11/28 (土)までの、Be-Beとコラボ、鑑定&パワーストーンブレスフェアのお申し込み受付中です

今シーズン最後の鑑定フェアとなります 是非、この機会に勇気を出して『お問い合わせ』からご連絡ください
お待ちしています
さて、先日、11月の第3木曜日・・・『ボージョレー ヌーボー』が解禁になりました 今年はなんと、ペットボトル入りのワインも空輸されてきましたし、各量販店が格安価格を競うという展開
「せっかくの連休だし・・・話しのタネに飲んどくか
」と、ご自宅でのディナーのテーブルに、ワインボトルが加わった方もいらっしゃるのでは?
『ボージョレーの新酒がやってきた!』 50数年前、ボジョレーヌーボーが広く世に広められることになった頃のキャッチフレーズなのだそうです
ブルゴーニュに近いので、ブルゴーニュワインとひとくくりにされることが多い、ボージョレーのワインですが、厳密にいうとピノ・ノワールではなく違う品種のブドウで造られるので、ブルゴーニュワインとは違うワインです。
ボージョレーの赤ワインになるブドウは、『ガメ』といわれる品種。 皮が薄く、タンニンが少ないので、永い時間待ってもあまり熟成することがないのだそう その特徴を逆手にとって、独特の製法で短期間に発酵させてフレッシュなワインを楽しみましょう
これもなかなか美味しいよ
・・・っていうのが、ボージョレーのワイン
この独特の製法って言うのが、ブドウを皮付きのまま樽の中に押し込めちゃう すると発酵して熱が起こり二酸化炭素とアルコールが発生、通常3週間かけるところをたったの3日間で発酵を終えて、あっという間に美味しいワインの出来上がり
私の尊敬するワインの師匠、マダム綾子先生のわかりやすい説明によると、狭い所にいきなり閉じ込められて「きゃ~ いや~んっ
」なんて言ってる間に、服を脱がされちゃって、あっというまにワインになった、とってもオマセな女の子
・・・といったワインなのだそう
(爆)
味の深みや熟成期間などから、実際、ワイン通にはあまり評価されないように思えるこのワインですが・・・初物って縁起がいいじゃない? それに時差の関係で、先進国の中では日本が一番早くボトルを開封することができるんです
お味はさらりと、どれも新酒らしく、フレッシュでさっぱりしています。 家庭でできるお料理だと、鶏肉や鶏挽肉を使ったお料理や、豚肉のソテーなんかにもぴったりです 当然秋のお野菜や、キノコを使ったお料理などにも最高
お味の好みはあるけれど、せっかくの「初物」の新酒 開運のつもりで乗っかってみるのも、風水的にはおススメですよ
さて、私の楽しみの一つでもある、マダム綾子先生主催のワイン会 今月は、福岡の都心にあるお店の中でも、私の大好きな隠れ家的な素敵なお店「やすむら」さんで開催されました。
ボージョレー ヌーボーの解禁になってすぐでしたが、今回頂いたワインは、フランスワインの中では特に私の好きなボルドーワインです。 この会の為に、神戸から新幹線に飛び乗って福岡に戻ってきたようなもの

今回の主役!
なんと1998年もの
本当に美味しかったです
チーズに・・・
前菜♪
私は、メルローというブドウ品種で作ったワインが好みなので、ワイン通の王道、ブルゴーニュワインももちろん好きですが、フランスワインの中ではボルドーワインが一番好き
力強さのなかにも味に丸みがあり、柔らかさと優しさ、芳醇な香りは、まるでインカローズの内側から溢れるお色気を感じさせるような、深みと何とも言えない味わいがあります
ところで、私のお気に入りの隠れ家的お店、「やすむら」さんは、ギャラリ―も兼ねているので、いつお伺いしてもいろんな作家さんの素敵な作品が楽しめます
縁起ものでもある「カエル」

お店の棚を覗いたらカエルがたくさん
アートなカエル
私のお気に入りの椅子 バリからやってきたものです
オーナーが、バリから取り寄せた家具 椅子は座り心地が良く、インテリアがとても落ち着けて、時間を忘れるほどです

中庭の景色です
お料理もおいしい♪
こちらのお店のお料理は、とても家庭的で華美でないのに、素材にこだわっていらっしゃることがよくわかる、品の良いお味 器もとても素敵で、私はいつもオーナーのマダムに、ついお料理の作り方を伺ってしまうんです
器のセンスもとても素敵なのですが、インテリアにしても、お料理にしても、自宅でもまねできそうなお洒落なヒントが沢山・・・
こっそりレシピを教えて頂くたび、お料理にかけるひと手間、ふた手間の大切さをいつも思わせられる、素敵なお店です
食欲の秋・・・お食事が美味しく頂ける季節です 是非、ワインも楽しんでみませんか
?