グルメ

リスペクトされる女性

水と四神の風水ブレスをオーダーくださった方みなさんと、無事連絡が取れました~♫ よかった~!! 

今回は、たまたまYahoo!メールのサーバーにトラブルが発生してたみたいなんだけど、これまで何の問題もなくやりとり出来てた方とも、急にやり取りができなくなっちゃうことがあるんです。

「必ずお返事差し上げますから」と言ってるんだけど、毎回、「きっと、彩さん忙しいのね~」なんて寛容な気持ちで待ち続けて下さる方や、「え~ん、私は無視されたんだ~!!」って思いこんでしまう方がいらっしゃるんで、どうか「おかしい!返事が来ないってことは、メールの不具合なんだ!」って思ってやってください(笑)

アメブロも頑張って更新してますよ♫ 今日は女性必見、「もう浮気させない」ってお話しです。 

さてさて、最近、手軽な”ぬか床セット”のようなものが販売されていて、「私も、またぬか床を可愛がってみようかなぁ…。」と、チラチラと気持ちが動いております。 ぬか床セットは、茄子やキュウリを寝かして入れられるほどの横長サイズのタッパーに、ぬかがセットになっているというとてもお手軽なもの。

「また」というのは、ずっと以前、小さなバケツくらいの陶器の本格的なぬか床を持っていたのです。 これはずっとお野菜やら糠やらを足し続けてゆくことはもちろん、ぬか床って生き物なので、必ず毎日かき回して息をさせてあげる必要があるのです。

旅行で留守にする時なんかは、冷蔵庫に入れておけば大丈夫!とか、わりと気軽におっしゃる方もいますが、実際は、それほど大丈夫だと断言できるもんではないし、なにしろ私の持っていたぬか床は、冷蔵庫にホイとぶち込めるような大きさではなかったので、何かと手がかかる子でした。 でもその分とても美味しいぬか漬けを製造してくれる、とても良い子なぬか床だったのでした。

なんでやめたかというと、ドクターストップがかかったのです(!!) ひどい手荒れを起こしてしまって…。 今思うと、山椒の実やら、混ぜ込んでいるものに反応を起こしたのを悪化させてしまったようで、手荒れクリームのCMのように、ちょっと指をまげるとぱっくりと関節の皮膚が割れて、たちまち血がにじむほど。 

完全に日常生活に支障をきたすまでになってしまい、通院していた皮膚科の先生から、「手袋しても、しゃもじで混ぜてもダメ。 ぬかの近くの空気にも肌が反応するくらい重症だから、ぬか床はやめなさい。」と言われ、やむを得ず諦めたのでした。 

博多には、ぬか漬け自慢のお店があって、キュウリ、大根、お茄子と刻んだ昆布なんかのぬか漬けを盛った小皿だけでも、立派なひと品としてメニューに載せているお店もあるくらいです。 たまに、そういうお店でぬか漬けをいただくと、「おお、これだけでもお酒が飲める。」と幸せな気分になったりするの。

宿泊先の老舗旅館の自慢のぬか漬けを、朝食で召し上がったことがあるとかいう殿方なんかが、「あれは最高に旨かった!!」などとおっしゃると、昔はどこんちにもあったような日本の家庭料理って、結構なごちそうとして立派な市民権を得ているのだと、つくづく思うわけです。 一番愛されるってそういうことかも…な~んて、お漬物から学ぶ私♫

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ところで、ぬか床って、季節や天候によって微妙に調整してあげないといけないの。 毎日かき混ぜてあげることはもちろんだけど、そういう加減が結構むずかしいのよね。

所帯じみてて華やかさのない奥さんのことを「ぬかみそ臭い女房」という言い方をすることがあるけど、たしかにあのお世話をしていたら、料理も作らず、毎日外で派手に遊びまわるなんてできないってことはあるかもしれないです。 

ぬか床をかき回すのに時間がかかるってわけでなく、まず、毎日の朝食や夕食を必ず手作りするような人じゃないと、毎日出来上がるぬか漬けをどんどん捨てなくちゃいけないはめになります。

なにしろ、ぬか床って、何も足さずにそれだけで放置しておくことができないのです。 だからそれほど家庭に愛情をかけてる女房なんだっていう意味も含まれてるのかもね~。

華やかな美魔女な主婦が尊敬されて、もてはやされる時代だから、今どき”ぬかみそくさい”なんて、とんでもなく時代に逆行した、むしろ差別的ともいえる言葉はありえないけど、それでも”ぬかみそ”は、最近地味なりに秘かにブームが到来しているらしいので、健康に気を遣う方とか、高価という意味ではなく、家族に”良いもの”を食べさせてあげたいと思う方にとっては、やはり気になっちゃうアイテムなのかもしれませんね。

そうそう、ぬか床は季節や天候で加減が必要って言ったけど、これに人の手が加わるということで、ますます複雑なことになるわけです。 例えば、来年は「水のエネルギー」が加わらない年ということで、おそらく水が足りない暑い夏を迎えるだろうと言われています。

だから、人の感覚でお水を足したりしてあげなくちゃなのね。 料理の本に書いてある、「水〇㏄」みたいな一定の決まりどうりではダメなのよ。 人の感覚でのさじ加減がとても重要なんだけど、昔の人って、そういうことを感覚でとらえながら、生活に様々な知恵を加えていたのですねー。 

風水や八字(四柱推命)も、すべてそんな過去の統計がベースになって作られているものです。

先日も、あるお若い女性に、「風水? 風水は私、結構信じますよ♫」と言われたのだけども、本来信じる信じないってレベルのものではなく、気候や天候を含めた様々なデータがベースになってることだから、「冬に雪が降るなんて信じない!」とか、「絶対に7月ごろに夏が来るとか、何でわかるの?信じない、ありえない!!」って言うのと似た感じです。

なんだか意味のわかんない、おまじない的なものだととらえられてるから、「信じる、信じない」って発想になっちゃうんだと思うんだけどね。

「ウチの主人は、そう言うの絶対信じないから無理です!」なんて言われたら、じゃあどんな風にやろうかと奥様と一緒に頭を悩ませることになるのですが、「信じる者は救われる」という言葉は、ある意味いかにも無責任でいい加減に聞こえるけど、「とりあえず信じてくれたら…。」って思う事、よくあります(笑)

春が来て、夏が来て、秋になったらやがて冬がくる…ということがベースになっているものなんだよ、っていうすご~くシンプルなことを信じてくれたら、それでいいだけのことなんだけどな。

賢い人というのは、伝統を敬うし、過去の統計を実にうまく活用してるな~って思うことがあります。 「古臭いものは排除!」、「和とか日本文化とか、伝統的なものは大嫌い!!」っていう人がいらっしゃるけど、そのようなタイプの方って新しいものを求めてる分、若い人からは尊敬されるかというと、意外なことに、下の人からもあまり敬われてなかったりするものなんです。 

もしかしたら、行動が行き当たりばったりになりがちなので、失敗も多く、見ていて真似をしたくはないからなのかも。 言動もその場の思い付きだったりするので、一貫性がなかったりするしね。

古きものを学び、敬う事って、そう言う意味ではとても大事なのかも…なんて、最近つくづく思う私なのでした。 私も頑張ってリスペクトされるような女性を目指したいものです♫

それでは今日の応援もよろしくお願いいたします!! 
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