気になっていた、映画『国宝』。 早く観に行きたいけど、帰国してからは当然ながら、仕事や雑務に手一杯な状態で、しばらくの間は時間が作れそうもありません。
いつも私に新鮮な情報を送ってくださる、仲良くしていただいている殿方は、すでにご覧になったらしく、数日前に、これまた当然の如く「ぜひ!3時間あっという間❗️」というご連絡をくださいました。
「僕は今、原作本に夢中❗️」とのことで、「そっか、映画観に行く時間が作れないなら、先に本だよ❗️」と思って、私もすぐにKindleで原作を購入しました。
いや〜❗️これがもう、想像をはるかに超えててさ〜、面白いなんてもんじゃないわけよ。 引き込まれる引き込まれる❗️
ページをめくる手が・・・じゃなく、iPadをフリックする指が止まらないのよね。
イカン、これじゃ本末転倒だよってことで、作業中にはKindleの読み上げ機能に頼ろうかと思ったのだけど、やはり、機械の仕事じゃアラが目立って、せっかくの名作が台無し(苦笑)
彼は、KindleとAudibleで読み聴き進め中とのことだったけど、わかるのよ、一度言葉のリズムの流れに乗ってしまったら、このテンポから片時も離れたくないわけ。
実は、私、以前Audibleは一度、解約してしまったんです。 だって、車の運転中にしか聞くタイミングがなくて、結局途切れ途切れになってしまうし、読みたい本の全てが聞けるわけではないのだもの。
で、どのみち、今、抱えているお仕事がひと段落しないことには、映画にはしばらく行けそうもないし、だったらまずは、全力でお仕事を頑張って、一気に本を読み上げてから、ゆっくり映画を鑑賞することにしようと思います。
ああ、楽しみ💕
それにしても、このストーリを演じる方が、吉沢亮さんと、横浜流星さんだということを先に知っておいてよかった。
文字から出来上がってゆくイメージの世界と、映像で観る世界にギャップがあるのって、残念だもんね。
そういえば昔し、ハリーポッターがいよいよ映画化されると知った時に、世界中の誰もが「ハリー役は誰??」「ハーマイオニーちゃんは誰が演じるの??」って思ったと思うけど、映画を観た時の正直な感想としては、私の中のハーマイオニーちゃんのイメージって、あんなに完璧に全てが整ってる、美しい女の子じゃなかった(笑)
とはいえ、「賢者の石」を映画で観て以降は、ハーマイオニーちゃんといったら、そのまんまエマ・ワトソンちゃんそのものになっちゃいましたけどね。
そんなエマちゃんも、今ではすっかり大人になって、自分の意見をはっきりと持っている女性になりました。 彼女、ほんとカッコいいよね。
“男性も女性も平等の権利と機会を持つべき”っていう、彼女の考え方は、才能、知性、美貌、成功と、すべてを持っている女性であっても、社会的に、性差による不都合や、不条理さを感じることがあるのだなぁ、ということを考えさせられます。
彼女の言葉に、「女の子がやってはいけない一番悲しいことは、男性の為に頭の悪いふりをすることです」 という名言があります。
The saddest thing for a girl to do is to dumb herself down for a guy.
女の子として愛されるために、自分を偽る必要はない、と私も思う。
バカなふりをして男性を油断させることは、一見すると賢い女性の処世術のように思えるけど、本当は、あなた自身のレベルに見合った、聡明なお相手との出会いを、自ら逃しているようなものじゃないかしら?と、私は思う。
実際に、かつて「女は、少しバカなふりをしてた方が、男の人にチヤホヤしてもらえるし、愛されるのよ」って言ってた女の子で、賢くて成功したパートナーに巡り合ったというケースを、私は知らない。
話を『国宝』に戻すけども、女形を演じるためには、男性として、さまざまなご苦労がおありのことかと。
だけど、私思うのです。 女性として生まれてきても、女性らしく振る舞い、女性らしく生きていくことって、なかなか大変なのよね。

私たちがハワイに行っている間、この”女の子”たちは、ドッグスクールにお泊まりして、楽しく一緒にお勉強をしながら過ごしていました。
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