お知らせ

本当に必要な情報を見極めよう!

被災地の避難所を取材する報道で、被災した子供にマイクを向けてインタビューする様子がたびたびテレビで映されています :hun: これは私も、なんとかやめてもらえないものかと、気になって仕方がありませんでした。 すでに、『被災した子供にマイクを向けないで』という声があがってきているそうで、どうか各メディアはこれを重く受け止め、対応してほしいと切望しています。

常々から問題視されていることですが、報道をする側はリアリティを追求するために、しばしば人の気持ちや立場を推し量る優しさや、人間同士として当然配慮すべき思いやりを無視したような報道の仕方をしたり、ひとつのことに的を絞り、意図的にデフォルメしたり、また場合によっては知らせるべきことをはるかに超えた過剰な報道をしてしまう傾向にありがちですよね。 

大人だって耐えられないほどの辛くて恐ろしくて、悲しい経験をすることになってしまった子供達に、無神経にも「どうでしたか? 地震は怖かったですか~ :smile3: ?」とマイクを向けるなんて・・・人としてあんまりじゃないですか、どうかやめてほしい ❗ 本当に、たまらない気持ちになります。 

辛いことを思い出すのは、大人にだって耐えられないことです。 被災地の子供たちにも、一日も早く無邪気な笑顔が戻るように、大人たちがサポートしていかなければ。 そして、子供達だけでなく、被災地の全てのみなさんが、どうかこの辛さを乗り越えてくださり、いつの日かまた笑顔が戻ってくることを・・・今は、ただただ願うばかりです。

今回のハトさんチャリティーにご参加くださった方々の中には、阪神淡路大震災を経験なさった方もたくさんいらっしゃいます。 その方々もみなさん、様々な思いと共に、今回の被災者の方々をなんとか勇気づけたい、頑張ってほしいと、応援していらっしゃるお気持ちをお知らせくださいました。 その中のおひとかたのメールをご紹介させて頂きますね。

 

郵便局へ募金しに行こうと思っていたところにAyaさまのチャリティーを見まして、「目に見える形」の応援として共感致しました。
阪神大震災を経験した者として、とも人事とは思えません。その時は、ライフラインが完全に寸断され取り残されたような感じでとても心細かったのです。
本当に、首相が被災地を確認しにくるよりもスイスの救助隊のほうが早かったなんて。。。
なので今回は政府の対応を注視していました。
そして、メディア各社へ提案と注文をしたのですがまず、撮影のヘリコプターの音で助けを求める声が聞こえなくなる事。
そして、復旧状態やライフライン情報を伝えるだけでなく、Ayaさまのように全国に被災者の方を応援する動きが起こっていることを伝えて勇気付けて欲しいとメールしました。
阪神大震災の時に全国の多くの方からの支援がなかったらもっと復興は遅かったのではないかと思います。
今度はその時に頂いたお気持ちにお返しができるようにしたいと思います。
Ayaさまがご提案されたこのチャリティーはきっと被災地の方たちに、お気持ちが届くと思います!
ストラップはその方たちとの絆の繋がりですね。

「一緒に頑張りましょう ❗ 一緒に応援しましょう ❗ 」・・・そんな強い思いが伝わって、私まで支えられているような気持ちになり、この方のメールから、暖かさと優しい強さが胸に響きました。 

そして、報道のためのヘリの騒音が救助の妨げになるということを、経験者の立場から訴えてくださったということも、現地の方々のためのひとつの大きな働きかけですよね、その行動力にも仲間として感謝です・・・。

支援活動は、すでに全国で大きく広がっていますよね :smile1: ただ祈ることを呼びかけている方もいらっしゃいますが、祈りは誰の心の中にもあたりまえにあるものだと私は思います。 たとえ「自分は信仰心をもたない :su2: 」と言っている方でも、もしも大切な方に何か起きればきっと、「どうか大丈夫でありますように・・・」そう願うはず。 それは純粋に、祈りの気持ちに他ならないはず。 宗教を信仰するだけが祈りの気持ちではないと私は思っています。 

なんとか頑張ってほしい、応援するからね ❗ 少しでもつらい気持ちが癒えますように・・・ ❗ そう祈りながら、何か自分にできることを行動として起こす。 ラブスピの仲間のみなさんも、実際に様々な行動を起こしてくださっていて、仲間として頼もしく、私までが元気をもらっているほどです :smile1:

いつも申し上げているように、わたしは『スピリチュアル』という言葉を、一般に流行しているノリの解釈としては捉えてはいませんが、本来であれば精神性の面から、いろんなサポートができるはずのこの『スピリチュアル』。 でも普段、一般的な意味での『スピリチュアル』を唱えている方の一部の中からは、それがいかに口先だけの無責任なものだったのかってことがどんどん露呈してきているように私には思えてしまって・・・そんな状態に私は今、ちょっとした不安を感じています。

