先日、久しぶりに友人たちと集まってお食事することができました。
たくさんおしゃべりして、たくさん笑って、とても楽しい時間を過ごしました。
その時、友人の一人が手渡してくれたのが、とっても可愛いこの”アルパカ”のチャームです。 なんと、「マチュピチュ」のお土産なんです‼️
「え、すごっ‼️ めっちゃ嬉しい🎵」 私はもう、テンション上がりまくり‼️
このアルパカちゃんの可愛さだけでなく、彼女が「本当にマチュピに行ったんだ‼️」ということが、私はものすごく嬉しかったの。
ご存じの通り、マチュピチュとは、南米ペルーのアンデス山中、標高が2400メートルを超える場所にある、インカ帝国の古代遺跡です。
15世紀に築かれたと考えられているそうですが、当時の人たちの驚くような天文知識と優れた技術によって造られた都市で、巨大な石の建物や精巧な水路などが、山の地形に沿うように遺されている。
インカ文明の高度な建築技術、都市計画、農業技術と、アンデスの雄大な自然環境が一体となったこの場所が、世界に知られるようになったのは、1900年代に入ってからですから、それまでこの古代都市は静かに密かに、山深い場所で長い年月を過ごしていたのですね。
う〜ん、想像しただけでたまらないロマンに溢れた”マチュピチュ”の遺跡・・・。
そんな場所に、「ずっと行きたかった」という夢を彼女は本当に叶えたのです。 すごい、かっこいい。素敵すぎる‼️
南米ペルーまで、しかも、アンデス山中の標高2000メートルを超える場所まで、つづら折りの道を進むバスに揺られて、彼女は本当にマチュピチュの空中都市まで行ってきたというのです。
「いつか行きたいな」と思うことと、「よし、行こう!」と、実際に航空券を取って旅の計画を立て、海を渡り山を越えて、その地まで自分の足で行くということ。
この二つの間には、ものすごく大きな距離があります。
こんな素敵な人が私の友人でいてくれることを、私は心から誇りに思う。
そして、私自身の「いつか行きたい場所」のことを思うのです。
もちろんこの私だって、子供の頃に何かの本でマチュピチュのことを知って以来ずっと憧れていたのですよ。
なぜかわからないけど、エジプトのピラミッド以上に、なんだか不思議な魅力を感じていて、マチュピチュという場所に惹かれていました。
何かの機会に写真を見たり、テレビで見かけたりするたびに、「いつか行ってみたいなぁ」と思い続けてきました。
「こんな場所が本当に地球上にあるんだ〜❗️ いつか、実際に自分の目で見ることができたらいいなぁ」と。
でも人が「いつか」と思っていることなんて、人生の中では自分でも把握しきれないほどに、たくさんたくさん心の中に溜めていくのですよね。
いつか行きたい。 いつか見たい。 いつかやってみたい。 いつか会いたい。
いつか、いつか、いつか……。
そう言っているうちに、時間はどんどん過ぎていく。
若い頃には、「いつか」という言葉の中に、果てしなく広い未来があるような気がしていました。
そのうちいつか。
10代の頃なんて、「気合いと根性さえあれば、いつかどこへでも行けるようになるんだ」と無邪気に信じていました。
でも最近、ふと気づいて、少しだけ切なく、でも同時に穏やかに感じていることがあります。
それは、世界中にある「いつか行きたい場所」が、年齢を重ねるにつれて「おそらく生きているうちには叶えられないだろうな」と思う場所へと、静かに変わってきているということ。
自分の中にある時間も体力も、そして気力すら、確実に残量が減ってきている。
だから今回、友人がマチュピチュへ行くという夢を叶えたことが、私にはとても眩しく、そして誇らしく感じられました。
夢って、思っているだけでは夢のままだけれど、一歩踏み出した瞬間に、手に入れられる現実へと姿を変え始める。
憧れの気持ちを持つだけで、おそらく私はこの先、実際にマチュピチュへ行くことはないと思う。 多分ね。
「行けたら素敵だな」くらいの気持ちは、まだ持っていたいけど。
だって人生って、案外、はなから諦めていたことが、ひょんなことから叶ったりするものだもの。
友人がペルーまで行って、マチュピチュという長年の夢を叶えたこと。
そして、その旅のお土産が、今こうして私の手元にあること。
そんな遠い憧れの場所で、友人が私のことを思い出してくれて、この可愛いアルパカちゃんをわざわざ連れて帰ってきてくれたことが、私は本当に本当に嬉しくて。
夢を叶える行動力って、素敵。
遠いペルーから私の元へやってきてくれたこの子を、これから私は、自分の行くいろんな場所に一緒に連れて行ってあげようと思う。
早速、旅用の機内持ち込みリュックに付けました。
まずは近々、台湾に連れて行くよ。 それから次はどんな国を見せてあげられるかな。
人生は、かつての私が思っていたよりも、ずっとずっと短いのだということを、最近特に実感しています。
人の一生の中で、「いつか」と言っている時間なんて、本当はそれほどたっぷりとは用意されていないのです。
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