師走…師も駆け出してしまうほど慌しいという師走…私は師ではありませんから、当然ながら全力で駆け回ってます(笑)ホント時間が足りない~ :komatta:
このところ、睡眠時間も大幅に削って頑張ってます :smile3: なにしろオーダー頂いたブレスや石達をクリスマスまでになんとかお届けしたくって :smile2:
このところ、一日24時間ではとても足りないと思うほど頑張ってるんだけど、それでもホントに時間が足りず、この季節のパーティーやお食事のお誘いも、9割五分はお断りしなくちゃいけない状態… :nageyari: :ooo:
実際のとこ、20件のお誘いを頂いたとして、無理して顔を出すことができるのがやっと1件って率です…うむ、これはとっても残念ではあるけれど、でも私にはなしとげるべきことがあるのです :su2: ❗ 私の手元から旅立つ石を、心待ちにしてくださっている方がいるのですもの、やる気湧きます、がんばらなくては :smile2: :kirakira:
そんな中、今日の午後は能楽堂で邦楽の公演を観に出かけて参りました。 昨日までの雨は上がり、今日は穏やかな陽気の、とても暖かなお天気でした :smile1: 能楽堂があるのは、大濠公園という美しいお池のほとり。 まさにお出かけ日和です :smile1: ただ、日曜日の午後の半日の時間をそこに使うことには、今の私には実は少々の躊躇もありました。
そこでふと気が付いたのです。 今日は、お能や歌舞伎が大好きで、とても詳しかった祖母の命日なのです。 これは供養も兼ねて、祖母と一緒に観に行くつもりで出かけなければ :smile3:
「彩さん、邦楽にご興味おありでしたら、是非お出かけくださいまし :smile1: 」と、お声掛け頂いたのは、確かひと月以上ほど前のことでしたか、その時は、「ええそれはもう、是非喜んで :smile2: 」とお受けしたのです。 思えばそれも、不思議なご縁 :smile1:
この夏に、以前から足を踏み入れてみたいとずっと思っていたお能の世界に、少しだけ触れさせて頂く機会に恵まれたことで、これまで全く未知の分野だった能や和楽にも興味がわいてきたところに、嬉しいお誘いでした :smile2: :heart2:
私ったら、これまであまりに自分とはご縁がかえはなれたもので、全く存じ上げなかったのだけれど、能や歌舞伎をはじめ、和楽のお家柄にお生まれのご子息方って、ホントに素敵な方が多いの :smile2: :heart2: 私にとっては敷居が高く、難解なもの。。。ってイメージが強かったけのだけれど、むしろ韓流スターに熱を上げて、一からハングルを勉強するよりは、よっぽどすんなりと馴染める世界って気がしてます(笑)
なにしろ、立地的に福岡から近いってこともあり、これまで何十回と訪れたことのある韓国はソウルの街だけれど、いまだにハングル文字を見ると、全てが「プルコギ」と書いてあるようにしか見えないという、恐ろしい変換能力のあたくし…まったく進歩の気配なしって感じじゃん(恥) :nageyari:
それからすると、能や歌舞伎や和楽に触れてみると、なんというか、魂の共通項があるというのかしら…。 最初、出かける時には、「寝ちゃったらどうしよう… :nageyari: 」と、ちょっと心配していたほどのだったのに、初めて能舞台を拝見した時に、自分でも理由もわからず涙が溢れてしまって…「感動するって理屈じゃないんだ 😯 ❗ 」って思った自分に新しい発見を感じたくらいです :nikoniko:
若い頃とは違って、そこそこ年齢を重ねてきたからこそ感じられる感動には、若い時以上の深さがあるのかもしれません。 年を取って涙もろくなるのは、年齢のせいで涙腺がゆるくなるからではなく、1を聞いて10を感じ取れるほど、心に豊かさが蓄えられているからだというような話しを何かで読んだことがあります。
自分もそうなれたらいいなと思うのです。 もっともっと、いろんなことを勉強して、もっともっといろんな経験をして、心に豊かさと優しさを蓄えて、1を聞いて10を感じられる素敵な女性になれたらいいな~と :smile2:
ところで歌舞伎といえば、先日57歳のお若さでご逝去された中村勘三郎さん…あまりにお早い天国への旅立ちでした。 彼を知る人は、みなさん口を揃えてその魅力とすばらしいお人柄を語るけれど、その魅力に惹かれた女性もかなりの数であったらしく、このところ毎日のように過去の華やかな女性遍歴が報道されているようですね。
つくづく、勘三郎さんの奥様ってご立派な方だな~と、同じ女性として、私は奥様のことを尊敬してしまいます。 本当に芯の強い、立派な方だなぁ~と :smile1:
先日、ある殿方から、「おまえって、ホント気が強え~って思うわ :poke-: 」って言われて、正直ちょっとへこんだ。 あまりにはっきりと言い放たれたので、柄にもなく一週間ほどへこみ続けた(笑) でもまあ、私の気の強さに関しては、私の仲良しの殿方ならみんな充分に知ってることで、おそらく10人いたら17人くらいが(増えてるやん :su2: ) 「この女は恐ろしく気が強いヤツだ :nageyari: 」と思っているのです、間違いなく :su2:
で、みんなそこをしっかり理解してくれた上で、私と付き合ってくださっている(笑) 有難いことです :happy: :ooo:
ただ、気が強い女なりに、「お前って気が強いよな~ :smile1: 」と言われて、「当たり前じゃ、悪いかボケ ❗ (笑)」といえる場合もあるけれど、思わず弁解したくなる時もある。 基本、女性っていうのは、自分の立場とか、弱さとか、いろんな部分を含めて理解してもらいたいと思うものなのです。 一言で「気が強い女」と評価されると、元も子もないというのか、結局すべてはそれで片付いちゃうもんでね(笑) :nageyari:
だけど、私の場合はとにかくこれまで、この気の強さでなんとかここまでやってこれたのです。 これはある意味私の勲章です :smile1: 私から気の強さをとったら、あとは何も残らない。 他にいいとこなんか探してもないとおもう(笑) そしてつくづく思うのが、人って強くなくちゃ、守らなきゃいけないものを守れないものだということです。
「人」という字は支え合って成り立っているというけれど、「大丈夫 :smile3: あなたが弱ったら、私が絶対に支えるから :smile3: ❗ 」と胸を張って言えるくらいの強さがないと、人と人の関係って成り立たないって :smile1:
そもそも、世間一般でも、この人は立派だと言われる男性を陰で支えている女房というのは、たいていしっかりしていて、気が強くてたくましいもんなんじゃないのかなぁ :smile1:
勘三郎さんじゃないけれど、どの業界であれ、その道を極めていて、魅力的でいい男ってものは、女にすごくモテルのです。 浮気を容認するばかりが妻の技量ではないけれど、浮気相手の女性に対して、「アナタに私以上の女房の役割が果たせるっていうのなら、いつでも代わってあげますから、どうぞやってごらんなさい :su2: ❗ 」と言えるくらいの強さを持った女房に、かなう女なんてそういないと思うのよ、私 :su1:
これはあくまで一般論というか、私の中での常識にすぎないかもしれないけど、妻の立場というのは法的にも守られていて、妻が絶対に偉いのです。 ただ、それは妻の中に大切なものをしっかりと「守る」という強さがあればって話です。 自分だけを守るって意味ではありませんよ。 それは自分が「守ってもらって当たり前」と言ってるのとほとんど同じことですから。
まずは自分が強くなければ、大切なものは守れません。 あなたの守りたいものは何ですか? 「守られることが当たり前」だと思っていては、大切なものを失ってしまうかもしれませんよ :smile1:
さて、それではこれから私は、私の大事なクライアントを守ってくれる強~い石の出発のお支度という、大切な使命を果たすため、強くたくましく頑張ります :smile3: ❗ そんな私の応援を「ぽち」っと、どうか忘れないでね~ :smile3: :heart:
Aya様
勘三郎さん素敵な方でしたね~…舞台を観たこと無くても名前と存在は知っている…
そうかぁ~…道を極めているから、なお素敵な男性に見える…確かに!!
Aya様は気が強い??えっ!?強い女性とは感じておりますが…
姉妹共に憧れの女性ですよ~っ!!
Ayaさん、こんばんは〜。
私も同じくビックリ!Ayaさんは気が強い??
どこがどうしてどうやって?
where?why?how?(笑)
それにしても身に染みる素敵なお話を今宵もありがとうございました♡ :heart:
しのさま
ううう… 🙁 :heart2: 嬉しいお言葉… :kirakira:
ありがとうございます :love:
しのサンタちゃんに、プレゼントもらった気分~ :nikoniko: :heart2:
kantsukiさま
もう、いっそ男の子になってしまったほうがハナシはやいんじゃないかと… 😳
押忍っ :iyaiya: ❗ ❗
っていうか、朝起きたらナニが生えてきていやしないかと、ドキドキ :smile2:
押忍っ ❗ ❗ (笑)