わいを楽しまなくちゃってことで、極力シンプルなお料理にしようと思いましたが、普段、近くのスーパーで買うお豆腐ではけしてやらないことに、あえてトライ :smile3: :!: お豆腐の上に、贅沢にたっぷりとウニをのせました~ :smile3:

これ、海の幸、山の幸が豊富な福岡では、究極のお豆腐の食べ方として、秘かに食通の中で愛されている贅沢かつシンプルなお料理…つまり、ウニはもとより、なによりもお豆腐が美味しくなければ成り立たないのです。 もう、これはうってつけだと思いました :nikoniko: :!: :!: 美味しいお豆腐の上にたっぷりとウニをのせました :smile3:

さて、生湯葉…湯葉のアレンジって、何かを巻いたり、何かと和えたり、いろいろだと思うのですが、これまた素材の良いものだけに、シンプルにシンプルに頂こうと思いました。 それで、おひたしにしたほうれん草の上に乗せて、わさび醤油をかけて頂きます :smile3: これがまた、驚くほど絶品なのよ~ :iyaiya: :heart2:

器は萩焼の「割山椒(わりざんしょう)」と呼ばれる向付(むこうづけ)です :smile1: 素朴な感触と、この独特の柔らかな色合いが大好きで、これは以前、萩の山奥の窯元に出向き、有名な作家さんから直接購入したものです。 割山椒という名の通り、山椒の実がはじけたような形をしているのが、この器の特徴ですが、季節を問わず使ってよいという器なので、私は夏でも冬でも、テーブルに登場させています。 

夏は涼しげに見え、冬は温かみを感じさせてくれる、不思議にオールマイティな器なのです。 萩焼は、亡くなった祖母も大好きで、たくさん遺してくれたので、いろんな形のものを大切に使っています :smile1:

萩焼は、土そのものといった作りで、薄く釉薬がかかっただけなので、使い込むうちに器の独特のひび割れや、小さなピンホールのなかに、お茶などがしみ込んでゆき、だんだんと風合いが変わっていきます。 昔の人達は、『萩の七化け』と呼んで、愛用していたそうです。

糸底とよばれる、器の底の部分に、三角の切れ目が入っているのが萩焼の大きな特徴です :smile1:

これは、昔し萩焼は、毛利藩の御用窯であったため、製品の市販が禁じられていたので、わざとこの部分を切り落として、キズ物扱いとして市販したのだと子供の頃に父から教わりました。 他にも、形作って乾燥させるときに、ヒビが入らないように風通しをよくするためとか、陶工が茶碗を重ねて運ぶ時に、この切れ目に縄をかけて積み重ねて運びやすいようにだとか、様々な説があるようです。

さてさて、可愛らしくまあるい形のがんもどきは、お出汁で海老とオクラと一緒に炊き合わせにしました :smile1: 2種類のがんもどきを頂いたのですが、こちらを割ってみたら、中にぎんなんや百合根が入っていて、たまらなく美味 :smile2: :!: :!:

この器は、九州は佐賀県の唐津焼です。 萩焼同様、素朴な土の感じが、眺めるだけで心を落ち着かせてくれる気がします。 こちらも窯元に出向いて求めたものですが、作り手は女性の作家さんのものです。 フレアーのようなふちが柔らかくカーブしたデザインがお気にいり :smile2:

一楽二萩三唐津(いちらくにはぎさんからつ)といって、茶道の世界では、お抹茶茶碗の格付けとして、1番が京都の楽焼、2番が山口県の萩焼き、そして3番目が佐賀県の唐津焼だと伝えられてきました :smile1: 私が持っている「楽焼」は、お抹茶茶わんを一つだけ。 萩と唐津は、どちらも私の住んでいる福岡のお隣の県なので、窯元まで出向きやすいこともあって、少しずつコレクションを増やしてきました :smile1:

和食器は、洋食器よりもずいぶんと形が自由で、バリエーションも豊かなので、集め始めるときりがないものです。 収納場所は限られているので、最近は極力増やさないように、魅力的な器を見つけても、ぐっとこらえることが多いのですが、器一つでお料理が格段に上がるのも事実です :smile1:

良い器も躊躇せずに、普段の食事にもどんどん使って、器も楽しみながら食事をすることも、気持ちを豊かにして、日常の質を上げるコツかもしれませんね :smile1:

ところで、この豆富庵さんは、あのお料理番組、どっちの料理SHOWで、食材を提供されていたという老舗でいらっしゃるそうなのですが、市の道路拡張工事にかかり、今月から、一旦閉店される予定なのだそうです…。 どうか一日も早く、営業を再開してくださいますように… :smile2:

今日の応援も、よろしくお願いいたします :smile1:

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