先日も少し語った通り、フィリピンに来て、ここの人たちは、とても小柄な方が多いことに驚いてます。
日本では、自称「ちっちゃいものクラブのメンバー」のアタクシの、このミニマムさは、ここにいるとむしろスタンダートなのです。
それでか・・・と、合点が入ったことがあります。
実は、私は海外で、「フィリピーナ?」と尋ねられることがよくあって、時にはフィリピーナの方からも、いきなりタガログ語(今思えば、セブアノ語かもしれんけど)で、親しげに話しかけてこられたことがあったりしたのですよね。
「いやいや、いかにも鈍臭そうなこの体型に、この顔の、どこがフィリピン人に?」、と思っていたのですが、身長がフィリピン規格だからなのかも。
フィリピンの方って、小柄で、みんな明るくて、歌ったり踊ったりすることが大好きみたいで、ホント陽気なんです♫
タイは「微笑みの国」だと言われているけども、はじめてバンコクを訪れた時、確かに女性が皆さん口元に、柔らかな笑みをたたえていて、その美しさに感動した記憶があるのですね。
それがフィリピンの方達って、さらにラテン的というか、もうね、微笑みを超えて、みんなが弾けるような笑顔なんですよ。
ビッグスマイルで、ニッコニコの方がすごく多いの✨
笑顔を向けられると、人って自然とこちらも笑顔になってしまうもので、人間って不思議です。 笑うと自然と心が明るくなるよね。
私は、「楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しくなる」という言葉が大好きで、確かにその通りだと思うんです。
笑うと、楽しくなるんですよね。 私がこの国のこと好きだなって思う理由は、人の笑顔が素敵なことが大きな理由かも。
こちらの人たちって、お店の店員さんも、よく、お店のBGMに合わせて、大声で歌ってたりします。
お客さんがいたってお構いなしです。 それがすごく可愛いんです(笑)なんだかこちらまで楽しくなってきちゃうんだもん❤️
先日、近所のスーパーマケットで、ABBAの「ダンシングクイーン」が流れてきたので、口ずさみながら歩いていたら、向こうから店員さんが、同じ歌詞を熱唱しながら歩いてきて、お互い目が合った瞬間、思わず同時に笑顔になりました。
なんか、すごい一体感よ(笑)
陽気といえば、学校の近隣には飲食店が多いせいか、毎晩遅くまで大音量で音楽が響いてます。
週末なんて、ほぼ朝までだよ。
とはいえ、音楽は大好きだから、さほど苦痛に感じないけどね。
ちなみに、フィリピンの人たちは、カラオケが大好きなんですって。
そりゃそうだよね、お仕事中でも、あれほど大声で歌ってる人たちがたくさんいるんだもの、歌が嫌いなわけがない。
先日、授業中にも先生から、「Ayaはカラオケが好き?」って聞かれました。
なんでも、フィリピンの一般的な家庭には、たいていカラオケマシンがあるらしい。
家族みんなでカラオケやって、楽しむというのが、フィリピンの一家団欒の在り方らしいのです。
「正直なところ、カラオケはあまり好きじゃないの」と答えたのだけど、その理由を詳しく説明する語学力が私には足りていなくて、ニュアンスがうまく先生に伝わったかどうかは不明です。
日本語でなら、ちゃんと言えるよ。
音楽は大好きです。 歌を歌うことが嫌いなわけではない(いや、上手いとは言ってないからね) 騒々しい場所が苦手だというわけでもない(クラブもライブも大好きよ)
カラオケが苦手だという人の理由の中には、自分が歌うことが苦手だとか、逆に、けしてうまくない歌を聞かされるのが苦手、という方もいらっしゃるかもだけど、私の場合はそうではないのです。
カラオケに行きたくない理由は、「その時間がもったいない」と思うから。
いやいや、それだけだと、単なるイヤな奴じゃん。
弁解させて。
つまり、せっかく会えた人と、せっかくのこの時間を共有できるのなら、お互いいろんな話しをしたいし、私はその人から、たくさんの有益な情報を得たい。
その人の近況をたくさん聞かせてもらいたいし、今どんなことにハマってるのか、最近、どんなことに感動したのか、最近見つけた新しいこととか、いろんなことをたくさん知りたい。
そこからいろんな気づきを得たいし、たくさんの学びを得たい。
私は貪欲だから、そんな貴重な時間を、「次は何を歌おうか?」と、曲を選ぶのに集中したりして、無駄に使ってしまうことが、とてももったいないと感じてしまうのです。
せっかくのその時間を、ゆっくりと語り合うことに使いたい。 有意義な時間にしたいのです。
カラオケが無意味とは言いませんよ。 もちろん、賑やかにみんなで大騒ぎするのは、私だって嫌いじゃない。 いや、むしろかなり好き。
だけど、コロナ禍以降は、以前にもまして、人と同じ場所で同じ時間を共有できることが、しみじみと「有難いもの」だと感謝するようになりました。
だから、私は、お互いにとって希少な時間を、カラオケにつかってしまいたくないのです。 時間って、有限だから。
歯磨き粉の棚の角から、「ダンシングクイーン」を熱唱しながらやってきた店員さんと目があった時、なんだかアメリカの青春映画の中にいるみたいな気分になったよ(笑)
セブの、この辺りのスーパーは、どのジャンルの商品棚も、たいていがアメリカの製品で埋まっていて、一瞬、アメリカにいるような錯覚に陥ります。
ショッピングモールなどで流れてくる音楽は、割と80年代とか90年代の、アメリカやUKのヒット曲が多い気がします。
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