GWの間、ゆる~い感じでのんびりと受付しておりました「ピヤオとサンキャッチャーのバッグチャーム」は、GWの最終日の深夜0時を持ちまして、受付終了いたしました。
思った以上にたくさんのご連絡をいただき、ありがとうございます‼ これから楽しくお支度をすすめてまいります♬
さてさて、このGWに、実は前々からず~っと、なんとなくどこか腑に落ちなくてモヤっとしていたことを、スッキリと解消してくれる記事に出会えました。
みなさま、「やっちゃったことは、取り返しがつかない」という意味の「覆水盆に返らず(ふくすいぼんにかえらず)」ということわざを、ご存知かと思います。
この、「覆水盆に返らず」と同じ意味合いの、英語版のことわざとして有名なものに「It is no use crying over spilt milk」というのがあります。
日本語では、「こぼれてしまったミルクについて嘆いても無駄だ」と訳されるものです。
私ね、忘れもしないのですが、初めてこれを習ったのが、小学5年生の塾だったのですが、聞いた瞬間に、意味としては似てるけど、この2つには決定的な違いがあると思ったのです。
日本語と英語だから例えているものが違うにしても、意味が違う。
う~ん、その違いを明確には説明できないんだけど、「いや、でも、この2つは全然違う‼」という違和感があって、モヤっとしていたのです。
そもそも、「覆水盆に返らず」は中国の故事で、漢文では「覆水難収」と書くらしいのですが、つまりこぼした水を回収するのは難しいってことですよね。
このお話は、昔、中国に、本ばっかり読んでちっとも働かない男がいました。 そんな夫に妻がすっかり愛想をつかして、離縁してしまいます。
ところがその後、その男が大出世したことを知り、元妻は、あわてて復縁を迫るわけです。
そこで、男は、わざとお盆の水をこぼして、「この水を盆にもどせたら復縁してやろう」というのですが、元妻はいくらやってもすくえるのは泥ばかりで、盆に水を戻すことができませんでした。
そんなことから、「覆水盆に返らず」は、「やってしまったことは二度と取り返しはつかない」ということで、「後悔先に立たず」ということわざと同じ意味合いの言葉としても使われます。
また、「一度別れた男女は、二度と復縁はできないのだ」ということを示すことわざでもあるそうです。
さて、そこで、英語バージョンの「It is no use crying over spilt milk」(こぼれてしまったミルクについて嘆いても無駄だ)について、ですが…。
これってズバリ、「嘆いてもしょうがないんだから、嘆くのはやめようぜ‼」というニュアンスだったのですね。
あ~、もう、ホントすっきりした‼ 長年の違和感がスッキリと解消されたよ。
この2つの大きな違いはそこだったのです‼
「覆水盆に返らず」は、「あなたのやったことは二度と取り返しがつかないんだよ、よくよく考えて行動すべきだったよね、まあ、せいぜい後悔するがいいさ~‼」 という、とてもネガティブなニュアンスなのに対して、
「こぼれてしまったミルクについて嘆いても無駄だ」は、「こぼしちゃったんだもん、くよくよしたって仕方ないよ~‼」という超ポジティブなニュアンスなんですよ‼ だって、ミルクはまた注げばいいんだもん。
なんなら今度はミルクじゃなくて、オレンジジュースにしとこっかってくらい、なんか明るい感じしますよ(笑)
ああ、この決定的な違い♡
というわけで、私はこれから何事も、「It is no use crying over spilt milk」(こぼれてしまったミルクについて嘆いても無駄だ)のポジティブシンキングで乗り切って行こうと思います♬
失敗しちゃうことは誰にだってあります。
やっちゃったことを後悔することだって、人間だもの、そりゃありますよね。
でも、嘆いていたって仕方ない。 新しい行動に移すんだ~♬ という発想をもてば、次に進むことができます。
そうして、新しい人生を切り開いてゆきましょう♪
「こぼしたミルクはなめます‼」(うきわ)
※ソースはこちら 「覆水盆に返らず」と「It is no use crying over spilt milk」は違う
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