ああ忙しいと思うと、なんだか気持ちがヤサグレちゃうものです。 そんな時は、私は部屋にお花を飾るようにしています。
お花のパワーってすごいのですよ。 花の咲くエネルギーには、人の心まで元気づけてくれるパワーがあるんですね。 疲れている方は、どうかお花を眺めてみてね。
先日も、お参りに出かけた神社の石垣に咲いている小菊を見つけたとたん、気持ちがふんわりと和みました。 可憐な中に、とても強い生命エネルギーを感じたので、お届けしますね♬
ところで、大阪で行方不明になった小学生の女の子が、栃木で保護されたという先日の事件。 特に女の子のお子さんがいらっしゃる親御さん方にとっては、いろんなご心配を含め、深くお考えになったことがあったのではないかという気がします。
無事に保護されて、本当に良かったと思います。
女の子の行方不明の報道があった時、私の知人にも、FacebookやTwitterでニュースをシェアしている方たちがいました。
「どうか無事に見つかりますように‼」というコメントを添えてシェアしているような方は、やはり、女の子のお子さんをお持ちの方でしたから、「もし、うちの子がいきなり誰かに連れ去られたら…‼」と思うと、とても他人事とは思えなかったのではないかと思います。
行方不明の報道があった段階で、地理的に多くの方が迷子や遭難より「連れ去り」を心配されたのではないでしょうか。
私も、女の子が突然、知らない人に車に引き込まれ、下手すりゃ刃物かなんかを突き付けられたりして、そのまま連れ去られるというような恐ろしい状況を想像しちゃったりしたのです。
ところが女の子が無事に保護されて、この事件のことが少しわかってくると、どうやら事前にTwitterでの容疑者と女の子とのやり取りがあっていたらしく、少なくとも呼び出された公園までは、おそらく女の子は自分の意思で出かけているみたいなのですね。
その後、容疑者と一緒に電車を乗り継いで、栃木まで行ったようなのですが・・・。 いろんな方が言っているように、いろんな意味でSNSってすごく怖いですよね。
SNSの怖いことって、例えば普段は大人しく優しく良識的に見える人が、SNSでは極端に攻撃的になったりするとか…いろんな怖さがあると思うのだけど、今回のことで私が特に感じたのが、距離感の取り方、他人との境界線の判断のしかたの問題です。
まだ小学生という年齢であれば、学校と家庭がご自身の世界のほとんどを占めていると思うのだけど、そこに知らない大人がいきなり入り込んできても、不信感や警戒心を持たず自分の世界にすんなり受け入れてしまうという、そういう距離感を持ってしまうということが、SNSのすごく怖いことの一つである気がしました。
事件に巻き込まれた女の子の環境や状況、その子の気持ちはわからないので、ここからはこの事件のことからはいったん離れてお話ししますね。
実は、TwitterなどのSNSで、最近、この距離感の問題を、ちょうど私も考えていたところでした。
いろんな人とつながることができて、いろんな人の考えかたに触れることができるのは、SNSの魅力だと思います。
自分の世界が広がる感じがする。 だって、SNSがなければ、とうてい知り合えるはずもないような人ともつながることができ、親しくコミュニケーションをとることができるんですから。
実際には一度も会ったことがない人と。
ある程度の大人だと、文体の特徴や文面の個性、文章の構成力などから相手の人間性をイメージすることができるので、だからこそ余計に、共感出来たり、自分との共通点を見つけたりすると、ものすごい親近感を持てることがあります。
ただ、実際に会ったことがあるかないかには関わらず、とにかく相手との距離感の取り方って、私はとても大事だと思うんです。
自他の境界線を持つことは、相手のことも、自分のことも尊重するという意味で、とても重要なことのような気がします。
以前、このブログで自由にコメントしていただける設定にしていた時には、たくさんの方がコメントをくださっていて、リアルに共感してくださったり、近況をお知らせくださったり、ご質問やご相談をいただくことも多くありました。
ですが、ご自身のメルアドを入力してからコメントを入れていただく設定に変えたとたん、極端にコメントをいただけることが減りました。
もちろん、自分のアドレスを入力するのが面倒だという理由もあると思います。 そんな手間をとってまで、わざわざコメントしたい内容ではないという理由もあるかもしれません。
でも、たとえメルアドのみでも、「身バレ」するなら言葉を発したくない、というお考えの方が多いという見方もできるような気がします。
もちろん、以前は頻繁にコメントをくださっていた方の中には、今はセミナー等にお越しくださり、リアルに親しくお付き合いいただけている方もいらっしゃるので、ブログそのもののつながりが有難いことなのですが。
仏教聖典の中に、お釈迦様の言葉として、「良い友を得ることは難しい」という言葉が載っています。
本来、人と知り合え、親しくなるということは、言葉通り「有難い」ことなのです。 「有難い」という言葉の通り、すんなり簡単に「あることは難しい」ということなのです。
ましてや「良い友」を得るということは、それ以上に難しく、本当に有難いことなのです。
他人との距離感の取り方、境界線の定め方には、節度を持ち、礼節を保つことがマナーであり、人としてのエレガントさであるような気がします。
さてさて、12月8日(日)関東台風被害・首里城 復興チャリティーにゲストで参加し、私にできるお手伝いをさせていただきます。
福岡城のお堀と美しい城壁を望める圓應寺さんというお寺にて、「感謝と助け合い、支え合うの心」で集結した出演者とスタッフの方々が、全身全霊で究極エンターテインメントをお届けするというチャリティーイベントです。
圓應寺さんは、あの軍師、黒田官兵衛が生涯の中でただ一人愛した妻、光姫(てるひめ)が、黒田家の菩提寺として開基したお寺です。
朝11時に、台風被害物故者追悼と、被災地、首里城早期復旧祈願の法要を行うことからスタートします。 これは、お寺だからやっていただけることですよね、有難いです。
この中に、私「彩(Aya)」もいるよ♬ 見つけてね‼ 鑑賞料金は1000円以上のドネーションとさせていただき、全額を被災地に送らせていただくというシステムになっているそうです。
すごい方たちが集結するから、私もしっかり頑張らなくちゃ。 私は18時~の卓話で風水の開運メソッドをお話します。 お近くの方は遊びにいらしてね♬
今日もご覧下さってありがとうございます。
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