パワーストーン

オーダーをお断りするケース☆その①

実は、私にパワーストーンアクセサリーの製作をご依頼頂いた際に、とても稀なことではありますが、お断りさせて頂く場合があるんです :su1: :ooo: 「高飛車なヤツだな~ 😯 」と思われちゃうかもしれないんだけど・・・どうしてもお引き受けできない場合があります :hun:

その、ひとつのケースとしては、このブログでも何度かお話しをしたことがあるとおり、「身勝手な願望を叶えたい」というご希望でのご依頼を頂いたとき :su1:

「私が幸せになれればそれでいいの :iyaiya: そのことで不幸になる人がいたとしても、それはその人の問題でしょ :su2: ❗ 」というお考えのもとに、「とにかく私の望みを叶えてくれるブレスが欲しいんですよ :iyaiya: 」という内容のオーダーの場合です :su1:

あるいは、その方の心の中に、誰かを呪ったり、恨む気持ちしかない場合。 それから、他人の気持ちや都合は一切お構いなしな、あまりに自己中心的な考えを、どうしても通したいとおっしゃる内容のご依頼である時 🙁

そんな場合は、もちろんまず、「そんなお気持ちをリセットして、ご自分の心をフラットな状態にしてから、純粋な気持ちで、ご自分が幸せになる方法を探してみませんか?」 というふうに、私なりの説得をさせて頂くことにしています。

それでもご理解頂けない場合は・・・仕方がないです。 オーダーのお断りをさせて頂きます :ooo: :ase:

お受けできないとお断りするのは、私がそんな考え方の人とは関わり合いを持ちたくないから・・・というわけではありません。 石にそんな念を込めることが、その方の為にならないからです。 だから、「せめて私の手からは、この方に、石を渡すわけにはいかないな :su1: 」そう思います。

それから、大事な人を愛するがあまり、相手の気持ちは全く無視した自分本位なお願い事になってしまっている場合もです :su1: 例えば、ご自分の子供さんを愛するあまり、子供さんの意志や希望は全く無視で、親御さんのエゴを押し付けるような願い事でしかない場合・・・。 

子供さんだけでなく、パートナーに対しても、自分の都合で相手には「こうなってほしい、こうあってほしい、こうしてほしい :smile3: 」と、そんな自分の勝手な期待と願望ばかりを並べ立てる方・・・。

相手の方を愛するあまりの期待や願望でも、それが相手の為というより、「相手がそうなってくれたら自分が嬉しいから :smile3: 」というのでは、結局は自分本位で身勝手なお願いごとに他なりません :su1: :ooo:

私にもその方が、純粋に子供さんやお相手のことを愛していることが良くわかるからこそ、「どんな形であれ、あの人が幸せになることが一番 :smile2: そうなってほしいな :happy: :kirakira: 」という願い方をなさいませんか?と、まずはじっくりお話ししてみます。

相手に対する身勝手な願望を石に込めることをおススメしたくないのは、それがどちらの為にもならないからです。

それから、相手の気持ちを尊重することよりも、自分の願望を通そうという意識が強くなってしまうことで、少しでも思い通りにならなければ、その方の中にネガティブな気持ちが湧きあがってきてしまうから、ということもあります :su1:

「どうして思い通りになってくれないの :iyaiya: なんでなんで :sad2: これじゃ、私はちっとも幸せじゃないじゃないのっ :hun: :ase: 」

あれれ 🙄 愛する人の幸せを願うって言っていたのは、どうなっちゃいました??? :poke-: 相手のことを愛している、とても大切だ、と言いながら、結局は自分の気持ち中心で、自分の幸せを願っていた・・・ということになりませんか? :smile1:

そんなあいまいな願い事は、まず石に通りません :smile1: 石も迷ってしまうのです。 そんなお話しをして、その方に充分にご理解頂ければ、もちろん私は喜んでオーダーを受けさせて頂くことにしています :smile2:

パワーストーンへの願い方にはある意味、「コツ」があります :smile1: (願い方の秘訣は過去ログでもご紹介していますので、是非ご参考になさってくださいね :nikoniko: 「パワーストーンの気持ち(願い方のコツ)」

さて、実は昨日、「自分のブレスを是非あなたに作ってほしい :smile1: 」という嬉しいご依頼を、お断りしたということがありました。 お断りするまでに至る経緯を説明すると、今お話ししたケースとは、ちょっと違うように聞こえてしまうかもしれません :su1:  

だって、その方のお願い事は至ってシンプルで、「ご自身の健康と幸せ、それからご家族の健康を願うもの」・・・それだけを聞くならば、全く自分本位でも身勝手でもありません。 それでも、どうしてもお断りせざるを得なかった理由があります。 

