「頑張りすぎですよ :smile1: 」
「そんなに頑張らなくてもいいんだよ :smile1: 」
「無理しすぎないで :smile1: 」・・・。
この、「頑張りすぎなくていい」という言葉は、現代の日常で、とても頻繁に、あちこちで使われているような気がします。 それだけこの社会には、無理して頑張りすぎている人が多いのかもしれません。
ウツの人に「頑張って」というのは禁句だというのは、すでに世間の常識になっているような気がします。 励ましのつもりでも、「頑張って」と言うことは、その人を精神的に追い込んでしまうことになるけれど、「頑張りすぎないで」と言ってあげることは、相手の心に安心をあたえる効果があるのだそうです。
ただ、私は思うのです。 人には頑張るしかない時がある…。 頑張っている人は、頑張ることで自分を支えられていて、それでなんとかやっていけているという現実もあります。 頑張りすぎなくて良いと言われても、何をどの程度いい加減にすればいいものか、どこでどれほど手を抜けばよいものか…加減のしようがないのです。 どこまでがほどよく頑張るのかという目盛はありませんもの。
とにかく頑張りすぎている人は、そうするしか方法がないのです。
例えば締めきりのある仕事を抱えていて、何日も徹夜が続いているような人に、「無理しすぎないで :smile1: そんなに頑張らなくていいんだよ :happy: 」と言ったって、どうしても頑張らなくちゃいけないのです。 頑張る必要があるのです。 それが責任というものです。
「そんなに頑張らなくていいんだよ :smile3: 」という言葉は、だから人によってや場合によっては、とてもお気楽に受け取られたり、無神経な言葉に聞こえてしまうことがあるような気がします。
ただね、本当に疲れ果てている人に対しての、「頑張って :smile3: ❗ 」は、確かにとても酷な言葉のように思えます。 人生の中では、どれほど頑張りたくても、頑張れないという時があるものです。 どれほど頑張りたいと思っても、どうしても頑張れないということは、もしかしたら、無理して頑張ることよりずっと辛いことかもしれません。
でも、日常的に世間一般でよく使われている「頑張りすぎなくていいんだよ」の言葉は、何だかすっかり決まり文句のようで、まるで新しい宗教か何かのスローガンみたいに感じられることがあります。
実際、人生は頑張らなくちゃいけないことばっかりです。 よほど病的なほどに疲れてしまった人や、本当に休息をとらなければいけないほどに自分をすり減らしてしまった人は、どれほど頑張りたくても頑張る力が残っていませんから、ゆっくりと休んで元気をとりもどす必要があるわけですけれど、でも、回復することにだってやはり頑張らなければいけなかったりします…。
ほどほどに、マイペースにというのは、確かにとても理想だけれど、生きるということ自体が、大なり小なり、頑張り続けることの連続のような気がします。
状況によっては、頑張らなくてもいいって言われることだって、とても辛い場合があるよね…私はそう思います。
ところで、先日パワーストーンジュエリーをオーダーしてくださった方とのやり取りのメールの中に、「頑張るつもりですが…何を頑張ればよいのかもよくわかりません…。」という言葉があって、そのお気持ちがよくわかるだけに、何と励まして差し上げたら良いものか…と、ふと考えてしまいました。
私は思います。 「自分を信じること」も、頑張ることの中の大切なひとつではないかと。
自信を失った時、未来に希望が持てない時、自分のことが嫌になってしまった時…そんな時は、自分自身を信じることが、なかなか難しかったりします。 自分が信じられないから未来が信じられないのです。 だから、余計に自分の未来が不安でたまらなくなるのです。
何を頑張ったらよいのかもわからなくなってしまった時には、「自分を信じること」を頑張ってみましょう。 自分を信じて、まず何からやっていくかを落ち着いて考えてみましょう。
頑張りすぎないということは、怠けたり適当に逃げたりすることではなく、自分に「ゆとり」を持たせることではないかと私は思います。 だから、自分の心に「ゆとり」を持たせられるような工夫をしてみましょう :smile1:
自分を信じて、自分にゆとりを持って、そしてしっかり頑張ってゆきましょう :happy: :kirakira:
福岡は昨晩から突風が吹き荒れ、朝からバケツをひっくり返したような豪雨が降りました。 お昼前には落ち着いたものの、今日は気分的にお買い物に出たくなかったので、冷蔵庫の残り物や食品庫のストックをかき集めて、午後からミネストローネを煮込んでおきました。
材料を適当に切って、火にかけておくだけ :nikoniko: 煮込み料理って、火と材料の力で、特に何も頑張らなくてもなかなか美味しい食事が出来あがります :smile2: 私にとっての「頑張りすぎない」ための工夫はこんなこと :smile3:
さいの目に切ったジャガイモ、玉ねぎ、にんじん、ブロッコリー、チョリソがたっぷりと :smile1: ホールトマト缶と、あとはキャベツにショートパスタが入っています。 仕上げにポーチドエッグをのせてパルメザンチーズを振り、イタリアンパセリをあしらったら出来上がり :smile1: 具だくさんだからお腹いっぱいになって、満足度高いんですよ :smile2: :heart:
では、今日の応援もよろしくお願いいたします :smile2: ❗
お久しぶりです :smile3:
「頑張りすぎないで」等、相手を思ってるように聞こえるけど、どちらかと言えば「こんなに頑張ってくれてありがとう :smile3: 」とか「いつも凄いな、って思うよ :heart: 」って言われると、自分の一生懸命の姿を見てくれてるみたいでうれしいですよね。
まぁ、相手が血を流して床を這いつくばって高熱だして3日くらい寝れなくて一週間くらい食事しないで、明日までにお花見計画の書類を完成させる。。。という状況だったら「頑張らないで。。」って言葉が必要だと思いますが。。 😆
明さま
あはは 😆 確かに!!
頑張って力を注いでる案件にもよりますねっ :smile3:
そして、「いつもスゴイなって思ってるよ :smile3: 」ってすごく良い言葉 ❗
言われたほうも、「自分のことちゃんと見ててくれてるんだ :smile2: 」って
気持ちになって、褒められた+認められた+見守られてるっていう
スゴイ効果があるかも~~~ :happy: :kirakira: