カウンセリング・心理学

職場のいじめの対処法

かなりまとまった雨が降るという予報通り、夜半から雨音が強くなってきました。 梅雨時、雨はどうしても気が滅入るけれども、恵の雨というように、この季節の雨は、作物や草木、それから私たちの生活のための貯水にもとても大切なものですよね。 

この季節に、みなさんに是非召し上がっていただきたい「開運フード」を裏ブログでご案内しております。 よければご覧になってみて下さいませ。 何しろこの開運フードは期間限定ですから、開運したい方は急いでチェックしてみてくださいね♫ 
開運フードと開運の法則

今日のお家ごはんは、スキレットパンを使って、石焼きビビンバ風にしてみました。 このフライパンはちょうど一人分サイズで、オーブンにも入れられるスグレモノ!! 家族分の数用意しておけば、調理してそのままテーブルに載せられるというところもお気に入りです♫

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さてさて、今日は、いじめなどを含め、お勤め先の人間関係に悩んでいらっしゃる方に…。 

最近、このてのご相談が増えていて、お話しを伺っていると、私までとても辛くなる時があります。 そんな方のパワーストーンブレスや開運ジュエリーって、ホントにすぐに弱ってしまうんです。

石やジュエリーも、持ち主さんを守ろうと頑張りすぎて、ヘトヘトになっちゃうんですけど、実際、医学的にもストレスによってかく汗というのがあるらしく、これは運動をした時とか、暑いときに体温を下げようとしてかく汗とはまったく種類が別もので、いわゆる「嫌な汗」という言葉があるとおりのその「嫌な汗」なんですって。

ストレス性の汗の成分は、実際に、さらっとした匂いのない汗とは違って、べたっとした臭いのある汗らしく、つくづく精神的に辛い時というのは、様々なことに悪循環をもたらすものだと感じます。

肌に直接触れる機会の多い、パワーストーンやジュエリーは、そんな時には余計に痛みやすくなってしまうことは、だからもう、仕方がないことなのです…。

ところで、「私、嫌われてるかも…。」という気がする時、その予感はおおむね当たっているものなのだそうです。 特に女性は、相手の言葉や態度から、相手の心理状態や体調を察する能力に長けているため、相手が発する不快エネルギーを敏感にキャッチしてしまうものなのです。

職場での人間関係が、いわゆる「いじめ」といえるような状態に悪化している時、その相手が上司である場合は、特に仕事にもダイレクトに影響しますから、余計に辛いです。

そもそも、統率能力のない人に限って、誰かひとりの「悪者」というターゲットを作り上げさえすれば、他をまとめやすいものですから、弱い者や、逆らえない立場の人間をターゲットにして、さも自分が立派なリーダーであるかのような組織立てをしようとするものなのです。

こういう場合、ターゲットにされる弱者が「悪者」となる理由付けは、たいてい「使えない」とか、「仕事ができない」という名目になっていることが多いです。 

ただ、実際にそうであるかというと・・・ターゲットになる側にも、「相手につけこまれる」という意味では、原因を作っているのではないか、と私は、自分の過去の経験からそう感じています。

「私は何も悪くないのに、イジメにあっている。」と思っている方にとっては、とてもショッキングな言い方かもしれません。 ごめんなさいね、でも、どうぞよければ続きをご覧になってみて下さい。

仕事の処理能力や貢献度などの全てを含め、職場における自分の評価と言うのは、自分がするものではなく、あくまでも他人がすることなんです。

だからよく、「私はこんなに頑張っているのに。」とか、「これほど実績を作っているのに。」とかというお話を伺うのですが、実際はあくまでも、あなたの評価は自分ではなく、社会では他人が評価することなんですね。 そして、実際にその評価には、頑張りとか実績が、きちんと反映されてない場合だって多々あるような気がします。

公正に他人に接することが出来ない人が、公正な評価なんかできるわけがないからです。

自分の能力を正当に評価してもらえず、自分の能力を存分に発揮できない場所であるならば、私は違う場所を探すべきではないかという考えを持っています。

でも、どうしてもそれが不可能だとか、絶対にそうはしたくないとかという理由があるのならば、ちなみに私に関しては、これまでひたすら正攻法で戦ってきました。 この方法が全てとはいいませんし、正しいとも言いません。 ただご参考までに、もし私がそういう立場になったらどうするだろうか…というお話をさせて下さい。

まず、私ならばその上司に直接、自分がどうのように行動すべきなのか、指示を仰ぐという形で聞いてみると思います。 具体的に、自分はどう動くべきなのか、また、改善すべき点はどんなことで、自分はどのように改善するべきなのか。

細かく質問して、その場でメモをとります。 おそらく、そんな上司なら大したことは言えないと思いますが。

あるいは、能力のない上司ほど、「そんなことを、何故あなたにいちいち教えなければならないの? 自分で考えなさい!!」という言い方で、逃げようとするかもしれません。 「そんなことを質問している段階で、あなたは使えない人なのよ。」とか何とかね。 これは、いかにもダメ上司が言いそうな言葉です。

でしたら、後日改めて、「いろいろと対処法と改善法を考えてみました、是非聞いてください。 間違っているところがあれば、ご指導をお願いします。」と食い下がってみます。 

「つかえない」という理由をつけられてターゲットにされているならば、仕事に対する情熱と意欲を見せつけてやることだと私は思っています。 いずれにしても、向上心はどんな仕事に関しても、とても大切なことだと思うのです。 

あくまで、「自分はこんなに頑張っているのに。」という自己評価で、自己完結してしまわないことです。 社会の中では、これはとても重要なことだと私は考えます。

今日は、ちょっと固いお話しをしちゃいました。 でも私は本当に、「いじめ」というヤツが許せないのです。 

逆にいえばもしかして、職場にあなたのストレスの原因になっている人がいるという方は、場合によっては気付かないうちに、相手からは「いじめられている」と思われるような行動をあなたがとっている可能性も、絶対にないとはいえません。

職場の人間関係が「いじめ」的なものに発展している場合、子供社会とは違って、なまじ大人同士であるために、どちらにとってもお互いがストレスを感じている場合だってあると思うのです。

だからこそ、私は正攻法を選びます。 職場は、友達を作りに行く場ではなく、そつなく人間関係をこなす場でもなく、自分がしっかりと仕事をすることによって、その仕事ぶりと人間性に対しての、正当な評価を受ける場だと私は考えているからです。

あ、もちろん、人間関係や仕事運の風水対策を万全に行うことは必須です!! これ、先に申し上げるべきだったかも。 多分、私ならなによりまず先に、こっちからやると思います(笑)

たまには固いお話しをしちゃう私に、どうか今日も優しい応援の指先を差し伸べてくだされば、本当に本当に嬉しいです! 読んでくださって、ありがとうございます。

POSTED COMMENT

  1. より:

    すご〜い!全く持って同意見。
    私は「あ〜嫌われたな」と思ったら距離を置くか、めちゃくちゃ親しくなって居心地悪くさせる、と言う面の皮がチタン並みの腹黒い態度してます。。 😆 😆 😆

    「私はこんなに頑張っているのに!」って考えはいわゆるダニング=クルーガー効果のひとつですかね?!最近覚えたものだからちょっと感動。笑

  2. Aya より:

    明さま

    おおお、英語だと、「Dunning–Kruger effect」!!!
    うぬぬ…確かに。 あえて内容を訳さないでおこう(笑)

    努力が正当に評価されない不条理さって、本当に腹立ちます。
    逆に上司の立場から言った場合は、
    根拠のない自信をもった部下ほど困りものなわけで、
    ここの温度差をうめる努力をお互いにすべきってことかもしれないですねー。

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