二十四節気の「啓蟄（けいちつ）」を迎えました。
立春から数えて、雨水の次となる三番目の季節です。
「蟄虫啓戸（すごもりむしとをひらく）」
冬ごもりをしていた虫や小さな小さな生き物たちが、春の陽気に誘われて、土の中から顔を出すという意味です。
このあたりから、陽ざしに柔らかな春の暖かさを感じられるようになります。
この時期は、雷の音もよく聞こえる頃なので、昔の人たちは、虫は雷の音に驚いて、土の中から出てくるのだろうと考えられていたようです。 メルヘンだわ❤
スミレやたんぽぽ、菜の花などの春のお花が咲き始めるのも丁度この頃。
先日、糸島から、たくさんの新鮮なお野菜を届けていただきました。
菜の花に芽キャベツに、ホウレンソウや青梗菜・・・。 みずみずしい春のお野菜たちです。
素材が良い食材は、あれこれ下手に手を加えたりせず、できるだけシンプルに食するのが何よりです♬
春は肝臓が弱りやすいといわれていて、薬膳では、肝機能を補うものを中心に取り入れてゆくのですが、自然の仕組みってすごいなぁと思うのが、春野菜には肝機能を補う効果のあるものが多いのですよ。
菜の花のおひたし、とっても美味しかったです❤
ひなまつりの前日は、母のお誕生日でしたが、相変わらずまん防の期間中ですし、外出は最低限にしていますから、いつものおうちごはんのお祝いになりました。
少し安心して出かけられるようになったら、BeBeも一緒に、美味しいものを食べに連れていってあげよう。
この日は、土鍋で鯛めしを炊きました。
ところで、母のお誕生日の数日後には、私の誕生日がやってくるのだけど、雨水の頃の生まれの母と、啓蟄に入ってから迎える私の誕生日では、ほんの数日の違いでも、毎年、確実に春らしくなっているんです。
この時期は、本当に、日に日に春の陽気が増してゆくのですよね～♬
福岡のまん防は、さらなる延長がされることなく、とりあえず、明日まででいったん解除のようです。
とはいえ、まだまだ気軽にお出かけができそうな様子ではありませんが・・・。
でも、啓蟄を迎えると、本当に、春らしくなってきますから、気持ちも明るくなってくるものです。
せっかくですから、新しい靴を新調するというのはいかがでしょうか。
春に新しい靴をおろすのは、春の運気を高める開運アクションなんですよ♬
女性は、靴次第でセクシーにも、可愛らしくも、知的にも、シャイにもなれるんだ
A woman can be sexy, charming, witty or shy with her shoes.
これは、靴が大好きな私が、特に好きな Christian Louboutin（クリスチャン・ルブタン）の言葉です。
ルブタンは、ハイヒールの裏の真っ赤な靴底がとってもセクシーな、フランスのシューズブランドですが、特別な日に履くと、背筋がピンと伸びる気がするんです❤
なんだか、イイ女になれたような気がしたりして・・・(笑)
いい靴を履いた女性は決して醜くならない。
A woman with good shoes is never ugly.
これは、かの有名なCoco Chanel（ココ・シャネル）の言葉です❤
いくつになっても、この言葉、忘れないでいたいなと思います。
私は身長が低いので、脚のサイズも21.0ｃｍとかなり小さめです。 身長が低いからこそ、ヒールの高い靴を履きたいという女ゴコロよ…。
ところが、国内のメーカーだと、オーダーでもしない限り、なかなかピッタリのサイズで素敵なデザインのハイヒールは見つけられません（ぐすん）
でも、海外ブランドだと（種類は豊富ではありませんが）、34～34ハーフのサイズのお作りのものが手に入ります。 これがだいたい、国内サイズの21㎝～21.5㎝くらいなんです。
以前は、ハワイに行ったら、お靴を買うことが楽しみのひとつでしたが、次はいつ頃実現するでしょうね・・・。
とはいえ、春です。 新しいお靴を買って、足どり軽やかにお出かけしたいものです。
素敵な靴はあなたを素敵な場所に連れていってくれる。そしてその素敵な場所で素敵な出会いを与えてくれる。
これはフランスのことわざなのだそう♡
私の大好きな言葉です❤
どなたさまも、素敵な日曜日をお過ごしくださいませ♬
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