世の中には、どう見ても、けして女性にモテないようには見えないのに、「彼女ができない・・・ :hun: 」とか、「結婚願望は強いんだけど、相手がいなくて :ooo: :ase: 」 などと、いつも言っている殿方がいらっしゃるものです :su1:
このような方は、お付き合いに発展する前に、ご自身から強く自己アピールをなさったり、女性に対して積極的な態度を示さないのもひとつの特徴ですが、「男たるもの、女に媚が売れるか :su2: 」 などとご自身のプライドの高さを誇示したいというよりも、どうやら 「しつこくして嫌われたら嫌だから :nageyari: 」 とか、「迷惑に思われたくないから :deredere: 」 と、たいそうおしとやかで、控えめでいらっしゃるようにお見受けします :su1:
そもそも、選ばれるのを待つのは女性特有の体質のはずなのですが、最近は草食系の日本男児が多くなる傾向にあるとかで、「ボクでよければどうぞ食べてね :smile3: 」 と、アンパンマンのようにわが身をさし出す男性が多くなったということなのでしょうか :su2:
とにかく 「どうぞ選んでね :smile1: 」 と、女性に選ばれるのを、辛抱強くお待ちになっているようにも思える殿方って、いらっしゃいます。
さて、最近は 「待っていたんじゃラチがあかねぇ :su2: ❗ 」 とばかりに勇ましく、男性に先制攻撃をしかけ、猛アタックの末に、「落としちゃったぜ :nikoniko: :heart: 」 と見事に彼を勝ち得る女性も多いので、このような待つタイプの男性にだってもちろん、お付き合いする女性はちゃんと現われるわけです。
ライオンだってメスが狩りをするのです。 私たちは人間だけど・・・ま、そのへんは今日のところはおいといて・・・ :nageyari:
このような男性と、積極的でサバサバした女性が交際を始めると、当然うまくいきそうに思えますが、実際は初めに述べたように、彼らはまたしばらくすると、やはりまた 「彼女ができない・・・ :hun: 」とか、「結婚願望は強いんだけど、相手がいなくて :ooo: :ase: 」 などと仰っていたりするものです。
何故、破局を迎えてしまうのか :su2: 何故、彼らはお別れ体質なのでしょうか。
話は全く変わりますが、よく男性のお伴で彼らのお馴染のお店にお食事に行ったりした時、女将やお店の女性が 「あら、ヤマダ様(仮称) :nikoniko: しばらくです~ :smile1: お持ちしてましたよ :smile3: 」 なんてご挨拶にお見えになりますと、 「嘘ばっかり~ :poke-: 待ってなんかなかったくせに~ ❗ 」と、何故か必ず、からんでしまう方がいらっしゃいます :nageyari:
「おお、ありがとう :nikoniko: 嘘でも嬉しいよ :smile1: 」 くらいにとどめておけばよいものを、「だったら、オレが前回は何月何日に来たのか、ちゃんと覚えているのか?? 」 な~んて、さらにしつこくからんだりして・・・ :hun: :ase:
私は人生でキャバクラというところには行ったことがないのだけど、このような殿方はキャバクラなんかでも同じように、女の子が「いらっしゃいませ~ :nikoniko: :heart: 来てくれて嬉しいで~す :smile2: 」なんてご挨拶すると、「嘘ばっかし :iyaiya: ホントは嬉しくないんだろっ ❗ 」 な~んて、きっと同じようにからんでるんだろうなぁ :nageyari: と想像しちゃいます(笑)
お気の毒なことに、彼女たちはお仕事ですから、ビジネストークとして 「いやだ~ :nageyari: そんなことないですよ~ :smile3: 」 なんて、必ず返してくれるのでしょうけど・・・お仕事とはいえ同性として、ホントに同情してしまいます :uuuum:
これがねぇ、もし自分がこんな人の彼女だったらと思うと・・・ :nageyari: なにかにつけ、「あきれてるんだろ、俺のこと、もう好きじゃないんだろっ :iyaiya: 」 とか、「別れたいんだろ、俺と付き合うの、もう嫌だと思ってるんだろっ :hun: 」 と、いちいちこうやってからまれるのかと思うとねぇ・・・ :nageyari: :ase:
はぁ・・・ :ase: このタイプの方は、そのつど 「違うよ~ :hun: そんなことないよ~ :asease: 愛してるよぉ :iyaiya: ❗ 」 って、女の子に言ってもらいたいのでしょう :su1: その言葉を聞くことによって安心したいし、それで愛を確認したいのです、きっと。
小さい頃、「ママはボクのことキライなんでしょ :iyaiya: 」 そう言うと、ママは必ず 「違うわよ :nageyari: ママはあなたが大ちゅきですよ~ :happy: :heart2: 」 って言ってくれたのでしょうね :smile1:
ただ、こんな方はそれだけでは納まらなくて、彼女が「ゴメンネ :hun: :ase: 」 と謝るまで毎回納得しません :hun: だから彼女としてはそのつど 「違うよ、そんなことないよ :hun: 」 のあとにはとりあえず、「ごめんなさい :uuuum: 」 を言うことが、お約束になってくるわけです :nageyari:
「彼と付き合ってても、なんだか楽しくないかも・・・ :hun: 」 そうなるのは、まぁ当然と言えば当然ですよね :su2: 疲れてきちゃうのです。
彼としては自分が安心したかったり、愛情を確認したかっただけなのに、大好きだったあの、「違うよ~ :iyaiya: 」という彼女の困った顔も、「そんなことないよ、愛してるってば :smile3: 」 という彼女の可愛い笑顔も、「嫌な思いさせちゃって、ごめんなさい :hun: 」 と謝ってくれる、うつむき加減の表情も、もう見ることはできなくなってしまうわけです。 彼女が去ってしまうから :su1:
愛情の確認の仕方が素直でないことはもとより、このタイプの方は、考えがネガティブなのも特徴です。 明日会って、ゆっくり話そうと思っただけなのに、「悪い話なんだろ、だから今、電話で言えないんだろ :gaaan1: ❗ 」 なんてことになっちゃったり、ちょっと疲れてるからそう言っただけなのに、「普段、そんなこと言わないじゃないか :gaaan1: 俺といるのが嫌なんだろ :gaaan3 」 ってなことになっちゃったり・・・ :ase:
気持ちがポジティブな人は、ネガティブエネルギーは苦手です :nageyari: 少なくとも、ポジティブになろうと努力している人にとっても、このようなネガティブな人とお付き合いすることはとても疲れてしまうんです。
「別れたいって言うから、仕方ないじゃん :su2: じゃあ、別れよって言ったけど、なんだかあの女に振り回されて終わったよ :hun: 」 ・・・ このタイプの殿方は、たいていこう仰います :nageyari: 「なんで別れたくなったのかわかんないけど、ま、俺といるのに疲れたんだろ :uuuum: 」 って。
ご自身のネガティブエネルギーが、どれほど相手を疲れさせるのかを、よくご理解なさっていないようで・・・ :nageyari: :ase:
逆に、このお別れ体質の女性も実は、いるんですよね~ :hun: 屈折した愛情表現や、ネガティブな言葉を相手にぶつけてしまうタイプの方 :nageyari:
「やっぱり私のこと、そんなに好きじゃないんだ~ :iyaiya: 」 「私より、もっと好きな人がいるんでしょ~ :sad2: 」 「もう、別れるっ 🙁 あなただってそのほうがいいわよねっ :iyaiya: ❗ 」
聞きたいのは彼の 「バカだな、そんなわけないじゃん :smile1: 」 というその言葉。 ただ優しい笑顔でそう言って安心させてほしいだけなんです。 でも、毎度毎度の屈折したそんな愛の確認に、やはりお相手はだんだん疲れてきてしまうんです :uuuum: :ase:
お別れ体質になりたくなければ、ポジティブな言葉を心がけるだけで、ずいぶんと変わってくると思います :smile3:
何故、お相手が去ってしまうのか :ooo: 大きなケンカをしたわけでもなく、些細なすれ違いが続いたわけでもない。 それなのに、いつもお相手が、あなたの元から去ってしまう・・・ :gaaan3 そんなあなたは、どうかご自分が、お相手にいつもネガティブな言葉をかけていなかったか・・・ちょっとだけ振り返ってみて考えてみてください :smile1: :kirakira:
金のカップはどこかなぁぁ~?? :deredere: