お習字の師匠から連絡をいただきました。
「今回の公募展、硬筆も調和体も特選でしたよ‼ おめでとう‼」
えっ⁉ ホントに？？ 嬉しいっ♡
これも、教え方がズバ抜けて上手な、師匠のご指導の賜物です。 遊山先生、本当にありがとうございます‼
今回、特選をいただくことができたのは、硬筆の行書と、毛筆の調和体です。
綺麗な字で、サラサラとお手紙を書きたい・・・。 そう思って始めたお習字のお稽古。
目指すところには、まだまだ至らないけれど、こんなふうに賞をいただけると、とても励みになるし、これからもっと頑張るぞって力がわいてきちゃう♪
私の書道の先生は、女子校時代のクラスメイトで、大切なお友達です。
彼女は5才の時からお習字をはじめて以来、ず～っと続けているという努力の人なのです。 本当に尊敬しちゃう。
彼女はお母様から、「お習字だけはやめちゃダメ。」とずっと言われていたのだそうで、それをきちんと守り続けてきた人。
「継続させることの大切さ」をお教えになったお母様も立派だし、その言いつけを守り続けて、ちゃんと書道の先生になった彼女も本当に立派だと思うの。
彼女は今では、とても小さな子供さんから、私のような大人にまで、いろんな人たちに、毛筆と硬筆を教えるお教室をいくつも持つ、書道の先生です。
子供の頃に、何かのお稽古事（水泳やサッカーなどのスポーツも含めて）をしていた人はきっとたくさんいると思うけど、大人になっても続けている人、続けられている人って、そんなに多くないと思うんです。
何かを続けるってすごいことだし、続けられる環境に身を置かせてもらえていたということも、とても恵まれたことですよね。
ましてや、子供の頃に習い始めたものを、ずっと続けてきたことで、それを生業にできるなんて、とても大変なことだし、同時にとても素晴らしいことだと思います。
以前、「私には、なんの秀でた才能がないからさ、少しでも努力して、何か身につけなくちゃって思って頑張ってきたよ。」って、彼女に話したことがあります。
そうしたら彼女が、「だったら、あやちゃんには、努力して何かを身に着けようと頑張る才能があるってことじゃない？」と言ってくれたの。
なんだか、すごく嬉しかったんです。
人を教え導く力を持った人って、人を勇気づけるのが上手なんですね。
逆に、頑張ってる人の力を削ぐようなことを、わざわざ言う人っていますよね。
頑張っている人のことをバカにしたりする人も。
とても淋しくて、残念な人だなあと思います。
だから、頑張っている人のことを、素直に「すごいね‼ カッコいいね‼」って認められて、応援できる人に私はなりたいって思います。
そのほうが、周りの人も、自分のことも、内面のエネルギーをもっと高めることが出来そうだもの。
やる気って連鎖するものだと思うんだけど、運気アップも、そうやって人伝いに連鎖してゆくもののような気がするのです。
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