産んでくれてありがとう(子供の日によせて)

今日は子供の日。 チワワのうきわは女の子だけど、今年も母が折ってくれた兜をかぶりました。 オンナのコだから、ハートで可愛くね♫ 我が家には、男の子はいないけれど、この季節には床の間に小さな兜を飾ります。 とにかく、季節の行事に乗っかるのが大切なのですよ♫

そういえば、男の子のお祝いの「端午の節句」は休日なのに、3月3日のお雛祭りにはお休みにならないってのは、いかがなものかと、幼少の頃の私は理不尽さを感じておりました。 男の子だけ特別ってのはおかしいじゃん、プンプン!! だからせめて、休日の名目が「こどもの日」になってるのは、そりゃ当たり前よねっ!! な~んて(笑)

だから子供なら、今日は男の子でも、女の子でもみんなお祝いです。 「元気に生まれてくきてありがとう、すくすくと、のびのびと大きくなってね!! 」って、今日はお祝いする日ですね。 元気で家族をいつも幸せにしてくれてありがとう♪と、子供のいない私は、チワワのうきわにお礼を言いました(笑)

子供のエネルギーとパワーって、本当に凄いですよね。 それで、風水では子供は縁起の良いものとして、子供の絵を飾ったり、陶器に子供を描いたものが多くみられます。 頭の両サイドにくるんとお団子を結ったヘアスタイルの、可愛らしい「唐子」のモチーフは、不老長寿や子孫繁栄の縁起物とされています。

中国の焼き物で有名な景徳鎮(けいとくちん)や、九州の有田焼にも、この唐子模様が描かれたものが多くみられます。 

私も大好きな柄ですが、とくに妹のBeBeは昔から、何故か唐子模様がとてもお気に入りで。 自分専用のご飯茶わんや小皿などを、有田焼の唐子模様で揃えていたほどです。 強いエネルギー同士がマッチングするのかな~?(笑)

ところでBeBeは、昔から「産んでくれてありがとうって思う♪」と、親に対しての感謝の気持ちを持てる子で、私は妹に対しては、いつもそのことが「スゴイな~、偉いな~」と思えるのです。 私は妹よりも先に生まれているにもかかわらず、親に対する感謝の気持ちが、なかなか「産んでくれてありがとう。」という境地に達することが出来なくて…。

もちろん、こんな私を根気よく育ててくれたことや、これまできっとたくさんの迷惑をかけただろうに…という反省を含めた、両親に対する感謝の思いは沢山あるのですが、BeBeのように、「産んでくれてありがとう!!」という思いには、なかなかたどり着けない。

これは、何よりもまず、自分がこの世に存在していること自体に感謝ができないと、「産んでくれてありがとう。」という思いには到達できないのではないかと思います。

少なくとも私には、「自分なんか生まれてこなきゃ良かった」とか、「なんで私なんかを生んだのよ。」などという、恨みがましい気持ちはこれっぽちもないし、「死んでしまいたい」という発想があるわけではないのです。 ただ、とにかく産んでもらったことの感謝以前に、自分自身が自分の存在を喜んだり、自分の存在に心から感謝することがなかなかできないのです。

これは、究極の自己肯定につながる部分がある気がします。 クライアントの方に、よく「もっと自分を愛してあげてね。」とか、「もっと自己肯定をしてあげてください。」とお話ししている立場として、本当にお恥ずかしい限りで、申し訳なく、人様に対しては心からそう思うし、素直な気持ちでそう言えるというのに、自分といったら全く、「ちゃんとせえやっ!!」ってカンジです。 ホント、ごめんなさい。

世の中には、堂々と、なんの根拠のない自信をもっている方というのは実際に存在するものですが、特に謙虚な国民性の日本人というのは、「いやいや、わたくしなんぞ、まだまだでございますから…。」とか、「このようなわたくしなんぞ…。」みたいな気持ちが前面に出ている人が多くって、そういう意味では自己肯定力低めな人が多いような気がするんです。

国民の7割が「人見知りな性格」だと思っているというのも、控えめで遠慮がちで、相手をたてる日本人の国民性の表れだという気がします。 かくいうわたくしも、もともとの人見知りな性格や、自信の無さを、少しでも克服しようと、長年ひたすら歯を食いしばり、何とか自分を変えようと、努力を重ねてきた中の一人です。

努力したっていう自負があれば、何とかその分は前に進めた気がするのよね。

ところで、私の中での究極の人がいます。 その件に関しての、究極の師というべきか…。 私の知るその方の、お母さまに対する「産んでくれてありがとう。」の感謝の域が、なんというか、もう天上界に達しているのです。

その方は、お父さんのお顔を知らないのだそうです。 お母さまが彼女を身ごもった時、相手の男性には妻子がありました。 それでもお母さまは、たった一人で、彼女を生む決心をなさり、彼女はそうしてこの世に生を受けました。

彼女のお母さまと言う方は、まるで少女のような方で、自由奔放、天真爛漫な女性で、気ままに遊んではかなりの借金を作ります。 そのたびに、娘の彼女はあちこちからお金をかき集め、母親の作った借金を返してまわるわけです。

やがて、結婚した彼女は、他に身寄りのない彼女の母親も新居に迎え、一緒に住まうようになります。 でも、彼女の母親は、彼女が夫と仲が良ければやきもちを焼き、やがて生まれた彼女の子供(おかあさまにとっては孫娘にあたります。)にもやきもちをやき、「私をかまって!! 私を一番大切にして!!」と言わんばかりに、いつも駄駄をこねるのです。

はたで見ていても心配でたまらいくらい…。 やがて、このお母さまのせいで、彼女の幸せな家庭は崩壊寸前にまで追い込まれました。

あるとき、「母親だから仕方がないというのはよくわかるの。でも、あなたがお母さまに対してそこましなきゃいけないと思うのは、どうしてなの?」と、私は自分の中の素直な疑問を彼女に問うてみました。

すると彼女は、さも当たり前だというふうに、涼しい顔をして「産んでもらったから。」と答えたのです。 とてもすがすがしい表情でした。 「だって、私を生んでくれたことに、すごく感謝してるもん。」と。

なんというか…、私にとって、その言葉は衝撃でした。 

彼女は、物心ついた時から母親に、「アンタを生んだせいで…!!」と、ずっと言われ続けて育ったのだそうです。 「アンタがいたせいで、私は好きなこともできなかった。やりたいことも全て我慢してきたんだ!」と…。

「本当に悪かったなぁ、お母さん、私のせいでごめんね!!」と、小さい頃から大人になっても、ずっとずっと、彼女はいつもそう思ってきたのだそうです。 「だから、私は母親に、自分の出来る事はなんでもしなくちゃいけない。」そう彼女は言うのです。 「だって、産んでもらったから。」と。

何という究極の刷り込みなのだろうか…。 本当に、私にとって、その言葉は衝撃でした。

「大丈夫、あなたは何も悪くない!!」 私は彼女を抱きしめて、そう言ってあげたくなりました。 「あなたは悪くない。だから、自分の存在が、誰かに悪いことをしたとか、迷惑をかけただなんて、少しも思わなくていいんだよ!!」と。

それでも、すごい所は、彼女はある意味で、完全に自分の存在を肯定しているのです。 自分の存在が、なければよかったのだとか、あってはならないとかと否定をしていないのです。 それでも自分を生んでくれた母だから、ひたすら「ありがとう。」なのです。

自分の存在を肯定出来る事って、なんて強くてすごいことなんだろうと思います。 

まずは、自分の存在に感謝出来る事。 自分の存在を認められること。 自分がこの世に生をうけたことが、全てから祝福されているのだと思えること…。 自分自身の存在と価値を信じられること。 自信をもって、そこに到達する強さをもてること。 

しっかりと自己肯定をして、心から「私を生んでくれてありがとう!!」といえるようになるために、私はもっともっと努力をしなくては…。 と、子供の日にそんなことを思ったのでした。

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