ハワイで思う、放置と放任

北海道で、躾けのためにと山に置き去りにされた子供さんが、行方不明になったのち、6日後に無事保護されたという朗報が報道されてから、すでに数日が経ちましたが、どうやらその後も世間では、さまざまな意見が飛び交っているようです。

たまたま、ハワイにいるから思ったことなのだけど、多くの方がご存知のように、アメリカの法律では、車の中に小さな子供だけ残してほんの数分、その場を離れただけでも、親は逮捕されます。

夏の暑い時期、毎年、必ずと言っていいほど、パチンコ店の駐車場の中に放置された乳幼児が命を落としてしまうという、悲しいニュースが報道される日本では、もしかして「それはあんまり厳しすぎるのでは?」と考える人がいるかもと思えるほどに、子供の安全を脅かす「放置する」という行為は、アメリカでは許されないことなんですね。

ぐっすり眠ってるから起こしたらかわいそうだと思って、車に子供さんを残して買い物をすませ、駐車場に戻ってきたら、その場で逮捕されてしまったという日本人旅行者の話もあります。

昨年、ハワイに来た時に、BeBeと一緒に、ワイキキから車で小一時間離れたアウトレットに出かけました。 ある人気のブランドのアウトレット店は、なんと入場制限がかかっており、入り口に数十人の列ができていました。 見ていたら、店内を一回りしただけで何も買わずに出てくる人も多いので、わりと列がスムースに進んでいるように思え、試しに私も、ちょっと並んでみようかな?と、列に加わったのでした。

私の前には、1歳を超えたくらいかしら?…と思える赤ちゃんを、ベビーカーに乗せたママが並んでいました。 4~5歳くらいの男の子は、ママの周りを走り回っていましたが、「パパ探してくる~!」と元気に駆けて行ってしまいました。

ほどなく、その子はパパを連れて戻ってきましたが、パパは、行列に並んでるママをみて、「オマエ、何してんねん!アホちゃうんかっ!?」と、さもあきれたといった様子で言いました。 妻も負けずに、「なに言うてんの‼ これが目当てでここまで来てるんやないのっ‼」とキレ気味(笑) 私も夫婦漫才のようなお二人のやり取りをほほえましく見ていましたが、あきれたパパはお兄ちゃんを連れてどこかへ…。 やがて順番がきたので、私たちは店内に入ったのですが…。

並んでいた時からたいくつそうにぐずり気味だった赤ちゃんが、店内に入ると、火がついたように泣き始めました。 本当にそれはもう、ものすごい泣きようで、悲鳴をあげての泣き叫びようです。 でも、そのお店が目的でやってきたというママは全くひるみません。 泣きすぎて、息を詰まらせるようなりながらも、まだ苦しそうに泣き叫び続ける赤ちゃんに、さすがに周りの日本人たちは「あらあら…」と気の毒そうな表情を浮かべ見守ってましたが、ママは「ハイハイ、ごめん、ごめんな〜。」なんて適当に声をかけながら、バッグや小物をチェックするのに夢中です。

ところが、見て見ぬ振りの他の日本人の方たちと、アメリカ人の方たちがそのママを見る表情は、ちょっと違いました。 「子供がこれほどまでに激しく泣いているのに、自分は買い物に夢中だなんて、ありえない‼」といった空気があからさまに漂っているのです。

もしかして、そのママの行為を、「放置している」という視点でとらえられていたのかも知れません。

「子供は泣くのがお仕事」なのだから、どんどん元気に泣いて良し、とする人もいる日本の感覚と、こことでは、「親が子供に対してどう対応するのか」という概念が違うのかも知れないなぁと感じたのでした。

確かに、見ていると、こちらでは、子供さんを公共の場で自由に行動させるという親御さんはあまりお見かけしない(ほとんどみかけない)ような気がします。 子供の人格を尊重して、自由というイメージのあるアメリカだけど、ショッピングモールなどで、兄弟で好きに駆け回り、夢中で追いかけっこをして遊んでいる子供さんを見かけ、「わ~、危ない!」と思うと、たいてい日本人だったりするんです。

ところで、小さなころ、親から「ダメよ」といわれると、「ハイ」とおとなしく従っていた私と比べて、元気な妹のBeBeは、ところがどっこい、そう簡単にはいかないタイプの子でした(笑) 

例えば、「やけどするからストーブに触っちゃダメ!熱いよ!」といわれれば、私は「ハイ」と、ストーブには近寄らないような子でしたが、BeBeは実際に触ってみて、自分で「熱い!」といって泣いてみないと、親の言葉に納得しないような子だったんです。

そんな違いのある姉妹でしたから、親から叱られたのは、圧倒的にBeBeのほうが多いだろうかと思うのですが、それでも私も、小さいときには、母にひどく叱られ、家の外に締め出されてしまったことだってありました。 

あれは、私がちょうど、北海道で行方不明になった男の子と同じくらいの年齢のころ、夏休みのある日の昼下がりのことでした。

今思えば、理由はほんの些細なことで、外に引っ張り出されて玄関のカギをかけられるほどのことをしたわけではないのです。 ただ、親だって所詮人の子ですから、きっとその時の感情の状態とか、子育てのイライラがたまっていたとか、とにかく、ただそれが爆発のタイミングだっただけなのだと思うんです。

ちなみに、私はそんな時、「お母さん、ごめんなさい、ごめんなさい。」と泣きながら、玄関の前に直立不動で立ち続けるような子、対して妹のBeBeは、「あっそ、出て行けっていうならいいよ。」と、そのまま遊びに行ってしまうような子でした(笑) 

とにかくその時、私は泣きながら家の前で母の許しを待っていたのですが、ふと、家の門に取り付けられた郵便ポストに郵便物が入っているのに気が付いたんですね。 「お手紙が来てるから、お母さんに渡さなきゃ」そう思って、ポストに手を入れた瞬間、手の甲に、ものすごい痛みを感じました。 なんと、ミツバチがポストの中に迷いこんでいて、何も知らずに手を入れた私を攻撃したのです。

驚きとともに、小さかった私にとっては、もうあり得ない痛みでした。 

で、どうなったか…。 長くなりそうなので、続きはアメブロでお話ししようかな♬  アメブロ「親の躾けに対する不満と感謝」もよろしくです。

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