マナー

人を平気で傷つける、感謝の気持ちのない人

一昨日の深夜、福岡は雷を伴う強い雨と、ものすごい突風が吹き荒れました。 一夜明け、窓から外を見ると、空が妙にかすんで見えます :su1: これは・・・すごい黄砂です :poke-: :ooo:

九州は、春先には黄砂で、空が黄色っぽくかすんで見えることがありますが、この季節に、しかもこれほどまでにひどく黄砂が降る様子を見たのは初めて・・・ :su1:

先日オーダーを頂いたブレスが入ったレターパックを、大切に抱えて郵便局まで出かけたのですが、車を走らせると、たちまちウインドウガラスに砂埃がたまってきて、まるで砂漠の中を進んでいるみたいな気分 :komatta:

郵便局では11月に入るとすっかり年賀状受付モードです :smile1: 来年の干支はウサギさん :smile1: 風水ではゴールデンラビットの年といいます :su1: ウサギはあの長い耳にあやかって、「人の話しを良く聞ける」「良い情報をキャッチできる」ということから、ラッキーモチーフとしても愛されています :smile1: またウサギは多産であることから、子宝運を上げ、家庭円満の縁起物とも言われていますよね :happy:

そんなことをあれこれ考えていたら、ふと、年賀状の季節が憂鬱でたまらないと言っていた知人のことを思い出しました :su1:

年賀状=憂鬱だ :gaaan3 というと、「ああ、私も・・・ :nageyari: 」そうお思いになるかたはすでにピンときたかしら・・・ :su1: :ooo: 赤ちゃんや子供さんの写真付き年賀状が届くと、可愛いとは思うんだけど、お正月早々、ちょっぴり気持ちが複雑・・・ :uuuum: とおっしゃる方は実は密かに多いものですよね :hun:

仲良しのお友達のところの赤ちゃんが、毎年成長していく過程を年賀状で知らされると、「うわ~ :smile1: カワイイ、もう、こんなに大きくなったのね~ :smile3: 」って嬉しい半面、それに比べて自分は何をしているのかしら・・・って、羨ましさやら焦りやら、なんだか切ないような気持ちも湧きあがってくる・・・ :su1: :ase:

私の知人は、お母さまから、「○○ちゃんのとこの子供さん、もうこんなに大きくなったの~ :poke-: はぁ、私には孫の顔が見られる日がくるのかしらね~ :gaaan3 :ooo: 」なんて、毎年のように嫌味を言われるのだとかで、「まだ結婚もしてないのに、そんなプレッシャーはなにより辛い 🙁 」とぼやいていました。

彼女はすごく結婚を望んでいるし、カワイイ赤ちゃんに恵まれ、幸せな家庭を築きたいと願う気持ちはとても強いのです :hun: :ase: それなのに、女親というのは、時に同性の娘に対して、とても残酷に思えるような発言をすることがあるものです。 

一般的に、父親が息子に対して厳しくなりがちなように、きっと、母親にとっても娘というのは、同性だからこその思いがあるものなのかもしれませんね。

お母さまの愚痴に傷ついている知人に対して、うまい慰めの言葉が見つからず、「そうねぇ、そうよねぇ」なんて相槌を打ちながら、この方のお母さまはきっと、ごく自然に結婚をなさり、当たり前のように子供を授かって、結婚生活も家庭もお幸せでいらした方なんだろうなぁと思いました。

少なくとも、結婚なさることや、子供を授かることに大変なご苦労をなさっていれば、ご自分の娘であってもそんな言い方はなさらないはず。 

実際は、とても恵まれていることなのに、それが「当たり前」で「ごく自然なこと」だと、疑うことなく思っている方が、世の中にはいらっしゃいますよね。 

少なくとも、結婚したら当たり前に子供ができるもの :smile1: そう思っていて、それが当たり前のようにそうなれば、きっと特別なことだとは思わないでしょう。 だけど、望んでいるのになかなか子宝を授からなければ・・・誰でも「当たり前のこと」だと思っていただけに、ショックは余計に大きいものだと思うんです :hun: :ooo:

赤ちゃんの写真入り年賀状は、子供を望んでいるのになかなか授からず、苦しい思いをなさっている方にとっても、なんともいえない複雑な気持ちにさせられるものだと聞きます。 私も、これまで何人もの方から、そんなお話しを聞きました。

私の知人のA子さんは、不妊治療に通っている病院で、偶然高校の同級生だったB子さんと再会して、同じ悩みを持つもの同士で意気投合 :smile1: 頻繁に連絡を取り合うようになったのだそうです :smile1:

ある時、そのB子さんに別のお友達から、「赤ちゃんが生まれました :kirakira: 」という知らせと共に、赤ちゃんの写真や生まれた時の身長、体重を記録したアルバム的なカレンダーが送られてきたのだとか。 ちょうど、高額な治療の結果が出ず、落ち込んでいたB子さんにとっては追い打ちをかけられるような出来事・・・ :uuuum:

B子さんの気持ちが痛いほどよくわかったし、カレンダーの送り主のC子さんは、A子さんにとっても共通の知り合いであったことから、思わずA子さんはC子さんに、「B子ちゃんには送らなくてもよかったんじゃない? :poke-: 」と言ってしまったのだとか :su1:

すると、C子さんから、「え~ :nikoniko: だってB子にも子供は可愛いものってわかってもらわんと~ :smile1: 私は子供が生まれてから初めて、ちゃんとした家庭が出来た~って気持ちになったよ :happy: B子にも早くそんな気持ちになってもらわんといかんけんね~ :smile3: ❗ 」 と、笑顔で思いっきりの博多弁で言われたのだそう :su1:

あくまで、B子さんのことを思っての親切なのだ :smile1: という言い方だったそうで、これにはA子さんも、「なんか、私まで傷ついた・・・ :sad2: 」と悲しそうな顔で私に言ってました。 

子供が出来なくて悩んでいるなんてことは、あまりみなさん公にすることではありません。 だからC子さんにも、「だって不妊治療中だなんて知らなかったもん :muki-: 」と言われればそれまでですが、それ以前に、自分のことばかりしか考えられない人って、どうしても他人のことにまで気が回らないだけなんじゃないかなぁ、って気がしてしまうことがあります。

ご自分の赤ちゃんのカレンダー :smile1: きっと可愛くて、どれだけ眺めていても飽きないものかもしれません :smile1: 毎日どんどん成長を見せてくれる赤ちゃんの、成長の記録に目を細めてしまうお気持ちもよくわかります。 でも、実際、それを見せつけられて複雑な気持ちになってしまう方もいるわけですから・・・お身内だけで楽しまれたらそれで充分なのでは?って気持ちもしないでもありません :ooo:

話しはちょっとそれますが、先日、「女性が選ぶ、嫌いな女性ランキング」がネットで発表されていて、ちょっと興味があったので開いてみると、ある方のお名前がトップの座にあるのを見て、「おおお・・・なるほど・・・ :poke-: 」と妙に感心(?)したのですが、最近まで、この方のお名は全くランキングに入っていなかっただろう、いわば穴馬的存在(笑) 

まぁ、この話はまた別の機会に語らせて頂くとして・・・おお、そうか、まだ許されてはいないのだなぁ :su1: と思ったのが、あの『35才過ぎたら羊水が腐る』発言をした、女性歌手のお名前が、しっかりベスト10(ワースト10というべきかな)にランキングされていたことでした。

以前も一度、この方のお話しについては語ったことがあるんだけど、もともとこの方の人気って、女性にも大きく支持されてのものだったと思うんですよね。 あの方の「エロかっこいい :happy: 」は、「私もあんなふうになりたい :smile3: ❗ 」って思った女の子の人気も集めていましたものね。

だけど、無知というか無神経というべきか、あの方のあの無邪気な発言に、不愉快な思いどころか、深く傷つけられたのは、「高齢出産」という言葉に敏感になっている女性だけでなく、不妊治療中の苦しい思いをしている女性、それから、結婚をのぞんでいるのになかなかご縁がないと悩む女性・・・とにかくあらゆる方々の心のやわらかい場所に、いきなり刃物をつきたてるようなことだったのではないかと思います。

当たり前と思えることに恵まれているという、幸せにひたれることが、実はどれほど恵まれていて、どれほど幸せなことなのか、感謝の気持ちが足りない人や、思いやりの気持ちに欠けている人には、どうやらなかなか気づくことができないようです。

世の中には、同じ女性に対して、「あなたも子供を持ったらわかると思うけど・・・ :smile1: 」とか、「あなたには子供がいないからわからないでしょうけど :su2: 」などという言葉を平気でかける人がいらっしゃいます。

それがどれほど自己中心的で、ご自分の身の回りのあらゆることに対しての愛情や、感謝の念に欠けている発言なのか、そんな方は一生気づくことはないのかもしれません。 もしかしたら、恵まれたものを持ちながら、不満ばかり言っている方と同じように、心に暖かさのない、可哀そうな人なのかもしれません。

母になった喜びと、感謝の気持ちに溢れていて、ご自分の子供さんを優しい愛情でたっぷりと包み育てている、素晴らしいお母さん方は、世の中にたくさんいらしゃるはずです。 だけど、一部の心ない、ちょっとカンチガイしたお母さん方が、さも「ベビーカーさまのお通りだいっ :angry: ❗ 」といったふうな態度で、公共のマナーを守らなかったり、他人に平気で迷惑をかけたりしているのでしょう。

そして、そんな人だからこそ、世間では余計に際立ち、目だってしまうのかもしれません :su1:

「お陰さま・・・ :happy: 」という気持ちを持つことの大切さを、しみじみと感じます。 優しさや思いやり、感謝の念を持てない人は、けして幸せにはなれないのではないかと思います。

私は、欲しいものが手にはいること、それがすなわち幸せではないと思います。 平気で人の心を傷つける人、いろんなことに感謝の気持ちを持てない人よりも、いつも感謝の気持ちがあって、心が豊かな人のほうには、きっとたくさんの幸せが集まってくるのだと、私は信じています。

今日の応援も、よろしくお願いします :smile1: :heart2: