結婚できないと言っているあなたへ

私のところに頂くご連絡の中に、「結婚したいのにできません :uuuum: 」とか、「なかなか結婚できません :sad: 」というご相談はとても多いんです。

ただ、「結婚できない」…この言い方、実は私はとても気になります。 そもそも、結婚は「できる」とか「できない」というものではなく、「する」とか「した」というものなのでは?って思うんです。 

結婚が、出来るとか出来ないとかいう発想は、結婚することが「達成」だという意識を高めてしまうような気がします。 実際、「結婚」=「達成」という考えになってしまっている未婚女性は、とても多いような気がするんです。 

だけど、「結婚できた」こと、すなわちそれが「達成」なのだとしたらならば、それから先の自分の人生というのは、いったい何を目標に過ごすことになるのでしょうか・・・。 

結婚することが、まるで自分の人生の目的みたいに思い込んでいる方ってとても多いような気がするのですが、私に言わせれば結婚なんてものは、自分の人生を過ごしてゆく中での、ひとつの環境作りではないのかって気がします。

だからこそ、「出来る」とか「出来ない」の発想にとらわれるものではなく、「する」とか「した」とかの位置づけで考えたほうが、よほど自然なのではないかと思うのです。

ひと時、「負け犬」という言葉が流行しました。 

結婚できない女性を「負け犬」、結婚できた女性を「勝ち犬」と名付け、大ベストセラーとなった酒井順子氏のご著書は、そもそもは30代以上で独身(過去に結婚の経験がある人も含め)で、しかも子供がいない女性は、「自らを『負け犬』と称していたほうが、世の中を上手く渡って行けるもんだよ」と説いた、いわば独身女性のための世渡りレクチャー本で、私も大好きなご本のひとつなんですが、この「負け犬」が、ネガティブワードとしてかなり一世風靡して、自虐ネタとしての使用範囲を大きく逸脱し、ときに独身女性を卑下する意味にも使われてしまうようになりました。

「結婚してないの? そうか、キミ、負け犬か~ :smile3: 」とか、「そんなに仕事に一生懸命だと、いつまでたっても負け犬のままだよ~ :nikoniko: 」なんて言われて、顔では笑っていても心では泣いた経験のある女性は多いことかと思います :ooo: :ase:

「勝ち組」、「負け組」とか言う言葉も、私は実はあまり好きではなくて、ましてや結婚していなければ「負け組」、結婚できた人は「勝ち組」なんて発想は、どう考えても恐ろしく乱暴なような気がします。

誤解を恐れずあえて言うなら、結婚していても幸せでない人なんて世の中にはいくらでもいるし、決して良い表現ではないけれど、結婚したことで自分の人生が不幸になっている人だって実際にいると思います。 だから、どんな結婚であろうと、結婚できないよりはマシ、なんてことはありえないと私は思っています。

客観的に、無責任な目線で周囲を見渡せは、世の中、決してベストな組み合わせだけでなりたっているわけではないように感じるし、むしろ「結婚してホントに良かった、幸せで幸せでたまらない~ :iyaiya: :heart2: 」とか、結婚生活何十年目にして、「今だに超ラブラブで、相手の顔を見るだけで心臓が破裂しそうにドキドキしちゃう :happy: 」なんて言ってる人のほうが、かなり少数派なのでは?って気がします。

そもそも、人間の脳みその作り自体が、恋愛期間を3年~5年程度に設定してあるらしいです。 長い人生の中で、結婚という環境で生きていくうち、相手のことは恋愛対象から大切な「家族」というカテゴリーにシフトして、まさに運命共同体の相方としての存在になるってものではないでしょうか :smile1:

何度も言うけれど、結婚って、自分の人生を過ごしてゆく中での、ひとつの環境作りだと私は考えています。 これまでは一人で頑張る環境で過ごしていた人が、一緒に頑張る相方を見つけ、嬉しいことも苦しいことも一緒に頑張ってゆこうねと約束し、一人の環境が二人の環境で生活するようになること。 

だから結婚を人生の目的として設定するのはちょっとおかしくて、結婚する目的が、人生の伴侶と一緒に自分の人生と相手の人生を充実させていくことなのではないかと思うんですよ :su1:

結婚式の誓いの言葉ではないけれど、「健やかなるときも、病めるときも、喜びのときも、悲しみのときも、富めるときも、貧しいときも、共に愛し合い、共に敬い合って、お互いを慰め、お互いを助け、その命ある限り、真心を尽くす」、そうあるべきだということ。

だから、結婚して家庭を作り、将来的には子供を増やすこと、(ついでにできれば養ってもらうこと)が人生の目的であり、それこそが達成だという発想でいれば、当然ながらそれがままならなければ、落ちこぼれの負け組ってことになってしまうでしょう。 もっと言えば出来損ないのダメ人間ってことになってしまいます。 

女性とは違って、男性には、「結婚できない」と言い方をする人は極端に少ない気がします。 「僕は独身です。」とか、せいぜい「まだ独身です。」とか、そんな言い方をなさる方のほうが多いのでは?って思います。

たいていの女性にとっては「安定」というイメージいっぱいの「結婚」ですが、男性にとっては、「責任」の2文字が重くのしかかるのものです。 ですから、責任を負うということがどういうことなのかってことを、きちんと認識できている男性は、結婚を「出来る」とか、「出来ない」とかいう単純な発想では考えないのではないかと思います。 むしろ、そんな単純な発想しかもてない男性は、アホです :su2: (きっぱり :su2: :!:

でも仮に、自分のことを「まだ結婚できない」とか、「なかなか結婚できないんです。」という男性がいたとしたならば、とたんにその男性には「悲壮感」がくっついてきます :ase:

社交辞令で、「あら、そうだったんですか? そろそろ結婚なさりたいお気持ちになられたところなんですね :smile1: 」などとは言うものの、うっかり「ま~ :poke-: :!: こんなに素敵な方なのに、周りの女性はどこを見てるのかしら :!: 」なんて言おうものなら、「だったら僕はいかがですか?」なんて言われそうで、上からな発言で大変失礼だけど、何だか敬遠していまいます :nageyari:

決して誤解されては困るので、しっかりと言い訳させて頂けば、そんなこと言う殿方に限って必ずイケてないなどと言っているわけではないんです。 要するに、「結婚できない」という言い方によって、その方の魅力がとたんに半減してしまうのですよ。 それがたとえ自虐ネタであっても、急にいわゆる「負け組」のイメージ色が濃くなってしまう :su2:

でも、冷静に考えたら、これって逆に女性の立場でも同じではないでしょうか? 「結婚できない」という言い方をする方に対して、魅力的でポジティブなイメージは正直湧きづらいですよ :su2: :ooo:

だから、ご自身のためにも、「結婚できない」という言い方は、なさらないほうが良いのではないかなって思うんです :smile1: 結婚したいのならなおさら、ご自分をより魅力的に演出するべきです。 つまりこれも、セルフプロデュースの一環ですよ :smile2:

ところで、夏休みというと、私は、子供の頃に夢中になって読んだ「ロビンソン・クルーソー」を思い出します。 本当にわくわく、ハラハラ、ドキドキのお話しで、この本のお陰で楽しい夏休みが余計に楽しくなった思い出があるんです。 

このお話しの作者である、イギリスのダニエル・デフォーは、こんな名言を遺しています。 

『悪い夫を手に入れる女性は、たいがい結婚を急ぎ過ぎた人です。よい夫を得られるなら、いくら結婚が遅れても、遅すぎることはありません。』

自分の人生、幸せでよりよくすることが生きる目的だと私は思っています。 確かに女性は人生計画に、「子供を産むこと」を設定していれば、体力的にはどうしても適齢期といえるものがあるかもしれません。 

だけど、子供を産み育てることも、ひとつの与えられた役割であって、人生がそういう流れにならない時だって、「出来ない」という発想になるのは、あまりにマイナスすぎるし、逆にもったいない人生にしてしまうような気がします。

以前も一度お話ししたことがあるのですが、私のところにご連絡下さる方の中には、「私は子供が大好きなんです。 だから早く結婚して子供が欲しいのに、まだ相手が見つかりません :sad2: 」とおっしゃる方も多いんです。