私はジュエリーやパワーストーンを通じて、たくさんの方がより幸せになってくださることを目的に頑張ってきました。 それは、自分が望んだ道であり、そうしていることで自分が嬉しくて、とても幸せだから :smile1:

更に開運アドバイスを極める方法として、風水や四柱推命を取り入れ、パワーストーンと融合させていくことを、私は「一生かけて極めて行きたいな :happy: 」と思っています。 だから熱意を込めて、プロとしての誇りをもってやっています :smile3: ❗

ところが、この方には私が伝えたいことが、どうしても同じ視線でご理解頂けないのです。 ここ数カ月、この方の開運アドバイスを本当に親身になって頑張ってきたのですが、暖簾に腕押しと言うのか、全く心に伝わったという手ごたえを感じられません。

例えるとするなら・・・子供を連れて海に出かけたとしましょう。 そこで、あなたが子供に、「危険な岩場にはけして近づいてはいけない ❗ 」ということを、しっかりと説明して言って聞かせることを想像して下さい。

岩場がどうして危ないのか、もしそこで遊ぶとどんなことが起きるのか、自分が怪我をするどころか、もっと大変なことになる可能性だってあるということ。 それから、自分が面白そうだからと思ってやったことが、たくさんの人に迷惑をかけたり、他人まで危険な目に合わせることになってしまうかも知れないことなど、ありとあらゆる話を言って聞かせるとします。

あなたの目をじっとみて、黙ってその話しを真剣に聞ていたその子が、あなたの話しが終わった途端、いきなり「きゃっほ~っ 😆 :onpu2: :heart2: 」と歓声をあげながら、岩場めがけて一目散に駆けだしていってしまう・・・ 😯 :ase:

これまで、その方にどれだけのことを伝えても、私の受けた印象というのが、まるでそれと同じような感じでした。 大人と子供は経験値も知識も視線も全く違います。 ただ、この方の場合は立派な大人ですし、私がこの方に人生について諭したり、正しい道を指導するなんておこがましいことをする立場でもなく、そんなつもりもありません。

でもとにかく、この方には、どんなに真正面から向き合って話しをしても、私の伝えたいことを、同じ視線で理解してもらうことができないんです。

私の言うことを聞いてくれないから、私の言葉を理解してもらえないから・・・そんな理由で「だったらブレスは作りません :su2: ❗ 」と言っているわけではないんです。 全くそうではないんです。

この方にはこの方の考え方ややり方があり、私の言うことを聴く必要も、理解する必要もどこにもなく、この方の人生なんです、思い通りに進まれたらいいのです。 私の意見を押し付ける気など、始めから全くありません :yuki:

ただ、この方には私の言葉でどれほど説明しても、きっと私の気持ちは伝わらないでしょうが、このブログを読んでくださっている愛する読者の方々には、誤解されないよう、私の気持ちをお話ししたいな、と思いました。 

私は、自分の言葉でしか自分の気持ちを伝えることができません。 どんなに一生懸命に気持ちを伝えても、使う言語が同じでなければ、伝えたいニュアンスを上手く伝えることもできないし、相手の心には響かないということなのでしょう。 

でも、このブログをこうしてご覧下さっている愛すべき方々は、きっとこの伝え方で私の気持ちを理解して頂けると思いました。 私はそれで充分に満足です :smile1: それでは、そのお話しは次のページで語らせて頂くことにしますね :smile1:

今日の応援忘れないで~ :happy: ❗ ❗

POSTED COMMENT

  1. メープル より:

    Ayaさんのお気持ち・考え方・作り手として妥協できない点…
    十分に伝わり、理解できますヨ。 :nikoniko:

    そこまでAyaさんが真摯な態度で伝えても、暖簾に腕押し状態では…
    そういう方がパワーストーンブレスレットを身につけたところで、何も効果は無いのでは…と感じます。
    まずは自分本位な気持ちでなく、願い事を叶えるために努力もするという謙虚な気持ちでいて、その上で
    Ayaさんのアドバイスを心に留め・石のサポートを受けて背中を押してもらえるよう大事にすれば、
    石も喜んでくれるかな?と思います。 :happy:

  2. Aya より:

    メープルさま

    す、すごいっ :iyaiya: メープルさまっ :kirakira:

    私が感じたのが、まさにその通りのことで・・・
    この方にお話ししたのがこんなことです :ooo:

    「今の私があなたの為に選んでお渡しできる石がみつからないのです。 
    多分、どんな高い石を選んで身に着けてもらっても、
    私が選んだものだと、おそらく効果がないように思えます。
    自分の力が試されている時だと思って、石の力など借りず、
    自分の思うように進んでください。」

    ということでした。

    この気持ちを明日に、また詳しくお話しするつもりだったのだけど・・・
    先にもう、すっかりご理解頂けちゃいましたね 😀 ❗

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