”ケイトウ”
子供って、赤や黄色など、はっきりした色を好む傾向があるからか、チューリップや向日葵、サルビア、そしてケイトウという名前は、私が子供の頃に比較的早い段階で覚えた花の名前です。
ただ、「鶏頭」と書くのだと知ったのは、だいぶ大きくなってからでした。
なるほど、鶏のトサカに似ているからか!
そしたら不思議なもので、子供の頃には音の響きが「毛糸」に似ていて、「ふわっとした手触りの可愛い花」だと思っていたケイトウが、どうみても鶏のトサカにしか見えなくなってしまった(笑)
カンカン照りが続く真夏に、鮮やかな彩りを添えるケイトウの花。
昔、中国では、この花穂を乾燥させて粉末にしたり煎じたものが、収斂作用のある薬とされていました。
風水では、火の気を持つものとされ、南に置くことで才能や人気運を高めるアイテムだといわれています。
ビビットな色合いは、眺めているだけで気持ちがポジティブになってきますが、困難を乗り越えてより良い未来に向かうための励ましとなり、コミュニケーション力をアップさせ、新しい出会いを引き寄せる力を持つとも言われているそうです。
連日の厳しい暑さに、つい気持ちまでぐったりしてしまいそうになります。 そんな時、ケイトウのように力強く咲く花に目を向けてみるのもいいものですね。
自然は、季節ごとに私たちに必要なメッセージを、言葉ではなく色や形で届けてくれます。
もしあなたが最近、少しお疲れ気味かなと感じていらしたなら、鮮やかなケイトウからパワーと前向きなエネルギーを分けてもらってはいかがでしょう。
骨董の伊万里の染付印判の湯呑みは、おそらく明治後期か大正時代くらいのもののようです。
普段使いのお湯呑みとして使うことはありませんが、深い藍色が涼しげで、夏の暑さを和らげてくれるような気がします。
小さな剣山を沈めて、ケイトウを一輪挿したら、小さなブーケみたいで可愛らしい。
妹のBeBeが、台湾で買って来てくれた香を焚いて、気持ちのクールダウン。
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