スキレット鍋｜パワーストーンカウンセラー彩のラブスピリチュアル

最近、私のブログやTwitterに、頻繁に登場している「スキレット鍋」なんですが、ご質問を頂いたので、ちょっぴり解説♫　スキレット鍋とは、鋳鉄製のフライパンなんですが、有名なのはアメリカのLODGE社のもの。　これは、もともとダッチオーブン用に開発された鍋らしいです。

ダッチオーブンって、アウトドア派の男性なんかだと良くご存じ、蓋に炭火を載せて調理できるタイプの鉄のお鍋です。　厚手でしっかりしていて、お外でいろんなものが調理できるんですよね。ダッチオーブンを使いこなせる男性って、すごくカッコイイなと思います♡

私の持っているスキレット鍋はフライパン型の６インチの大きさで、これは丁度一人分サイズなので、家族の人数分買いました。　テレビや雑誌で取り上げられたことでにわかに注目を浴び、今、大人気らしくて、なんと2か月待ちしてようやくゲットしたのです。

こちらは、裏ブログでご紹介した、タコとキノコとエビのアヒージョ♪　スキレット鍋が届いたその日に早速作ってみました。　鉄製鍋なので、始めに油を馴染ませると、その後の料理がとてもしやすくなります。　なので、最初に作るのはアヒージョがおススメ!!　オリーブオイルとニンニクをたっぷりと熱してね。　仕上がる寸前にタイムの枝を入れて、香りづけ。

スキレット鍋は、とにかく火の通りが均等で、ガスにのせて焼くだけで、自然とまんべんなく、いい感じの焦げ目がつくので、なんだかとても本格的なお料理っぽく仕上がります♫　

そして有難いのが、そのままテーブルにのせられること。　熱々のジュージューをテーブルに運べるうえ、調理したお鍋がそのままお洒落なお皿になるってわけです。

こちらはスキレット鍋で石焼きビビンバ風にアレンジしました。　お家でやってみたかったの!!

豆もやしやキムチ、ごま油とコチュジャンで和えたほうれん草などをご飯の上に乗っけて、ジュージュー焼きます。　おこげができるほどしっかりと焼くのがコツで、かなり本場の石焼きビビンバに近い感じに仕上がります。

卵を乗せて、出来上がりは、具材と一緒に混ぜ込んで、焼けた鍋肌にぐいぐいと押し付けながら食べるのが、韓国風のお作法なんですよね。そうそう、この時に使うのはあくまでも「ごま油」ですよ♫　風味の良いごま油が、焼けたご飯と具材の味を引き立ててくれます。

さっと切った胡瓜にわかめスープで、コリアンディナーの完成です♪　石焼きビビンバ用の器は、実は韓国に行けば、市場でも売っていたりするんですが、何しろあの重さを考えると、まさか買って持ち帰る勇気はありませんでした（笑）　スキレット鍋なら、簡単に、かなりいい感じに出来ちゃいました。　

ランチにもおススメです。　キムチやナムルなどの具材はスーパーで充分にそろいますから。

牛肉のミンチは、韓国風味付けにしたかったので、「ダシダ」という韓国調味料を使いました。　これは、顆粒状のスープだしみたいなもので、コストコや輸入食材を扱っているKALDYなんかで手に入ります。　韓国の家庭では、ほとんどのお宅にストックされているものらしく、これを使うと、かなり本場の味っぽく仕上がりますよ。

こちらは名古屋風ナポリタン！　仕上げに卵を流し込むのが名古屋風らしいの♫　名古屋では、ナポリタンをオーダーすると、たいていこのタイプで出されるらしいのですが、鉄板焼きのナポリタンはあっても、卵を流し込んであるタイプは、九州ではまず見かけないので、すんごく憧れておりました。