真央ちゃん、ありがとう :smile2: :kirakira: 本当に素晴らしい演技でした :smile3: :kirakira:
自分の集大成を見事に出し切った瞬間の、彼女の解き放たれたような表情は本当に美しかった :smile2: :kirakira:
前日のショートプログラムを終えた真央ちゃんをみた時、私はなんだか「メダルなんてどうでもいいやんか ❗ 」って気分になった。 メダルのためにひたすら頑張ってきた人に対して、そんな言葉は逆に失礼なのかもしれないけれど、明日のフリー演技では、何も考えず、とにかくただ本来の実力を発揮することだけに専念してほしいなって思ってました。
最近の彼女の表情から感じることは、本当に強く成長したんだなあということです…。 女性が強くなるって、簡単なことじゃないんです。 たくさんの痛みや辛さを乗り越えないといけませんから。
辛いことや苦しい目に遭うと、誰だって自分が「不幸」だと思います。 でも、実はその経験の全てが、自分を強く成長させてくれる栄養です。 誰の人生の中でも、自分に不必要なことは起こらないというのは、そういうことだと思います。
お姉さまの舞さんが、「帰ったらハグして焼肉に連れて行ってあげたい :smile3: 」とコメントなさっているとかで、思わず、「ウチと一緒~ :smile3: :heart2: 」って思っちゃいました(笑) ウチでも、妹のBeBeが頑張った時は、いつもご褒美にごちそうするのが焼肉(笑) 頑張った真央ちゃんのことを、お姉さまもさぞ誇りに思っていらっしゃることでしょう :happy: :kirakira:
それにしても…オリンピックの競技に限らず、受験にしても同じですが、ここぞというときに、本来の実力を発揮することができないっていうのは、何と悔しく残念なことなんだろうかと思います。
模試では好成績なのに、受験本番になったら実力を出せないとか、練習では上手く行ってたのに、本番になると緊張しすぎて本領を出せず、まるで別人のように固まってしまったとか…。
おそらくすべては過度のプレッシャーが原因なんだと思うんですが、どんな状況の時も落ち着いて、これまでの努力の成果を出すことだけに集中するということは、本当に難しいことだと思います。 だからこそ、「楽しむ」という意味の深さを感じさせられるのです。
今の自分の状況を楽しめる心のゆとりや、自分自身を冷静に見つめることが出来るほどの余裕。 達成させる責任感や、決して失敗は許されないという大きな不安に押しつぶされことなく、とにかく本来の実力を発揮できたとすれば、成功か失敗かの結果がどうであれ、自分の中に悔いは残りませんもんね :smile1: :kirakira:
自分の中で、最高のものを出せる事…意識を向けるのは、ただそれに限るような気がします。
オリンピックの競技にしても、受験にしても、「競う」という状況にある以上は戦いなのです。 戦いである以上、正々堂々と本来の実力そのままを出しきれることが一番大切です。 その実力を競うことで、誰がどのように優れているかを判断される場であるわけだから。
成功しようが失敗しようが、それが今の自分自身の全てなわけですから。
そう言っている私も、実はちょっと前まで、「国を代表して戦いに挑むのだから、目標はメダルに向けるのが当然だよね :su2: 」って思っていました。 もちろん、今でも目標という意味では、その意見に変わりはないのだけど、以前の私は、選手の方がよくコメントしている「楽しんできます :smile3: 」とか、「楽しめました :smile1: 」っていう言い方ってどうなの?って思ってたのです。
楽しみたいならプライベートで好きなように楽しめばいい。 少なくとも、国を代表して、国民の期待を背負う立場なわけだから、ぶっちゃけ、そこには国のお金だってたくさんつぎ込まれているわけです。 それを楽しむっていう表現は、ちょっと軽い感じに聞こえたし、そこはもっと使命感を持つべきではないのか、と…(笑)
