早速ご協力いただきました‼

先日こちらでもご案内させていただいていた、「ニャン友ねっとわーく北海道」さんからのお願いで、

「わんちゃん、猫ちゃんのフード他ペットシーツ、猫砂、療法食などがありましたら、お届けください。」

という呼びかけをインスタでご覧くださった方から、早速「キャットフードを送りました」とのご連絡をいただきました。　ご協力をいただきまして、本当にありがとうございます‼

さて、今回の地震の震源地であり、悲しいことに、多くの犠牲者が出てしまった厚真町には、早速ボランティアセンターが設置され、予定よりも早い本日より活動開始されたそうです。

昨日も、北海道の方から、「無事ですよ‼」のご連絡をいただき、有難い気持ちで胸がいっぱいになりました。

なんと、その方のお宅のねこちゃんも、ニャン友ネットワークさんからの譲渡猫ちゃんだそうで、「ブログでにゃんともさんの告知をありがとうございます。」と言っていただきました。

なんだか、人のご縁のありがたさと共に、遠く九州の地にいても、このラブスピを通じてのご縁って、こんなに近しく感じられるつながりがあるのだと、嬉しく思えました。

その方から頂いた情報は、「室内で発電機を使う際の注意」です。

発電機は、ガソリンを使って稼働させるので、締め切った室内で使用すると、一酸化炭素中毒を起こしてしまう危険が高いのですね。

私も偶然、震災後の発電機の使用による事故をニュースで知って、「そうだったのか！」と思ったほど、発電機に関しては何の知識もなかったのですが、その方はお近くにお住いのお義父様が発電機をお持ちで、注意が必要であることをお知りになったとのこと。

「もし、こういった災害で発電機をお使いになる事がありましたら、どうぞお気をつけくださいませ。」

それと、オール電化のお宅は、停電の際にとてもお困りでいらしたご様子だったとのこと。
「オール電化のお宅は停電の際の備えを日頃、考えておくといいかなと思います。」とのことでした。　

また、今回の震災により、「ご近所のおつきあいも深くなく浅くなく大切と思いました。」とお知らせくださいました。

『何かと心細くなる時、互いに声を掛け合うことで、なんとはなしに落ち着きました。
義父の発電機は大活躍し、近所の方々が携帯の充電にいらしてたのですが、今どう過ごしているのかの情報交換、ご近所さんの顔が見れたことで不安もやわらぎました。
なんとなくのおつきあいでも、いいものだなと思いました。』

そういえば、昨年の九州豪雨の際も、ご近所付き合いが深い地域では、被害は大きかったもののご近所のつながりのお陰で、命を救われた方が多くいらしたと聞いております。

普段は、ご近所づきあいは煩わしい、他人に干渉されたくないというお考えや、他人の事には興味がないし、関わりたくないというお考えもあると思います。　また、それによって余計なストレスやトラブル回避になるということもあるかとは思うのですが…。

近くの人達で助け合えるというメリットは、とても大きいものなのですね、特に災害の時などは…。

『家では節電に務め、必要な人に物資が行き渡るように不要な買い物を控えています。
みんなで力を合わせ、北海道が元気になるように努めていきたいです。』

という、力強いお言葉に、思わずご立派だなあと、私のほうが力をいただいたような気持ちです。　頑張ってください‼　頑張りましょう‼　私も、自分のできることからやらせていただきます‼

心のつながりに距離は関係ないのだと実感しています。

うきわからもお願いします‼

今回の北海道胆振東部地震でペットの事でお困りの事がありましたら、
ニャン友ねっとわーく北海道事務局まで連絡をお願いします。
(フードが不足している、避難時の一時預かり先を探している等)

＜お問い合わせ先＞
NPO法人ニャン友ねっとわーく北海道 事務局
電話：011-205-0665
Mail: rescue1005@nyantomo.jp

※できるだけたくさんの方に知ってほしいので、FacebookやTwitterでの拡散をしてくださるとありがたいです。

メールでのお問い合わせは、下記の内容を添えてお願いします。
①お名前
②ご住所
③ペットの種類と頭数
④ペットの状況
⑤お困りの内容

また同行避難できていないことから、長期預かりが必要になる場合が想定されます。　預かりが出来る方、ご連絡お待ちしてます。

詳しくは、【拡散希望】北海道胆振東部地震 ペットでお困りの事について

引き続き、北海道の方からお知らせいただいたご様子、情報等、随時お知らせしてまいります‼