コミュニケーション障害の原因

私は母にとても感謝していることがあります。 それは例えば、日本の古くからの習わしやしきたり、マナーなどを、小さな頃から何かのおりに、細かく躾けてくれたこと。 子供の頃は、それが時に面倒に感じたり、厳しさに嫌気がさしたりということは正直あったけれど、いわゆる「常識」としてのマナーやエチケットを細かく(時に小うるさく(笑)…)教え込んでくれたのは母です。

それと、もうひとつ、大きな感謝があります。 それは小さい頃に、BeBeが言うことを母がけして否定しないでいてくれたこと。 私の妹のBeBeは、幼いころからとても不思議な子でした(いわゆる不思議ちゃん、というのとは違った意味で)。 

周りの誰にも視えていないものが、BeBeには視えたり感じたりするのですから、幼かったBeBeは、当然自分の視えているものを自然なことだと思って口にします。 

そんな時、もしも母がBeBeに「何バカなこと言ってるの :nageyari: 」とか、「おかしなこと言わないの :su2: :!: 」とか、「ウソついちゃいけません、もう変な子ね~ :ikari: 」なんて言って、BeBeの言うことを否定したり、叱ったりしていたら、きっとBeBeは妙に委縮したり、自分の考えをきちんとしゃべったりができない子になっていたかもしれません。

母は、その代りBeBeにこう教えていました。 「何か見えても、それをけして人にはしゃべっちゃいけませんよ :smile1: 」と。

最近、時々耳にする言葉で『コミュ障』という言葉があります。 これはいわゆる『コミュニケーション障害』の略語ですが、今の時代を象徴するような言葉というか、周囲と上手くコミュニケーションをとることができず、人間関係に悩んだり、学校や職場に上手くなじめず、結果的に孤立してしまったり、ドロップアウトする原因になっているようです。

もちろん、恋愛だって当然うまくいかないわけです。 人はどうやったって一人では生きてゆけないわけですから、コミュニケーション能力が高い方が周囲の方の協力も得やすいし、自分も楽しく生きやすくいられます。 人生を楽しく過ごす上でも、とても重要なことだと思うんですよね :smile1:

たとえ高学歴であっても、なかなか就職が決まらなかったり、就職先でも上手くやっていけず、すぐに辞めてしまうことになったり…そんな人は『コミュ障』であることが多いらしいです。

コミュニケーションに関する著作が多数おありの、多摩大学教授でいらっしゃる樋口裕一先生によると、そもそも『コミュ障』になってしまう原因は、子供の頃の親の接し方に問題がある場合が多いのだそうです。 つまり、親が自分の子供を『コミュ障』にしてしまっている、ということなんですね :su2: なんたること… :gaaan2:

我が子を将来的に『コミュ障』にして苦しめてしまうことになる親には、子供の接し方に典型的な3つのパターンがあるそうです。

1.子どもの話をさえぎってしまう
子供が話しにちゃんと耳を傾けず、「忙しいから後にして」「そんなことより勉強しなさい」「ちょっと何言ってんのかわかんない」などと、子供の話をさえぎってしまうこと…これは子どものコミュニケーション能力の芽を摘むダメ親の例だそうです。

先生によると、「たしかに、子どもの話はまとまりがなく、何を言っているのか意味不明なことも少なくありません。 また、本人は夢中になって話しているけれど、聞いている大人にとっては、何がツボなのかさっぱり :komatta: :confuse: ということもあるでしょう。 でも、小さい子どもにとって、親は最も大切な話し相手です。 その親が、子どもが話したがるのをさえぎるのは、コミュニケーション能力を伸ばす機会を奪うのにも等しい行為。親から話すのを制止された子は、「何を話しても無駄だ」と思いこんで、口を閉ざすことにもなりかねません。」とのこと。

私には子供がいませんが、だから子供の気持ちしかわかりません(笑) そう言われてみると、先生のお話しは「なるほど、その通りかな」という気がします。 一番身近な存在の母親や父親と会話をするとで、子供なりにたくさんの成長があるでしょうし、そこでコミュニケーション能力って育っていくわけですね。

確かに、近所のスーパーなどで、幼稚園のお迎えの帰りに、そのままお夕食のお買い物にきているような親子さんをお見かけすることがあって、「おかあさん、今日ね、幼稚園でね… :smile3: 」と、一生懸命お話しをしようとしているお子さんに向かって、「もうっ :!: いいから早くそれをカゴに入れてよ :iyaiya: :ikari: 」なんて、イライラした口調で話しをさえぎっているお母さんに出くわすことがあります :ase:

子どもの話がよく理解できなくても、まずはしっかりと耳を傾ける姿勢を示し、子どもの“話したい”エネルギーを尊重してあげることが大事なことなんだそうです。

2.子どもの意見を全否定する
子どもが自分の意見を述べようとしているときに、「バカなこと言わないで」「そんなことありえない」などと、頭ごなしに否定するのもよくないことだそうです。

私達姉妹の母親が、そんな親でなくて本当に有難かったな…と思います :smile1: おかげでBeBeは、のびのびと(? :smile1: )成長することができました。 もちろん、それでも彼女なりに、たくさんの大変な思いはしてきましたし、嫌な目にもたくさんあってきたのだけど、幼い頃にもし、母がBeBeの言うことを全否定するような親だったら…きっと今のBeBeはいなかったことでしょう。

先生によると、「もちろん、子どもの意見や要求は、幼稚で自分勝手なものがほとんど。 ですから、子どもの言い分を全て肯定して、子どもの我がまま放題を認めろ、というわけではありません。 ただ、子どもの意見に反対するとしても、まずは言い分をきちんと受け止めたうえで、反対の理由や別の立場を示すことが大切。」なのだそうです。

思えば、子供の頃に親に言われることは、納得がいかなかったり、我慢を強いられたり、不条理に感じることが正直、とても多かったような気がします(笑) ウチの親は、子供の我儘をけして許す両親ではありませんでしたし :smile1:

ただ、言い分を否定されたように感じたこともあったけれど、それが「否定とはちがって、正しい軌道修正だったのだ」ということは、やがて容易に理解できるようになるものです :smile1:

子供なりの我儘な意見でも、そのつど正されたということは、まずはその意見にしっかりと耳を傾けてくれた、親の姿勢があったからなのだなぁ…と、大人になった今ならわかります(笑)

3.親が人の話を聞かない
これは大人として、はっとさせられる言葉ですね。 人の話をきかない人って、実際によくいますよ :roll: そんな方の子供さんは、『コミュ障』になりやすい…確かに、一番身近に「悪いお手本」があるんですもの、そうなって当たり前かなって気がします :uuuum:

「いくら子どもとの対話を心がけていても、夫婦間でのコミュニケーションが成立していなければ台無し」なのだそうです。 たとえば、夫または妻が一方的に話すのを相手がいいかげんに聞き流している。 とか、夫婦でほとんど口を利かない…というケースも… :batsu: こんな家庭で、子どものコミュニケーション能力が育つわけがないのだそうですが、そりゃ当然ですね :su1: :ooo:

私なりの考えなのですが、この話を知って感じたことです。 もしも、すでにご自分が『コミュ障』の可能性があるとお思いの方がいらしたら…自分の子供の頃の気持ちに戻り、親御さんとの対話を思い出してみるといいかもしれません。 

それは辛いことかもしれないけれど、大人になった自分が、大人として、ご自身の親御さんの態度を許してあげる気持ちになれたらいいのではないかなって気がしたんです。 きっと、なかなか簡単には出来ることではないけれど…。 そして、子供の頃の自分に向けて、あなたからメッセージを送ってあげましょう。

「あなたはきちんとお話しができてるよ、今の私が聞いてあげるね。 あなたのお話しにちゃんと耳を傾けてくれる人は、ちゃんといるからね :smile1: :kirakira: 」って。 

話すこと=「否定されること」だとしたら、誰だって話す目的を失くしてしまいます。 特に大人は忙しい時に、子供の話にゆっくりと耳を傾けてあげることができない時があるものです。 子供の大切な成長段階の過程で、大人が話しを聞いてくれること、これがコミュニケーション能力を高めるのに大切なことだったんですね :smile1:

私のところに、「コミュニケーション力アップ」を望んでのブレスのご依頼のケースは結構多いです。 もちろん、石もしっかりとサポートしていきますが、ブレスと一緒に是非、持ち主さんも頑張ってください :smile3: :!: そもそも、何故、人とコミュニケーションをとることが苦手だと感じるようになったか。 どうして自分がコミュニケーションが上手くとれないと感じるのか…。

言葉は、まず心の中で整理して、順序立てて伝えられるように、落ち着いて文章を組み立てれば、上手く話すことができます。 もちろん、これは訓練ですが、「必ず相手は耳を傾けてくれる。 自分の話しを聞いてくれる :smile1: :!: 」と、信じることも大切です :smile3: そして、何より忘れてはならないのが『笑顔』 :nikoniko: :kirakira:

笑顔は最高のコミュニケーションツールです :smile2:

さて、先日、ブレスのパワーチャージのために、熊本県の阿蘇までお出かけになった方から、素敵なお写真をお送り頂きました :smile1: こんなところに連れて行ってもらえるなんて、とっても幸せな子です :smile2: :heart2: ホントに素晴らしいところなんです。 もちろん、パワースポットとしても、高いエネルギーチャージができる場所 :smile2: :kirakira:

熊本県は、福岡県とはお隣どうしで、この雄大な自然に会いに出かけようと思えば、日帰りドライブでも充分お出かけできるのですが、どうしても、せっかくならゆっくりしたいな :smile2: と思ってしまうもので、最近はなかなかお出かけする機会がなかったのです。

私達姉妹の父親は、普段は仕事がとても忙しく、帰宅時間も遅かったですが、休日には出来る限りの時間を使って、家族を連れて、こんな場所へドライブするのが好きでした。 最近は、家族全員でのお出かけ回数は極端に減りましたし、運転するのは私で、BeBeが助手席、両親は後部座席ってことが増えました。 でも今でも家族でお出かけするのは、チワワのウキワちゃんまでもが大好きです :smile3:

阿蘇は、私達姉妹が子供だった頃から、父の運転する車で何度も出かけたことのある、思い出の場所でもあります。 送って頂いたお写真には、ずっと以前から変わらない、美しく雄大な自然がおさめられていて、とても懐かしく、嬉しい気持ちになりました。

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Comments (8)

6月 23rd, 2013 at 8:18 PM

うちの親、しかもお母さんは見事に当てはまります(笑)
最近も怒ってばかり :poke-:
しかし、怒らずに優しくしてみたら?と言うと反発が(笑)
実際にイライラして接してしまうお母さんたちって多いように感じます。
心に余裕がないんですね(´・ω・`)
27にして門限ももちろんあります(笑)
箱入りの娘ですからね、ワタクシ(笑)
でも、恨んだりはしません。
だってここまで愛情込めて育ててくれたのにはかわりないし(о´∀`о)
お母さんにも事情はあるんですもの。
阿蘇の写メ、ブログにアップして頂きありがとうございました!
皆様にも癒しになりますように…。

毒吐きBeBeちゃん6月 23rd, 2013 at 11:09 PM

彩様
私たちの門限も早かったわよね・・・(笑)
人に視えないものが視えている・・・これはただの個性だから仕方ありません。足が速いとか、絵が上手とか、歌が下手くそだとか(笑)それと同じ事・・・でも本当にこのせいで生きづらいです(苦笑)

とはいえ・・・仕事にしてしまったので昔よりは割り切れるようになりました。割り切ると受け入れるの感情は生きる上で結構便利なスペックですね。

しおん6月 24th, 2013 at 12:03 AM

Ayaさま
ウチの母も相当のツワモノです。
だって、お客様との団欒中に、娘が扇子片手に乱入し、ひと踊りしたのちフェイドアウト…
当然、お客様は目が点 :komatta:

ある発表会で、泳げ!たいやき君が演奏され、サビの部分しか知らないくせに、舞台に上がり大熱唱 :gaaan2:
知らないところはハミングで乗り切るという荒技 :asease:

我ながら恥ずかしいの極みです :iyaiya:
私なら絶対に、ナニしてんの〜 :twisted: ですが、母に叱られた記憶はありません。
昔の人は肝が据わっとりますわ :ooo:

Yoshibay☆6月 24th, 2013 at 7:14 PM

Aya様
私も門限早かったです(笑)お泊まりなんかもっての他でした(笑)
今回のお話しは特に心に響きました。
何をするにも超トロかった私は幼い頃話を最後まで聞いてもらえなかった事が多々ありました(苦笑)あの頃感じていた気持ちにリンクしたら自然と涙が出てきて。。。「あぁ。寂しかったんだな。」って…. :cry: そんな思いも経験しましたが、もちろん今では両親に感謝しています 。そして、Ayaさんがおっしゃる様に、うんと励ましたいと思います。子供時代の私を.. :niko:

阿蘇のお写真、とても綺麗ですね!
美しいお写真に癒されました :heart2:

Aya6月 25th, 2013 at 2:13 AM

綾さま

素敵なお写真ありがとうございました :smile2: :kirakira:
パワースポットでもある阿蘇の雄大な自然は、九州人の誇りのひとつでもありますよね :happy: :!:

我が家も、異常に門限が早く、苦労が多かったですが、
今思えば、きちんとそこを理解してくれる健全で清潔なボーイフレンドの人選が容易でしたね(笑) :nikoniko: :onpu2:

Aya6月 25th, 2013 at 2:16 AM

BeBeちゃん

昔、私が門限に間に合わず、外に締め出された時に、こっそり鍵をあけてくれてありがとう… :sad2:

確かにいろんなことを、受け入れたり、割り切ったり、それができるまでには時間もかかるし、苦労もあるけど、できてしまえばとても楽 :smile3:
それをスペックとして搭載してると思えばいいんだもんね :smile1:

Aya6月 25th, 2013 at 2:19 AM

しおんさま

:lol: ご幼少の頃のお茶目なしおんさまが目に浮かぶわ~ :happy: :kirakira:
素敵なお母様です :smile2: :heart:
最近は、失礼ながら、「子供をのびのびと育てる」の意味を、はき違えてるのでは? 8-O と言いたくなる親御さんが非常に多い気がしますもの… :nageyari:
のびのびと育てるのと、好き放題にさせるのとは、全然違うと思うんですよね :ooo:

Aya6月 25th, 2013 at 2:26 AM

Yoshibay☆さま

子供の頃の記憶って、具体的には状況を覚えていなくても、そんなふうに、
「嬉しかった」とか「淋しかった」という、シンプルな感情として深く残されているものが多いですよね…。
きっとその時に伝えたかった気持ちを、呑み込んでしまうしかなくて、心の中にしまったままになっちゃったのかもですね…。
その淋しかった気持ち、大人になった今のYoshibay☆さまなら、きっと和らげることができるはず… :smile2:
大人になったあなたのそばに理解者もいて、あなたの話を笑顔で聞いてくれる人が、周りにちゃ~んといるんだよ :smile1: だから大丈夫、安心してねって、伝えてあげて下さいね :happy:

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