そういえば、前回の冬季オリンピックで、日本選手団の公式スーツを、腰パンにアレンジして、かなりだらしない着方をした選手に苦言が殺到したことがありました。 まだ記憶に新しい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あれほどの公式の場で、国の代表で戦う立場の人が、支給された大事なユニフォームを自分の好みにアレンジしちゃったこと、しかもそれが多くの人に不快感を与えるようなものだったということに擁護派の方たちは、、「あの競技自体が腰パンがファッションのノリなスポーツなんだし、服装よりも結果を出すことの方が大事だろう :poke-: :hatena: 」という意見だったようですが、個人的には私は、それはちょっと子供っぽ過ぎる考えではないのかしら…って気がしたのをおぼえています。
国の代表になった以上はもう、自分だけが楽しめばそれでいいという状況や立場ではないでしょうに・・・と思ったのです :su2:
服装や身だしなみは、自分を良く見せようとか、目立ちたいとか、自分の好きな格好をして満足したいという意識以上に、自分がかかわるすべての人を敬う気持ちだと私は思っています。 ましてや公式の場で、自分のポリシーや楽しむことを優先させようとすることは、代表に選ばれた人としては、意識や自覚や責任感が少し低すぎではないのかしらって気がしました。
身だしなみに関しては、いくら自分が良いと思っても、大勢の人に不快な印象を与えてしまえばそこでアウトなわけです。 ただ、競技そのものを「楽しむ」ということに関しては、「楽しめる」というゆとりや状況がすごく大切なことなんじゃないかな、と最近、思うようになりました。
結果以前に、本来の実力を発揮することに集中すること。 本来の自分に集中して、今の自分の状況を楽しめるほとの気持ちの余裕と視点が、結果的に最高の成果につながるのでなはいでしょうか :smile3:
で、ふと思ったことがあります。 これって恋愛にも通じるところがあるよね :su1: :ooo: 今の幸せな状態に感謝できたり、素直に恋愛を楽しめてなければ、そんな恋愛が上手くゆくはずがないのです。
恋愛だって、ある意味戦いです(笑) この世に男と女しかいない以上、一人の金メダル的ターゲットに、大勢の挑戦者た群がってる場合だってあるんだしね :su2:
お相手に好かれたいがあまりに、無理して違う自分を演じようとしたり、こっそりお相手の携帯をのぞいたり、持ち物チェックだとばかりに、勝手にお相手のお財布やカバンの中を探ってみたり、何か姑息な手段を使って正々堂々と戦わない人は、最終的にはそれがその人自身の人柄なんだとお相手に判断されてしまいます。
「違うの、あれは本当のアタシじゃないのよ~ :iyaiya: :asease: 」っていくら言い訳したても、そういう姿みせた以上、相手の目には、それがあなた自身だと判定されても仕方がないのです。
別れたお相手の方に長いこと執着したり、執拗に復縁を望み続けている方や、うっかりストーカー化しちゃってるような方は、自分の実力を見せなきゃいけない場で、本来の自分の姿を出し切れていなかったり、違う自分を演じようとしてたということに、どこか後悔が残っているのではないかって気がします。
もう一度チャンスをください :iyaiya: ❗ 今度は必ず、自分の実力を全開にするから :sad2: ❗ ❗ とゴネてみたところで、残念なことに、決定的な判定の機会なんてものはたいてい、たった一度限りなものです。
もし、もう一度チャンスが欲しいなら、本来の自分を素直に表現することに専念するしかないのではないでしょうか。 浅田真央ちゃんの頑張りに、みんなが納得して、心から拍手喝采を送ったように…。
素直に自分の個性や魅力を表現できることは、自分の実力を見せるのと同じことです。 恋愛は常に真剣勝負です(笑) 後々、後悔の残らないように、お相手にはいつも本来の自分をみてもらうことが大切なのかも :smile1:
相手のことをないがしろにして、自分の好みやポリシーを主張しすぎるのもNGだし、逆に自分を良く見せようとしすぎて、違う自分を演じたとしても、けして良い結果にはつながらないのではないでしょうか
素直に自分自身を表現しながら、自然体で、恋愛自体を楽しめる心のゆとりを持てることが、素敵な恋愛の秘訣かもしれません :nikoniko:
今日の応援、よろしくお願いします :smile2: :heart2: