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アマビエさんお願いします

硬筆を始めて丁度2年が経ちました。 コツコツ少しずつ、長い目で続けていけたら・・・と思い、はじめてから、もう2年になるのか、早いなあと思います。

楷書からスタートして、段に昇格する頃に、課題に行書が加わり、さらに今年からは草書も加わったので、同じ文章を3パターン書いて、提出することになりました。

書体を変えると、同じ文章なのに、それぞれ違う点を注意しながら書くことになるので、全く違った観点で取り組むような気がします。

日本語の文字ってつくづく難しいなぁと、このトシにして感じます。

さらさらと美しい字が書けるようになるまでには、どれくらいかかるのだろう。 

そして、今年から、ずっと躊躇していた毛筆をまた始めることになりました。 

これまでのペン習字に加え、これからは小筆での調和体と実用書のお稽古も、ゆっくりとマイペースで進めていくことにします。 

書くという作業に没頭する時というのは、無心に文字に向き合う時間です。 

ほかのことを何も考えず、ひたすら字の形状に注意を払って書き進めてゆくだけに集中するので、思考をシンプルにリセットできるのです。 私にとって、とても大切な時間です。

私の書道の先生は、高校時代からの大切な友人の中の一人なのですよ。

彼女は小さいころから真面目に書道を続けて、立派に師範になった人なのだけど、お母様から「お習字は辞めてはいけません、必ず続けなさい。」と言われたことを、ずっと守り通してきた、継続の力と強い意思を持った人なんです。 プロになるまで書を極めるって、本当にカッコいい‼

何かを習うのに、良い先生に巡り合えるということはとても重要なことだと思うのだけど、そういう意味で、私はとても恵まれていると思うのです。
 
昨日、お稽古に行ったときに、師匠から「筆置き」をいただいたの♡ ねずみさんの筆置きで、文鎮にもなるという優れモノ。 嬉しくて、早速使っております。

ねずみさんは、今年の干支でもあるけれど、財力の縁起物で、子孫繁栄をもたらすともいわれています。

飾る場所は、子の干支の方位である「北」が良いので、普段はお部屋の北に飾ることにします。 もちろん、赤い敷物をちゃんと使うことが、今年の風水のポイントとなります♬

ところで…。 今、巷で評判になっている「アマビエ」のこと、みなさまはすでにご存じでしょうか??

アマビエは、江戸時代末期の弘化三年、私の住む福岡県のお隣の熊本県の有明海という海に出没した不思議な生き物です。

弘化三年(1846年)のこと、海の中に毎晩、光るものが出現するので、お役人さんが向かうと、そこに「アマビエ」がいました。 その姿はロングヘアにくちばしのある口、三本足に、ウロコで覆われた体を持っている生き物だったそうです。

不思議と怖く感じず、眺めていると、アマビエは、今後6年の豊穣を予言して、さらに「疫病が流行した時には、対策のために、私の絵を描いて皆に見せるように」と告げたそうです。

こちらが、京都大学の附属図書館が所蔵する、江戸時代の瓦版の「アマビエ」です。

そんなわけで、まさに今、新型コロナウイルスの感染拡大による対策として、私もアマビエを描いてみたよ。

「風水師Aya」の落款印を押してみました。 ちゃんと丁寧に墨を摺って描いたのよ(笑)  一日も早く特効薬が開発されて、一日も早く疫病の流行が収束しますように…。

アマビエさん、どうか早く、私たちみんなが安心して毎日を過ごせるようになりますようよろしくお願いします‼

華僑の風水事典、いよいよ発売となりました‼ 

自由国民社の編集局長様から、お手紙と一緒に本をお届けいただきました♡ ありがとうございます‼ 

アメブロも更新しています。 いまとても、大切にしたい気持ちを書きました。 
「この日に希う」 是非こちらもご覧になってくださいね。

今日もご覧下さってありがとうございます。


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