私に言わせれば、子供が好きなのならば、せっかくの今を準備期間だと考えて、今のうちに専門的に「育児学」や「児童心理学」のお勉強をなさるというのも素敵なのではないでしょうか :happy:

将来、実際にご自身がママになった時に、わが子に対して専門的な知識で対処できるなんて、ある意味「ぶっつけ本番」で悪戦苦闘するよりずっと落ち着いてよりよい対応ができそうな気がします :smile1: その後、子育てが一段落したなら、今度は専門知識や資格に加え、さらにご自身の子育て体験を生かして、児童教育のお仕事をお始めになる…なんてことにも繋がる可能性だってありますよ :smile3: そう思うと、何だか夢と希望が膨らみますよね :happy: :kirakira:

お料理やお掃除の家事にしたってそうです。 結婚したいと言っている割には、「料理は苦手、掃除はもっと苦手 :iyaiya: :!: 」と豪語なさる方って結構いらっしゃいます。 でも、結婚できさえすれば、あとのことは何とかなるという考えは、お相手の方にもとても失礼だし、あまりに人生ナメてますよ :su2:

そもそも、苦手なものは自分のために、一つでも少ない方が良いものです。 まずはその苦手意識を克服する努力をすることの方が、結婚できる相手を探すことよりも先です :smile1: それ以前に、結婚していようがいまいが、生きて行くうえではこういった作業は必要なことです。 今はお母さまがやってくださっているようなことでも、せめて同じレベルでこなせるようになることは、生きる上では本当に、最低限必要なことのひとつです。

せっかくならば、極めてみるっていうのはどうでしょう。 お料理だって、下手よりも上手な方が絶対に良いものですよ :smile1: お料理上手ってだけで、どれだけ家族を幸せにすることができるものでしょうか :happy: :kirakira:

結婚できないなんて愚痴る暇なく、お料理上手ならば「結婚してほしい」という殿方からの立候補率は上がりそうな気がしますよ :smile2: せっかくならば、今の時間を有効活用して、自分の家庭人としてのスキルアップにあてることは、とても建設的だと思います :smile1: 是非お試しくださいませ :smile2:

さてさて、お料理つながりってことで…最近の私の作るお食事は、お蕎麦やお素麺の出番が圧倒的に増えています :smile1: 暑さで食欲が落ちがちの両親も、こういうスルスルと入るものだと喜んで食べてくれますので :smile1: ここひと月あまりで頻繁に登場している、お蕎麦やお素麺を中心とした食事をご紹介しますね :smile3:

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この日は鰆の西京焼き :smile1: 炊き込みご飯にはさっぱりとした柚子とお大根のお漬物を合わせました。

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この日はおろし蕎麦にしました。 鶏のささみとシソの葉を合わせたてんぷらに、小さなおむすびを添えて :smile1:

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「冷や汁」は、宮崎県の郷土料理です。 すり鉢ですりごまをすり、お味噌を加えてさらにすりながら、お豆腐、きざんでお塩をしたあと水けを絞った胡瓜を加え、出し汁で伸ばしてゆきます。 最後に刻んだシソをたっぷりめに加えることで、味にアクセントがついて、暑い夏に嬉しいさっぱりとしたひと品に仕上がるんです。 亡くなった祖父の好物だったそうです。

宮崎の方たちは、これに冷たいご飯を入れて頂くことが多いんです。 いわば冷たいお味噌汁かけご飯的なものですが、風味豊かで夏にはぴったりです。 この日はアレンジとして、お素麺バージョンでも同時に楽しめるように、少しだけお素麺も用意しました :smile3: 鰤の味醂干しに、宮崎地鶏のタタキを一緒に :smile1: 食欲がないどころか、余計に箸が進んじゃいます(笑)

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この日は、炊き立てご飯を2種類の小さなおむすびにしました。 茄子のてんぷらは、お蕎麦のつゆでも楽しめるように。 鶏の胸肉を一晩塩麹に漬け込んでから、小口切りにして、刻んだ青シソと合わせ、これもてんぷらにしました。 一口大だと食べやすいので、暑い時期は、ちょっとしたこんな工夫で食が進みますよ :smile3: さっぱりと、お塩で頂くのもオススメです。 

ではでは、本日の応援もよろしくお願いいたします :smile2: :kirakira:

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