今回の東京でのお買い物は、ショッピングにあてる時間が数十分しかなかったことと、H&MとFOREVER21の2軒に集中してのお買い物だったこともあるけれど、それにしても「無駄のないお買い物ができたかも~
」と、Be-Beも私もなかなか自己満足してます
というのも、Be-Beは先月のお引っ越しでクローゼットルームを整えたばかり 私も自分の部屋を模様替えするのに、クローゼットを整理して、もう着ないと判断した服やバッグを片づけたばかりだったので、そのお陰でそれぞれが、今の自分のワードローブをきちんと把握できていたのです
「げ~ そっくりな服、すでに持ってたじゃん・・・
」という失敗をしょっちゅうやらかしてしまうダメな私たちにとって、しっかり無駄なお買い物の防止になったというわけで、改めて整理整頓のメリットを実感したのでした
う~む、これまでの反省を兼ねて、常に整理整頓、手持ちのアイテムのわかりやすい収納を心がけるよう、さらに精進いたします・・・
それにしても、H&MとFOREVER21のお洋服は安くて可愛い
日本にだって世界的に有名な安価が自慢のブランド、「ユニ
ロ」とかが存在するけれど、こことはひとくくりにカジュアルラインといっても、ファッション傾向が全くちがう
つまり、あちらはスタイリッシュという表現は適切ではないと申しましょうか←ちょっと遠まわし?? もっというならデザイン性にしても、モテ服としてはほど遠いジャンルであると言えましょう
だけどH&MとかFOREVER21あたりのお洋服は、どのデザインも今期のトレンドは確実におさえているし、むしろ先取りしていると言っても過言ではないと思うのよね カジュアルな服でもちゃっかりセクシー
どれも可愛いし、何と言ってもお値段がすごく可愛い
流行の流れがおそろしく速い今の時代、そのシーズンのトレンドをしっかり押さえたうえでお洒落を楽しみながら、素敵な自分を演出したいと思うなら、リーズナブルだけど最先端のデザインのブランドを上手に活用することが賢いと思うの
誰だってお財布の中の諭吉さんの枚数は限られています かと言って、「無駄遣いはいっさいいたしません
」と、シーズンごとに流行の服や小物を買い足すのは、ただの『浪費』みたいに言う方もいらっしゃるけれど、それじゃなんだか人生楽しくないわよね
お洒落にお金を使うことを「無駄遣い」だというのは、ちょっと淋しい発想かなぁって気がします だって、女の子はやっぱりお洒落をたくさん楽しんだほうが、キラキラ、イキイキとしていられるもの
「ファッションにお金を使う女はちょっと・・・
」なんていう言い方をなさる殿方もいらっしゃいますが、「贅沢は敵だ」っていう、戦時中のお国の方針をそのまま受け継いでいらっしゃるのかしらね~?
そういう殿方は、明治か大正生まれの独身女性をお探しになってご結婚なさいませ。 すでにご存命の方は少なくなってまいりましたから、お急ぎあそばせ~
新しいものには新しい気が宿るって言いますし、季節ごとにその時の流行も取り入れて、楽しみながら無駄なく、上手にやりくりができたらいいなって思います
だから、流行を押さえたものは安くてもいいじゃない? その分、短い間に充分活用して、しっかり楽しめばいいのです
そのかわり、大切に永く使うものにはシンプルなデザインで、信頼できる老舗ブランドの、作りが丁寧で上質なものを選ぶ・・・そのメリハリが大切なのではないかしら
つまり、永くは使えないものに高額のお金をつぎ込むことこそが、無駄遣いってものです
世界に誇れる有名な老舗ブランドをたくさん生み出した、ヨーロッパに住む女性たちは、たとえ上流階級のお嬢様でも、お若いうちはけして高級ブランドのものをむやみに身に着けたりはなさいません。
それを持つのにふさわしい年齢になってから、自分の力で、それなりの立場に見合ったものを身に着けるということを、きちんと教え込まれているからなのだそうです。 「分相応をわきまえる」ということを、お母様やおばあさまからきちんと躾られるているということが、レディとしての条件でもあるわけなんですね
上質で、プレーンなデザインのものを大切に手入れしながら永く使うということも、みなさんが当たり前になさっていることで、とても素敵なことだと思います。
ただ、一概に高級ブランドと言っても、最近は同じブランドの中でも、一生ものとして作るものと、逆にトレンドを優先して提案しているものの両方が存在します
ブランドとして永く大切に使ってほしい製品を、老舗に受け継がれた技術をもとに、誇りをもって丁寧に作るという仕事もする反面、同時に最先端の流行も発信していくことが今の高級ブランドには求められているし、世界中から期待されているからなんです
例えばシャネルのバッグは、シャネルのブランド自体が永く持ってもらうことをコンセプトに製作していません。 このことは実際にシャネルの方から伺ったことなのですが、シャネルでは、バッグはあくまでそのシーズンの最先端のトレンドを発信する意味でデザインされているんです。
といっても、もちろんあの価格ですから(笑)、ブランドの誇りを持って上質の素材で丁寧にしっかりした作りをしていることは間違いないのでしょうが、シャネルとしてはあくまで流行優先、シャネルが作る流行を世界に発信する目的があるのです。
「シーズンごとに最新デザインを買い足して、最先端の流行を楽しんでくださいね 」ということなのでしょうが、何だかそれって、「一生持つバッグだから、頑張って買っちゃおう
」と、清水ジャンプの決心をする人に対して、「そういう方はシャネルの顧客ではありません
」と言われているような気もして、庶民としてはちょっとショックなのですけど・・・
その代わり、シャネルのスーツに関しては、流行の変化に対していかようにも対応できる工夫がなされて、デザイン、縫製されているのだそうです つまり、一生着てもらうことを前提に作られているということですね
確かにジャケット一枚で充分に一生分のお値段です
常に体にそったキレイなラインが出るような工夫は、程よい重りになるための裾にチェーンが入れられていることや、シャネルお得意のジャラっとしたブレスをいちいち外さずジャケットの脱ぎ着が出来るように、袖口の「あき見せ」はボタンで開けるようになっていたりと、シャネルのスーツには確かに一生ものにふさわしい細かい工夫が施されているようです
そういったことをきちんと知った上で、永く使える上質のものを見分けられ、選べる目と知識、そして最新のトレンドだってしっかりと押さえて、上手なお買い物ができるって女性が、賢いイイ女なのよね~っていう気がします
季節の変わり目って、特に流行に敏感にならなきゃね
これも開運活動
楽しみましょう
今日の応援も開運活動だと思って・・・ちょっと無理がありましたかしら・・・?