こんな時だからこそ、普段は隠れているウィークポイントがはっきりと露呈するものです。 

『新しい地球の誕生』だとか何とか・・・まるで、「おめでとう :happy: 」とでも言わんばかりのメッセージがあちこち見られ、私はちょっとした恐怖を感じます。 そして、ただ「祈りを送る」ことをすすめる呼びかけにも・・・。

念ずれば叶うというのは、努力して自分の未来を変えてゆこうとしている人に対しての励ましのメッセージではないかと私は思っています。 祈ることは大切だけど、「今はなによりも祈ることが大事、祈れば大丈夫」という発想には、やはりどうしても疑問を感じてしまいます。 とにかく私には何の力もないので、何の偉そうなこともいえません。 だって私がどれだけ念じたところで、どれだけ祈ったところで、ここからでは被災地の瓦礫のひとつを1ミリたりとも動かすことはできないんですもの。 でも、だからこそ、何か行動をすれば、それに匹敵するくらい・・・いえ、それよりもう少しは大きな力にはなれると信じています。

祈りは誰の心の中にも存在するものだと私は思っています。 それは誰の中にも当たり前にある、心の中の光でしょう。 祈るだけでは何も変わらない、とはけして言いませんし、そうは思っていません。 ただ、祈りながら行動することが大切なのではないでしょうか。 

「大丈夫、私が祈りのエネルギーを注いでますからね :happy: 」そんな優しいメッセージには、誰もが思わず癒しを与えられ、それだけで安心感を覚えてしまいがちです。 だけど今はどんなに小さな力でもいいから、一人一人が実際に、何か行動を起こすことが必要なのではないでしょうか。 

そして、結局それが、口先だけのきれいごとだったり、自分自信を満足させるためだけの行動にならないことも大切ですよね。 

無責任な癒しのメッセージとは逆に、思わず胸を締め付けられる報道や、人としてどうかと憤りを感じるような、行き過ぎた心ない報道も目につきます。 正しい根拠のない風評も多く出回り、惑わされてしまったり、不安をあおられることも多いです。 それは、悲しいけれどこんな時だからこそ、なのでしょう。 

だけど今、私たちに必要なことは、目を閉じて見たくないものから目を背けたり、耳に心地よい言葉だけを選んで聞き入れることではないと思うのです。 しっかりと目を開けて、聞き耳を立て、正しい判断力で、必要な情報を見極め、的確な行動を起こすこと。 それぞれの力が集まれば、見えないエネルギーではなく、はっきりと目に見え形ある力になると思うのです ❗

力を出し合いましょう ❗

<お知らせ> 

:star: 本日午後9時よりチャリティー受付の再開をいたします。

:star: お申し込み日 :star: 本日3月21日から、1日おきの受付で、31日までの合計6日間

:star: 受付時間 :star: 日曜日、祝日は夜9時~11時まで(2時間) :reef: 平日の受付は、午後12時~午後5時まで(5時間)

<スケジュール>
21日(月曜日・祝日) 21時~23時
23日(水曜日) 12~17時
25日(金曜日) 12~17時
27日(日曜日・休日) 21時~23時
29日(火曜日) 12~17時
23日(木曜日) 12~17時

受付の日時は次の通りですが、限定数8個に達しましたら締め切らせて頂きます(ごめんなさい :sad2: ) :ase: 受付終了のご案内は、毎回ブログでご案内させて頂きます。

:star: お申し込みに際してのお願い :star:

今回はあくまで目的がチャリティーですから、あらゆることの簡素化を計らせて頂きますことをご了承願います。
もともとできるだけたくさんの方にお気軽にご参加頂きたくて、価格設定をかなり抑ております。 でも、お代金のうちから、少しでも多くの義援金にしたいので、通常、お届けの際に大切なパワーストーンを保護する目的で使用する化粧箱や梱包材などを極力省略し、出来る限り簡易化した形でお届けさせていただきます。 

また、メールのやりとりも、効率を上げるために、通常りよりもご返信の内容を含め、簡略化させていただきます。 ずいぶん事務的なやりとりになってしまうかと思いますが、あくまで目的はチャリティー :smile1: 『私たちが力をあわせましょうね :smile3: :heart2: 』という、同じ気持ちでつながっていますもの、みなさまにはきっとご理解いただけると信じています :heart:

出来るだけ小さなエネルギーで、少しでも大きな金額を被災地の方々にお送りする目的ですので、どうぞご協力頂きますようお願い申し上げます :smile2:

:star: お申込み方法 :star:

