美人すぎる〇〇、美人すぎる△△、美人すぎる××…いつごろからか、何かの職種の頭にこの『美人すぎる』っていう修飾語(?)がくっつくようになったわよね。 この言葉、最近ではすでに新鮮さを失いつつあるけれど、下火というよりはむしろすっかり定着しちゃった感がある。
だけどさ~、ただ「美人」ってだけじゃだめなの? あるいは単なる「議員」とか「社長」とか「弁護士」とかじゃイカンのだろうか。 わざわざ「美人すぎる」をくっつけるのは、その職種の女性にしてはあまりに美人すぎるっていう意味にうけとれないこともない。 それって、すっごい失礼なことだと思うんだけど、あたくし :su2:
ちょいと前に、この「美人すぎる」理系女子なる『リケジョ』が、何だかものすごい細胞を発見しちゃったとかなんとかで、そりゃあスゴイ騒がれようだった。 何しろリケジョなのに「美人すぎる」らしいのだ。 一体、騒がれているのは発見が素晴らしいからなのか、美人すぎるのにすごい研究発表をしちゃったからなのか、リケジョなのに美人だからなのか、あたくしはさっぱり意味がわからなかった。
私の脳みそは完全に文系の思考で構成されているもので、理系のことはさっぱりわからないし、文系理系にかかわらず、そもそもはじめから難しいことはわからないので(大イバリ)、「へ~、世の中にはなんだかスゴイ人がいるんだな :su1: 」程度にしか感じてなかったのだけど、ここにきて急展開が起きているようだ。
美人すぎる研究者が、ノーベル賞ものの世紀の大発見をしたと大騒ぎされていたものが、突然「根拠が弱い」とか、「ねつ造だ」とか、何というか、まるで手のひらを返したかのように、ネガティブキャンペーンに変わちゃってるの。
自慢じゃないけどあたくしは難しいことはさっぱりわからんのだけど、どうやらこの何とか細胞というのは、実際に作れれば人のためにものすご~く役立ってくれるものらしい。
素人考え丸出しな意見を言わせてもらえば、論文の画像が怪しいとか、勝手な引用部分があるとかの追及も大事かもしれないけれど、現実に作れるかとか、実際に存在するものなのかを根気よく立証することも大事なんじゃないかなって気がするんです。 なにしろ、これが実際にできるならば、人類のためのものすご~く役立つものだっていうじゃない? :su1:
結局、この方が「美人すぎた」ことも今回のお騒がせのうちの要因にあるのでは…なんて思ってしまうのは私だけだろうか…。 今回の騒動、あたくし的には、な~んかモヤモヤ感が消えないんだよね :su2: :ooo:
さて先日、福岡でご活躍なさっている「イギリス菓子研究家」の女性が開催なさったアフタヌーンティのセミナーに参加してきました :smile2:
この方は、食に関するライターさんをなさりながら、イギリス料理やイギリス菓子、そしてイギリスの食文化などを研究なさっている女性なんです。
以前、友人の紹介でお目にかかり、お食事をご一緒したのがこの方とのご縁のきっかけなのですが、イギリスのクッカリースクールで専門的にお料理のお勉強をなさった方なので、その知識の豊富さといったら素晴らしいの。 どうしてもお話しを聞きたくて、頑張って時間を作って駆けつけました :smile3: すごく有意義でした :smile2: 行って良かった~ :nikoniko: :onpu2:
そしてつくづく感じたのが、好きなことを追及して極めた女性って、本当に素敵だということです :happy: :kirakira: 単に見た目の評価として「美人すぎる」なんて形容詞をくっつける必要なく充分に美しいし、魅力的です :smile1:
本来、職種を問わず、自分の仕事に誇りをもって真剣に打ち込んでいる女性や、自分の仕事を愛して頑張っている方は、生まれつきのビジュアルに関係なく、本当の意味で美しいものだと私は思う :smile1:
たとえ、その人がいわゆる世間一般的に誰がみたって美人さんであったとしても、自分の仕事にいい加減にしか関われていない人や、自分の仕事を嫌々やっている人、仕事に対しての不平や不満が多い人は、けして美しくは見えないものです。
ハタチ過ぎれば自分の顔は自分の責任。 どんな人であっても、大人になれば表情の輝きは、生きる姿勢や生き方、仕事に対しての関わり方で大きく変わるような気がします。
なにも職種にわざわざとってつけたように「美人すぎる」なんて言葉をくっつけなくても、誠実に仕事に向き合ってる人はとても美しいものです :smile1: :kirakira:
さて、みなさまにとって素敵な日曜日になりますように… :smile2: :heart: 一週間の疲れをしっかりと癒して、元気をチャージしましょうね :smile3: 今日の応援、よろしくお願いいたします :smile2: :heart2: