カウンセリング・心理学

負けず嫌い

「私は負けず嫌いな性格なので…。」
これって、私がいただくメールの中に、時々見かける言葉です。 

負けず嫌いっていうのは、なんかきついイメージがありますけども、良い面もたくさんあります。 簡単にあきらめてしまわず、「なにくそ、負けるもんかーっ‼」と頑張ることで、目標を達成できたり、望む結果を得られたりするわけですもんね。 

スポーツ選手などで良い成績を残している人たちは、おそらく典型的な負けず嫌いの性格の方が多いんだとおもいます。「くやしい、負けたくない‼」と思う、負けず嫌いの典型的な感情が、非常にポジティブに働けば、素晴らしい結果が出せるわけですよね。

あきらめず、チャレンジすることって、物事の達成にはとても大事なことです。だから、負けず嫌いを長所ととらえている方も多いのではないかと思うのです。

負けず嫌い同士が競い合うことで、良い成績を伸ばしあえるという利点もあるし、試験の成績だって、自分の順位が上がることが、勉強を頑張るモチベーションになったりする。 

私のことをお話すると、実は競争が苦手です…。 子供のころから、「誰が一番になるか競争しよう!」といってあおられたり、「〇〇ちゃんに負けないように頑張れ!」などと言われたりするのはとても苦痛でした。

「負けたくない、あの子に勝ちたい!という発想にはあまりならないので、「あの子に負けちゃうよ!」とあおられて、「嫌だ、絶対に負けないもん!」なんて、単純に乗っかって奮起したりしないもので、そういう意味では大人にとっては、育てにくく、扱いにくい子供だったかもしれません。 

他人と自分を比べてみたときに、「自分は劣っているな~。」と感じることばかりなので、「いいなあ、それに比べて、私ってダメだ~。」と落ち込むことはたくさんあります。 でも、だから負けないように頑張ろう、あの人を負かしてやろうという発想はあまりわいてきません。

頑張らなくちゃ!という気持ちはいつも持っていますが、あの人に勝ちたいというより、あんなふうになりたいから頑張ろうという感じかな。 きっと、これは生まれつきの性格、人それぞれの個性なんだと思うのです。

だから、負けず嫌いな性格がはっきりと出ている人に対して思うことは、「ターゲットにされたくない~!」です(笑) こちらは戦う気がないのに、いちいち競われたら正直、面倒くさいのです。

いちいち闘志を燃やされることで、不快な思いをすることもあります。 私は負けで全くかまいませんから、「どーぞ、どーぞ。」とダチョウ倶楽部さんみたいになってしまう。 負けず嫌いの性格を否定する気は全然ないのですが、お願いですから私をターゲットにはしないでねって感じです。

・・・って、そんな風に思っている人って、結構多いと思うんですよ。 別にこちらは競争する気はないから、勝ち負けで物事をとらえないでほしいな、いちいち悔しがって、挑んでくるのはやめてくれないかなあ…って。

人間関係って、自分がいつもマイペースでいるばかりはけして良いわけではなく、周りとの調和を意識することはとても大切なことだと思うんです。 周囲と協調しようと思えば、どうしても周りの人と、自分を比較するということも必要にはなってきますよね。

人と比べて自分はどうだろう、人はどうしているか、自分はどうやっているか。 そこで、負けず嫌いの人はどうしても「勝ち負け」で物事をとらえるという発想になってしまうと思うのですが、負けず嫌いを良い方向に活かすためには、他人と競争するのではなく、自分の掲げた目標を達成することに意識を向けるということが、一番大切なのではないかと思います。

つまり、自分自身の目標達成をするために「負けない」ことを意識するということです。

負けず嫌いな性格の人は、ついつい、彼やご主人様に対しても「勝たなくちゃ!」的な発想でいる方が多いような気がします。 無意識の中に「負けたくない」という気持ちが働いているのですね…。

ある意味、性格だからしかたがないといってしまえばそれまでかもしれないのだけど、パートナーに対して「負けられない」の発想を無意識に持っている人は、何かにつけ自分が優位に立とうとしてしまいますから、どうしても相手とのコミュニケーションに軋轢が生じることが多いかと思うのです。

どうしてうまく行かないのだろう…。 と、お相手との関係に悩んでいる方の中には、気づかないうちに、いつも自分が優位に立とうとしていたり、自分が譲ろうとはせず、相手を従わせようとする言葉や態度がいつも現れていることが多いのかもしれません。

「負けるが勝ち」ということわざがあります。 相手を立ててあげることで、特にお相手との関係は劇的に改善されるということもあるかもしれませんよ♬

さて、今日はBeBeと一緒に午前中から風水監修のお仕事♬ 私は各エリアにインテリアのアドバイスをする担当です。ついついお話が弾んでしまって・・・。 ランチタイムはとうに過ぎた時刻に、BeBeと一緒にランチに出かけました。

自撮りをしている私(撮影:BeBe)

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今日の応援もどうぞよろしくお願いします。

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