:peke: お申し込みはこのページの一番上の、『お問い合わせ』フォームから、タイトルにフルネームでのお名前につづき、ハトさん希望と入力してお申し込みください :onpu2:

例: メール件名 『ラブ スピ子 ハトさん希望』

:peke: 入力欄には、以下の4項目をお知らせください

①お名前
②郵便番号
③ご住所
④お電話番号(レターパックでの発送の際、記入欄がございますのでお願しております)

※通常、ご発送の際にお知らせしております『レターパックの番号案内』は、省略させて頂きますが、特にご希望の方には対応させて頂きます。 お申し込みの際にお知らせください。 また、問い合わせ番号は確実にこちらで管理いたしますので、発送追跡は可能です。 万が一、お申し込みから2週間が経過しても到着しない方は、どうぞお知らせくださいませ。

 『お問い合わせ』フォームはPCでご覧の方は、このブログの一番右上 :onpu: 携帯サイトでご覧の方は、一番最後まで送って頂くと現われます :smile1:  

※ 携帯からご連絡を下さる方は、ドメイン指定の解除をお忘れなく :smile3: せっかくご連絡を頂いても、お返事のメールができないことがございます :hun:

みなさまからのご連絡、お待ちいたしております :smile2: :onpu2:

POSTED COMMENT

  1. カズヒロ より:

    ayaさん、はじめまして

    ほぼ全部のスレッドを読ませて頂きました。
    私も反省します。
    全然、知らない相手にネット上で無神経にスピリチュアルを押し付けて不愉快な思いをされてしまった経験があります。
    自分も相手を知らないように、相手も自分を知らないことを忘れていました。
    その方は相当なトラウマを抱えたようです。
    うつ病のサイトに、この人の本を読めば幸せになれると宣伝して追い出された人がいました。
    共通しているのは自分は貴方よりも沢山の知識を持っているだけという上から目線の発言なのだと気付きました。

    他人の悪い部分を見て、自分も小さなことだからやってしまうことがあります。例えば悪口。悪口を聞いたり見て楽しむ。
    言わないでも、悪口に聞き耳を立てたり、ネットや週刊誌などで見るのも同罪だと思ってます。
    それから家族だからと感謝をしないことがあります。

    私の経験からですが、人間が出来ている人と比べて、罪悪感で苦しんだり、悪を正当化したり、ネガティブな感情を抱いて自分はダメな人間だと落ち込みます。それがどんどん不幸になると思ってます。
    私は他人の意見を聞き入れられず、自暴自棄になり、自分を大切にしなくなりました。
    これを解決するにはまずはそれを止めること、自分と向き合う必要があることに気が付きました。
    そして小さくても人の為になることを始めることだと気付きました。
    まずは祈りでもクリック募金でも良いと思います。
    いきなりボランティアをしようとするから、難しくなるんだなと思いました。
    人生をマイナスから0に持っていこうとしている人は多いと思います。
    同じそういう仲間がいることを忘れないでください。マイナスにいるのは、一人だけではありません。
    自分のペースで良いと思います。

    スピリチュアルでは犯罪の抑止力にはなると思いますが、人は救えないと思うようになりました。
    昔、自分は苦しめられているんだからと、騒音で家族や近所に迷惑をかけてしまったことがありました。
    過ちを繰り返さない為には、自分を省みること、相手と話し合うことだと思いました。

  2. aya より:

    カズヒロさま

    はじめまして :smile3: コメントありがとうございます :nikoniko:

    まずは、自分を好きになれることが大切なんですよね・・・とっても難しいことだけど、自分が幸せじゃないと、周りの人を幸せにできませんものね :ooo:

    カズヒロさまは、とっても優しい人なんです :smile1:
    優しい人は自分を責めがちですもの、でもいろんなことを克服なさったんですね :happy:
    人のために何かできるって、自分の心のゆとりですものね :kirakira:
    ゆとりをつくれるって素敵なことです :smile2: ❗

  3. カズヒロ より:

    aya様

    お返事ありがとうございました。
    褒められるのは嬉しいです。
    身内のことを書くのは恥ずかしいのですが。
    震災の次の日に、仲の悪かった弟が家に来て土下座して謝ったんです。
    そんな真似をして欲しくなかったんです。
    それで怒って仲直り出来ませんでした。
    許してあげること、対話をすることが大切だとわかりました。
    ちっぽけなプライドなんて捨てちまえよ、って自分に言ってます。(笑)
    物は直せなくても、心は治せると思うようになりました。
    震災で家や仕事を無くされた方とかいますが家族が無事なら、やり直せると思いました。
    家族を失っても、自分が生きてる。
    それは、まだ生きなさいということなんでしょうね。

カズヒロ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。