今日はBeBeと一緒に、午後からゆっくりとお買い物に出かけました。ホノルルの滞在中には必ず訪れる、私たち姉妹のお気に入りの場所、ワードウエアハウスです。
まずは遅めのランチ。 私はチャイニーズプレートランチにしました。 「おまけだよ、味見してね。」とお姉さんが、フライドライスの上にポークをのせてくれました。 八角の香がきいていて美味‼
ここはアイランドソープ&キャンドルワークスです。 お店の前に行くと、中からとても良い香りが漂ってきます。 思わず吸い寄せられるように店内に入ると、色とりどりのかわいらしいキャンドルと石けんが棚いっぱいに並んでいます。 すべて手作り!
お店の奥に、作業スペースがあって、お店のキャンドルや石けんは全て、ここで生まれているのです。
どれもかわいらしくとても良い香り…全部欲しくなってしまうので、選ぶのに困ります。 ボディーミルクや手作りバスソルトもあります。 バスオイルは、ボディマッサージオイルとしても使えるという、本当に安心素材です。
何年前でしたか、私たち姉妹のおススメである、このお店のキャンドルやソープ、バスソルトをセットにした、ハワイアンコラボ企画を行ったことがあります。
コラボ企画だけに、とってもお得なセット内容だったのですが、なにしろ、ハワイから持って帰ることのできる量は限られていますから、実際にゲットできた方は超ラッキーな企画でした。
大切に運んだグッズたちを、心を込めて作ったパワーストーンジュエリーと一緒に旅立ちのお支度をするのは、本当に楽しくて、「オーナーになってくださる方にたくさんの笑顔とハワイの素敵なエネルギーが届きますように…。」という思いを込めて出発させたのをよく覚えています。
実際に、嬉しいご報告をとくにたくさん頂いた企画でした。 コラボ企画・・・BeBeとの予定が合わなくて、お互い「やりたいよね!」と言いながら、もうずいぶん長いこと実現できていないのだけれと・・・。
以前は年に何度か、BeBeの鑑定に+Ayaのパワーストーンジュエリーという姉妹コラボ企画を行っていました。 コラボを楽しみに待っていてくださった方も多かったんだけどな。
それにしても、アイランドソープ&キャンドルワークスのキャンドルやソープをセットにした企画以外でも、コラボではなくAya単独のでも、ハワイアン企画は楽しみにしてくださっている方の多い、それほど開運実績の高い企画です。
私たち姉妹が、時間とお金をかけてでも、こうしてハワイにこだわってここにやってくるのは、自分たちのエネルギーチャージの意味合いがあります。
日々のお仕事の中で、たとえばクライアントの心の負担をできるだけ軽くするために力を注ぐことによって蓄積されたいろんなものを浄化し、リセットさせてくれる特別な癒し効果があるのです。
ハワイには、そんな特別な力があるのです。
ハワイの言語は、日本人が簡単に発生しやすく、日本語の単語にとても似ています。 例えばBeBeの扱うマナカードの「マナ」。魂という意味です。 「オハナ」は家族。「ナル」は波。 そして「カイ」は日本と全く同じ「海」という意味です。
ハワイの信仰は、日本の神道ととてもよく似ています。 さまざまなものに神が宿り、その神様はほかの宗教のように一人ではありません。 自然自体が神さまなのです。
大昔、ハワイには「カフナ」と呼ばれる特別な力を持つ人たちがいました。 過去形ではなく、今でもいると思います。 カフナは、神に祈りを捧げる人や、人の心や体の不調を治す、専門の技術と知識を持つ、お医者様のような仕事のできる人、それからいわゆる呪術の能力を持っている人たちのことです。
専門的に何かを作る、いわゆるマイスターのような人たちも、カフナと呼ばれていたそうなのですが、特に呪術に関することを専門にするカフナたちは、誰かを呪い、その人の体に不調を与えることで罰したり、時には殺してしまうこともできたといわれる、精霊や魂と接することで、自由に動かすことのできる人たちでした。
昔、ハワイに白人が入って来たとき、すでにカフナには「白い人たち」が島にやってくることが、その能力によってわかっていたのだそうです。 神の恵みのある美しい島で平和に暮らしていたハワイの人たちにとって、巨大な船や、銃などの進化した武器を持つ「白い人たち」は、特別な能力を持った「神」のような存在だと思ったのです。
それで、抗うことなく彼らは「白い人たち」を島に受け入れたのだそうです。
でも、どれだけ待っても、これまでカフナたちが行ってきたように、人のけがや病気を治して、元通りの元気な姿にできるような人は「白い人たち」の中には一人もいませんでした。
やがて、幸せだったハワイ王朝は滅びました。白い人によって。 彼らが島を自分達のものにしてしまったから。
ハワイには、それでも、今もまだ島全体に幸せと癒しのエネルギーが残されています。 ここはやはり今でも神の島なのだと思います。
その後、カフナの活動は禁じられ、カフナを名乗る人はいなくなってしまいました。 でも、「白い人たち」をはじめ、ハワイの人ではない人たちの知らない、精霊や魂のことについての本質的な知識を持っている人たちの住むこのハワイには、やはり今でも何か特別な力に包まれている気がします。
実際にこの地を訪れ、風を感じて、日差しを浴び、たくさんの植物の息遣いを感じ、小鳥の声を聴けば、自分の中のいろんなものが、自然と浄化されてゆくのを感じることができます。
ここに入るときに、土地のエネルギーの抵抗を感じることがありません。 優しく受け入れてもらえる感じ。 だから、私たち姉妹はここにやってきます。
今回は、自分たちの浄化とリセットの意味もある大切な休暇も目的ですが、まだ、この島がハワイ王朝だったころ、あのカフナたちが守っていた聖域「ヘイアウ」を巡るパワーチャージも大きな目的です。
帰ってからの私に期待してください♬ さあ、それでは最新のハワイ情報を、どんどんご紹介していきますね。 今日の応援も、どうぞよろしくお願いします。